都内で1男1女(2006.02生、2008.07生)の子育てをしています。
食事、お掃除、手当て、保存食作り、子どもたちとの会話、手作り、沖ヨガ、野口整体、、、我が家の台所からお届けします。           
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2012/01/30

なんと娘も

やっとこ肚に力が入るようになったと思ったら、、、昼前に娘が「なんだかつたれた。」と横になり、熱を測ると38.6℃。なにかの暗号か!?そろいもそろって3人とも38.6℃。

一番のりに胃腸の風邪を引いたのに、ここへきて(おそらく)インフルエンザとはちょっと可哀想な気もしますが、成るようになれ!頭で考えるよりも素直に受け入れて体が良い方へ向かうようにしよう!そう思ったら力が湧いてきました。これは母性?自分がフラフラしている場合ではないです。

息子や娘を見ていると、高熱のときはあまり寝付きが良くないみたいです。
だからといってそういうときは近くで添い寝したりするのもあまり気持ちよくないようで、一番難しい。息子のときは足裏マッサージしたらゆっくり眠りにつきましたが、娘ちゃんは相変わらず「おなたついた〜。おむつびぱべたい。」と食い意地満載。本当に空いているのか妄想なのか判断がつきにくいですが。

面白いことに風邪の症状によって欲しいものが違うみたいです。胃腸の風邪のときは、ほとんど何も食べられず、下痢をした直後に「なんだた、おたし(おかし)だたべたつなっちゃった。」と呟いていたので「相当偏ってしまうとし好に走るのかな?」と思っていました。今回は食事は軽めですが食べられているせいか、「おむすび」「りんど(りんご)」といったわりとオーソドックスな食べ物を欲しがります。

こういうのって大人でもありますよね。なんとな〜く体の調子が良くない方に傾いている時、体に悪いものをたくさん食べたくなったり、実際にそれらを欲求のまま食べてさらに悪い方に傾け、養生するしかない方に体を落とし込む、というちょっと強引な「治し方」。昔は自暴自棄になっていると思っていたのですが、これもれっきとした体の「治そう」という声の1つなのではないかな?と思うようになりました。

子どもにはあまりお勧めしませんし、本当は「休ませて」治すのが良いと思うのですが、色んな「治り方」があるんじゃないかな、と思う今日この頃です。

息子とわたしは、1日発熱、2日目微熱、3日目咳、喉の痛み、4日目咳みたいな経過をしています。娘も同じ経過を歩むのかしら、あまり決めつけずにできることをしていこうと思います。

お友達との約束や、お仕事、打ち合わせなど色々キャンセルしました。とほほ。「ゆっくり休みなさい。」ということなのかもしれません。みなさんもご自愛くださいませ。

風邪の一週間

先週金曜日に息子の熱が38.6℃までググッとあがり、土曜日に微熱、日曜日には元気に遊ぶようになりました。娘の風邪とは症状とは違い、食べ物はある程度食べられるのですが咳がでました。

熱がある息子が心細そうだったので家事を一段落させてから添い寝。目の前で咳をふっかけられていたからかしら、わたしも土曜日に発熱、38.6℃熱まで同じ。日曜日に微熱になり今日は低体温です。明日完全復活かな。。

1人1人の経過は早くても、家族3人が順番に風邪を引くと「長い」ですね。
インフルエンザかもしれませんが、人様にうつらないようにお休みしていれば、からだにとっては風邪もインフルエンザも経過はほとんど同じです。必要があってかかるものだと思いますし。

息子は、今朝いきなりおもちゃ箱の整理を始めました。黙々と今まで書いたお絵描きを「いるもの」「いらないもの」に分別し整えていました。いつも、片付けといえばとりあえずおもちゃ箱に詰め込めば良いという感じなので「どうしちゃったの〜!?」と驚きましたが、わたしも風邪が治るととたんに整理整頓、掃除がしたくなるのです。主婦が1日でも寝込むと部屋の中が汚くなるので、必要にかられて、という部分もあるのですが、やっぱり風邪って肉体的にも心理的にも「浄化作用」があるんじゃないかな、とこういうときに再確認します。


風邪の引き始めに
→首筋とひざにに米ぬかカイロをあてて眠ると気持ちが良かったです。
→脚湯をしました。
          
喉の痛みに
→お水にビワの葉エキスを少量たらしてうがい。ビワの葉エキスは炎症を抑えてくれます。
ルピシアエルダーフラワー&カモミールを子どもたちと一緒に飲みました。実感として、喉の痛みに効果ありだと思います。
前回のヨガカフェで出したお茶なのですが、この季節とってもお勧めです。体の内側から温まりますし、喉の痛みもやわらげてくれ、発汗作用や利尿作用もあるのでインフルエンザや風邪の予防や症状緩和してくれます。

そうそう、主人は去年から始めたランニングのおかげで「今年は風邪引かない!」とちょっとした賭けを自分にしているみたいです。1回に10キロ近く走るので、帰ってくると汗びっしょり。それだけ発汗していると、風邪を引かなくても体の調節ができるのかもしれません。

2012/01/27

母と娘の手仕事タイム

風邪を引いている息子くん。目が覚めているときは近くに人がいて欲しいようなので、横になっている息子傍らに、チクチク繕い物をしました。

初めて買ったヨガ用のズボン。サイドのラインがほどけてしまったのでお直し。近くで見ると、「直したわね。」と分かってしまいますが、ご愛嬌。


息子のスキニーパンツの膝を刺し子縫いしました。男の子のズボンの膝は、直しても直しても穴があくのでいつまでもつか。。ぴったりサイズのパンツを細身の息子がはくと「昔の売れないロッカー」みたい。哀愁漂った姿を母としてはたまに見てみたい(変な趣味ですが)のでお直しました。


わたしがチクチクしている間に、娘はブレスレットを作りました。
仲良しのRちゃんにプレゼント。この不規則な並び、大人は決して真似できませんね。。。ハートたっぷり、1羽のちょうちょがRちゃんっぽい感じです。


これは自分用だそう。やっぱりハート。

YOGA CAFE in 3331 Arts Chiyoda

YOGA CAFE in 3331 Arts Chiyodaのチラシが出来ました。
昨日参加した子育てイベントでもお配りしました。ママのための30分ヨガ、じっくり肩甲骨周りをほぐして、骨盤やそけい部を伸ばしていきました。まだまだ寒いですがからだは一足お先に春を感じてゆるもうとしている気がします。冷えていたり、気持ちが緊張していたり、疲れていたりすると「ゆるもう」という働きがスムーズにいかないので、ヨガをすることによってお手伝いします。そうそう、一緒にいるお子さま達も一緒に体ゆらゆら動かしたり、ほんわかした感じでした。

YOGA CAFEでも、そんな体の声に添うように「ゆったりゆるむ」をテーマに2月は「米ぬかカイロ作り&からだポカポカヨガ」3月は「楽健法(らっけんほう)&からだほぐしヨガ」を行います。

新しいプリンタでスキャナーが使えるようになったので、これからブログにもイラストをアップしてみようかな。

2012/01/25

風邪の話とイヤリング

雪が解けて今日は晴れ間が見えますね。
わたしの体調は全快!昨日は症状は治まったもののまだ力が沸いてこない(低体温)感じでした。体調が悪いと考えも迷走状態なので、仕事はすっぱりしませんでした。

今日は娘のへそ曲がりさんにおつきあいです。病み上がりの子どもは親から離れなかったり、素直じゃなかったりしますよね。今回は高熱を出さなかったからか低体温が長い気がします。「〜したかったのに〜!!」と大したことではないのですが、すべてにひっかかって大泣き。奈央先生にも、腰椎2番が冷えでねじれていますね、と指摘されたので納得。ねじれ体癖、普段は自立心が高くて手がかからないようですが、体調が悪くなるとやっかいですね。わたしもそうなのできっと母も大変だったでしょう。

息子の幼稚園も風邪のお休みがとても多いみたいです。この季節、小学校入学前からだが変化していくとき風邪を引いて調節するのはとっても大切なことだと思います。みんな良い体してる〜!!と、わたしは楽観的に思ってしまいますが、きっと変わっているのでしょうね。息子はちょっとソワソワ無駄な動きが多く口うるさくなっているので、「そろそろかな。」とも思いますが。きちんと経過してくれればいつでも大歓迎です。

さてさて、ちょっと明るい話題も。年末Mさんにアクセサリーをオーダーしました。
今回はイヤリングをお願いしてみました。自分でも作るのですがMさんが作ったものをしてみたかったのです。「天然石を使ったぶら下がるもの。」とリクエストしました。

ローズクオーツと淡水パールのイヤリング。


女性らしくてとっても素敵です。

ただ、初めに受け取ったときは正直「ちょっと違うかな?」と思ったんです。柔らかいピンクと自分がまだ合わない気がしたのです。どちらかと言うとグリーンとかブルーのものの方がしっくりいくので洋服もそういう色が多いです。「少し寝かせておこう。」と時が来るのを待っていたら、年明け少ししてから「来ました!ピンクの季節(笑)!」春の訪れ?わたしが変わったから?理由はよく分かりませんが「着けたいな。」と思うようになりました。

Mさんのアクセサリーは、自分より一足先を導いてくれるようで不思議です。深読みしすぎかもしれませんが、大切に使いたいと思います。

2012/01/24

最近の色々

白い雪が東京につもりました。
息子の幼稚園へ向かう道中、足裏で滑らないように地面を確かめながら歩をすすめます。昨日一日、肩甲骨がバリバリで気持ちが悪かったのですが今日の目覚めは良く、ひんやりとした空気が身を引き締めてくれました。

息子は何の迷いもなく器用にテクテク不安定な道を歩いて行きます。だんだんスピードを上げてわざと凍っているところを滑ったりしだしたのですが、思わず出そうになった「気をつけて」という言葉を飲みこみました。息子や他の子どもたちの様子を見ていると、膝や腰の柔軟性、それから頭でっかちな「恐れ」という意識がないからあんなに走っても転ばないのだなぁ、とつくづく思います。

ブログの更新も間が空いてしまいましたが、一週間くらい色々ありました。

3331のYOGACAFEが無事終わり、次回の準備と娘の胃腸の風邪。週末に野村奈央先生の1泊のセミナーに参加したこと、そのあとわたしも軽い風邪にかかったこと。バラバラなようで全部つながった出来事でした。

毎年味噌仕込みの頃になると、我が家の子どもたちとわたしは胃腸の風邪をひきます。
世間で、胃腸炎とかインフルエンザが流行る前にかかるのですが、今年はちょっと早めに娘が嘔吐しました。「最近妙に食べ過ぎだなぁ。冷えているのかな。」なんて思っていたら、わたしの仕事が落ち着くやいなや不調になりまたまた自主断食。それから、娘は「寂しいな」という気持ちも食欲に偏らせてしまう傾向もあります。

元来食べるのが好きな子なので、食べられないのに「あ〜、バナナが食べたいな〜。」とか「はやつでんちになって、おみたんとか食べるんだ。」とたえず食べ物の話をしています。これは主人とそっくりでおそらく3種体癖のせいだとは思いますが、わたしが気持ちが悪いときにこれを聞いていると、「気分が悪いときくらい食べ物の話はやめて〜。」とうんざりします(笑)。

年末やお正月に食べ過ぎたりすると、2月になる前に調節する子どもは多いみたいです。奈央先生のスタッフさんは「すごいわね。インフルエンザとか流行る前に自分で調節しちゃうのね。」とおっしゃっていましたが、本当その通りだと思います。それから、子どもは春の下痢が早めに起きるとも言われました。

娘は、今回もやっぱり左のお腹が冷えて、嘔吐する前は首筋と肩が冷えました。左のお腹と左の脇腹も突っ張ったような冷えたような感じで左の脇腹からお腹と背中を挟むようにして愉気(ゆき)したり、米ぬかカイロで温めたりしました。それから脚湯(膝くらいまで温める)もしました。

あれこれして、最後下痢が出るようになったら大分元気になりました。

が。。セミナー2日目の朝からまた少し元気がなくなって横になってしまいました。
眠いけれど眠れない、という感じだったのですが、奈央先生にみていただいて安心して目を閉じました。愉気の仕方も的確に指導していただきました。ものすごい緊張感がありました。奈央先生の姿勢から、「こういう時代に母親がきちんとした愉気を出来るようになって欲しい。」という強い思いも感じられました。

愉気は「与えること」ではなく、「子どもが内側から治そうという力に添うように行うもの。」。わたしはついつい押し付けてしまっていたのだな、と気づけました。

それから、子どもが必要としているそのタイミングで愉気をすること。奈央先生も「愉気は時間じゃないですよ。5分でも3分でも静かな時間をとって、深い愉気をしてください。」ともおっしゃっていました。愉気は仕事が忙しくても、どんなお母さんにでも出来ることということです。(実際は、どんな状況でも「静かな時間」を持つこと、その集中力がなかなか身に付かないものなのですが。)

子どもたちとセミナーに参加させていただいたのは、このことに気づくためだったのかもしれないな、と思いました。

子どもが自然と調節できていることを大人が頭で「気をつけて」と言う必要はない。でも、子どもの気が満ちていないときに思わぬ事故に遭うことはあるので、やっぱり母親の観察力は必要。その判断はやはり母親の日々の生き方によるのだと思います。

2012/01/23

米粉蒸しパン

娘のお腹の調子がまだいまいちなので、おやつに米粉の蒸しパンを作りました。小麦粉でも良かったのですが、お家に強力粉しかなかったので。100%米粉で蒸したらお団子みたいにモチモチした仕上がりです。

生地は塩ひとつまみ、GAIAさんの「のらくろ農場」さんのとっても甘い南瓜と、喜界島の黒糖を小さく砕いて混ぜました。素朴なおやつ、「息子が幼稚園入園前はよく作っていたな〜。」と振り返りました。

2012/01/11

もひとつスッキリ

先日、水道管の掃除が終わりスッキリ。流れるって気持ちがいい〜!

そして今日またもうひとつすっきり。年末に買い替えたテレビやラジカセ、プリンターの処分が出来たのです。ホッ。
考えてみたらものがよく壊れる年末でした。この3つの他にも、息子の椅子と茶碗、デジタルカメラ、洗濯機も。ほとんど寿命だったので手放すことにそんなに躊躇もなかったのですが、こうもタイミングが一緒だと面白いな、と思います

デジタルカメラと洗濯機はどちらもメーカーさんに見てもらったら、簡単になおせたので無料。サービスでメンテナンスもしてもらえました。

友達が「電化製品が壊れるのはその家の『気』が上がっているかららしいよ。」と励ましてくれたので、良いように受け止めて、「オレも修理したい。」とちょっとネガティブ発言をしていた主人に報告しました。「良いこと言うね。」と素直に喜んでいました。

我が家としても色々メンテナンスが必要な時期なのかもなぁ、なんて最近ぼんやりと思います。
結婚して6年。子どもたちは就学就園。まだまだなのですが、次の5年10年どんなふうに生きていきたいか?時代の流れを読みながら、利己的にではなくて、もう少し広い視野で自分たちの生き方を見直していきたいなぁ、と思います。人生一回しかないですものね。力まず、良い方に。。。

お味噌開き

鏡開きの日にもう1つ。やっとこ蓋を開いた「手前味噌」。
去年の2月に仕込んだものなのですが、ちょこっといい大豆を使ったのですが天地返しもせずに放置したので、ワクワクドキドキ、そしてハラハラ。


さすがに上の方にはカビが生えていましたが、おいしいお味噌が出来ていました!嬉しい。
今年は赤みそっぽい仕上がり。子どもたちも一緒に作ったものなので、「食べてみた〜い!」とペロリとなめ、「あま〜い」と喜んでいました。そう、コクと言うか甘みがあります。「たまり」をとらなかったからか、お味噌の豆っぽい感じというよりは、醤油みたいな風味。自画自賛してさっそく夕飯の味噌汁に使いました。

今年もそろそろ味噌仕込みの季節ですね。
手前味噌は作るときも楽しいですが、出来上がったときの喜びひとしおですね。お母様と2人でたくさんお味噌を仕込むという方のお話によると、同じ材料を使っても、東京と長野の別荘では味が違うそう。空気とか水、温度、湿度など、色々関係しているのでしょうね。

今年は早めに仕込もうと思っています。というのも、なぜか毎年材料はそろっていても、2月に入ると色々忙しかったり、家族の誰かが体調を崩したりして、3月になる直前に慌てて作っている気がするからです。気持ちの余裕も味噌の味を左右するかもしれないですしね!

鏡開き

今日は鏡開きでしたね。
ぼんやりしていて忘れていたのですが、おやつを食べ終わった後息子に「お母さん、これいつ食べるの?」と言われ、「そうだった!」と思い出しました。先週までは「来週ね。」と意識していたのに。。。しかも今日のおやつは磯辺餅(笑)。

たまたま「さらしあん」が家にあったので、夕飯のデザートにちょっとお汁粉&お餅をちょっと食べました。実は、さらしあんは先日作った石鹸作りに使ったものなのですが、助かりました。



石鹸も乾いたので無事完成!子どもたちは「お母さんの臭いの(黄色)から使う?」なんて言っていますが、お肌への効果はいかに!?


石鹸の保存の仕方がよく分からないのですが、あまり密閉しない方がいい気がしたので、わら半紙で包んでおきました。

2012/01/10

気楽ひも

冬休みの間に作ったもの。「米ぬかカイロ」と「ヨガ用のひも」の試作です。


ヨガで体が硬い人が「手が足に届かない〜。」とか、「届くけどちょっとつらい」というときに使用できる紐を作りました。市販の手ぬぐいでも良いのですが、ちょっと長さが足りない気がします。

どうせなら、「硬い=辛い」ではなくて、ヨガをするのがワクワクするような可愛いものを作りたいな、と思いました。
試作第一弾は、淡いピンクの麻と綿の布に、紺色とくすんだ黄緑色で刺繍をしました。名付けて「気楽ひも」!



ヨガをするときについつい頑張り過ぎないでもっと気持ちを楽に。手が足に届く方でも、一歩戻って紐を使った方が本当にも伸ばしたいところが気持ち良く伸びたり、呼吸がしやすくなったりします。ヨガのときだけでも「できるかできないか」ではなくて「心地よいかどうか」「楽しいかどうか」を自分の気持ちの基準にできたら良いな、と思い作ってみました。


もう少し長さがあるものなど、色々試しに作ってみようと思います。
そしていつか商品化!?それにしてもすべて手縫いで作るこのペースではちょっと大変なので、やっぱりミシンかなぁ。ミシンで作って、刺繍のところを消しゴムはんこ、なんてでどうだろう?とすでに先のことを考えております(笑)。

ベーグルランチ

朝はごはんだったので「お昼用にパンを焼こうかな。」と思いたったのが10時前。幼稚園の11時半お迎えに仕上がるか心配だったので、今日はベーグルを焼くことにしました。ベーグルは二次発酵のかわりに茹でるので時間短縮できます。ベーグルなのに、またまたKさんの丸パンのレシピでやってみました。「きちっとしたレシピ通りでなくてもどうにかなるかも。」というこのいい加減さ、図々しさ、善くも悪くもわたしの個性だと思います(笑)。仕上げに菜種油を塗って岩塩を散らしました。



仕上がりは11時20分!
在宅の午前中のパンつくりは、時間のリズムが出来て調度良いみたいです。

洗濯機を回して、計量して生地をまとめ、5分の吸水タイムのときに朝ご飯のお皿洗い。一次発酵用のお湯を沸かす。パンの生地を捏ねて湯煎で一次発酵。その間に、洗濯物を干したり、お部屋のお掃除をしたり、一次発酵が終わり分ける、ベンチタイムにお湯を沸かしオーブンの予熱スタート、成型してお鍋で生地を茹でて天板に並べる、娘と菜種油を指でヌリヌリ、お塩をパッパッ!オーブンが温まったら焼く。

家事とパンの行程が一緒に進行しパンが焼き上がる頃にはお部屋もスッキリ。
何となくダラダラ過ごしてあっとう間にお昼、という日もありますが、今日はなんだかシャキシャキ動けた気がします。

お昼にはまたピクニック形式。
質素ですが彩りだけは良い、ということでモリモリ食べました。


手前のなめこみたいなものは、ベーグルのできそこないです(笑)成型が甘かったため、お鍋で茹でているときにつなぎ目がほどけてこんな形になりました。細長くして輪っかを作るよりも丸くして真ん中に穴を開ける、というのがわたしは今のところやりやすいです。

卵焼きは、少しだけあまっていた南瓜とイエロームング豆のスープと一緒に炒めました。熱したフライパンに油を引いてとき卵を入れ半熟くらいになったところで、スープを入れササッと混ぜて出来上がりです。スープにはターメリックも入っているので、これでもか!というくらい黄色い卵焼きです。

2012/01/09

すっきり!!

冬休みも今日でおしまい。明日から息子は幼稚園!

年末から気になりつつ、大掃除でもパスしてしまった洗面所の配水管の掃除を終えました!
あ〜スッキリ。

今のアパートに来て3回目の掃除ですが、何かと詰まりやすい我が家の配水管。要因はいくつかあるのですが、今回の犯人は娘でした。明けてビックリ竹串と原型をとどめていないテッシュペーパーらしきものが詰まっていました。娘がよく、ティッシュを湿らせて掃除やら自分の顔のパッティングをしたりしていたので。こういう遊びって必ず親の見えないところでコソコソやっているので、まさか詰まらせているとは気がつきませんでした。

何はともあれスッキリ流れると気持がいいですね。もっと早くやれば良かった。

実はいくつか大掃除が残っているので、旧正月までに色々片付けようと思っています。

2012/01/07

七草粥とピクニック

七草粥を食べる頃、生活のペースも「いつも通り」になりホッとします。

浅草寺でお決まりのじゃがバタを食べたのが相当前のことのようです。それぞれの実家で親族と顔を合わせての新年会は色んな発見があります。酒豪ぞろいの主人の実家ではとにかくよく食べよく飲む人ばかり。つられてわたしもよく食べ、よく飲みました。

わたしの実家では、今年は思いがけずわたしのいとこたちや叔母に久しぶりに会えました。わたしが小さな頃、箱根駅伝の度に祖父母の家で一緒に遊んでいたいとこたちも、もう立派な大人ですが「変わってないな〜。」と思うことが多くて安心しました。

主人の実家も、久々に会ったいとこたちも叔母も東京のそれぞれ違う地域で生活しているのですが、「東京の人」特有の感じがあります。生きている時間の早さの違い?情報や人、ものの量の違い?一言では言えないのですが、「東京の人っぽい」それが、わたしにとって小さなころは憧れだったり、ちょっと疲れる存在だったりしました。「今の自分はどっちなんだろう?」とふと自分を見つめ直したりしました。

そして年末年始に野口晴哉先生の「体癖」を読んでいたためか、近しい人たちの言動と体型や、駅伝選手の走り方などを観察して面白かったです。わたしはけっこう楽しんでいますが、相手にとったら迷惑な趣味ですよね。。。


今年の七草粥は、前日に塩麹に漬けた七草をお粥の上にトッピングしました。シャケフレークや梅干しなどおかわりする度にトッピングを変えながら、子どもたちもたくさん食べてくれてました。主人は七草粥はきらいみたいなのでパス。だれよりも胃腸のお休みした方が良いと思うのだけれど、しょうがないですね。


お昼は和室で「ピクニックごっこ」。いきさつは意外と単純で、お昼用のパンを捏ね始めたわたしの傍らで、食卓で粘土遊びを始めた子どもたち。食後も粘土遊びをしたいから、急遽「たまには床座りで食べちゃおうか!」ということになりました。今日はポカポカ日射しが暖かかったので、なかなかのピクニックだったと思います。

Kさんの丸パンのレシピに太白ごま油を少し加えました。ごま油を加えるとよく膨らみフワフワの白パンのような仕上がりになります。おかずは、きゃべつとスパムのスープとアボカドひじきサラダです。


ごちそうさまをしてピクニック解散。1人お野菜だけ残っているマイペースなお客さんがいますが。。。


春になったら、本当のピクニックしたいな。

ぬり絵ごっこ

「そろそろ幼稚園始まらないかな〜。」息子もそんな風に思っているみたいです。実は母も(笑)
さすがに年長の息子はエネルギーがあまり過ぎて、家の中では無駄に動きが多いです。娘は買い物のときに自転車に乗らないで走りたがったり、音楽に合わせてダンサーになりきって踊ったり、自分で余剰エネルギーを発散させるのが上手。息子は必要以上に頭を使い過ぎたり、体力を溜め込み「何で今頃?」というときに発散するので、ちょっと不器用なのです。憎めないのですが。。。

この冬2人のお気に入りの遊びは「ぬり絵遊び」。兄が黒ペンで「ぬり絵」を作成し妹がぬる。というもの。おじゃるまるとか、あんぱんまんとか、富士山なんてあったり、ちょっと怪しい「なんちゃってキャラもの」みたいなのばかりだけれど、娘は、その中から「メロンパンダちゃんだいい!!」とか選ぶのが楽しいみたいです。

●ぬり絵コレクション


●娘がぬったぬり絵
はみだしたり、変な色でぬると兄に叱られるので楽しくなかろう、と思うのですが、うまくのっかっているようです。


●戦う気をなくさせるアンパンマンのお面。
もう1つ食ぱんまんのお面もあり、それと知らずにわたしが「これ、きのこ?」と聞いたら、息子が「きのこなわけないでしょ!」と憤慨しながら、ちょっとショックをうけて自分が作った食ぱんまんをジッと見つめて「食ぱんまんだよね。」と呟いていました。アンパンマンはギリギリ分かったけれど、食ぱんまんは完全に「しめじ」でした。自分では自信があるみたいだけど、なんかゆるキャラなんだよね。

2012/01/05

ごあいさつ

謹んで新年のごあいさつをいたします。
今年もよろしくお願い申し上げます。


2012年、皆様にとってどんな年になるのでしょうか?

やりたいこと、
出かけたい場所、
食べたいもの、
学びたいもの、
家族の笑顔、
会いたい人、
読みたい本、
観たい映画、、、

わたしはというと、相変わらず「得たいもの、欲しいもの」を思い描く年の始まりですが、

今年は「行動し、学び、感謝して、頂いたものを循環させていく。」そういう1年にしたいな、と思います。

みなさまにとって楽しい1年になりますように。