都内で1男1女(2006.02生、2008.07生)の子育てをしています。
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2012/10/30

ギーを使ったおやつ


自家製のギーでおやつを作りました。こちらは今日のヨガカフェのカフェタイムのときに、カモミールティーと一緒に出しました。乳白色のものがギーです。




【作り方】
ディーツを半分に切る。船のような形になっています。
ディーツの中にクコの実、くるみ(1/4)、松の実を入れます。
溶かしたギーをスプーンでこぼさないようにかけ、一度冷蔵庫で冷やします。
ギーが固まりかけたら、その上から隙間がなくなるまでギーをかけます。



食べるときは一口で。口の中に甘みと食感、コクが広がります。
ドライフルーツ、ナッツ、ギーすべて栄養価が高く良質な甘みです。ドライフルーツをそのまま食べるより、甘みにコクが加わり満足感があります。手間はかかりますが、空腹と気持ちを満たしたいときに幸せになるおやつです。チョコレートも大好きですが、ヨガの後はこういうものを食べたいですね。

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下記は子ども用。ギーと炒りあずきのホットケーキと、ドライフルーツとギーの試作。

ホットケーキミックスと全粒粉2:1にお水、ギーを加えサクッと混ぜ最後に小豆(無糖)を加えます。フライパンで焼くとギーの香りが部屋中に広がります。周りはカリッと。バターを使ったときよりも心なしか洗い物もベタベタしません。

実は小豆を煮ようと思ったらうっかり水分がすべて蒸発して炒り小豆に。。。焦げる寸前、程よく水分も吸っていてこれはこれでカリカリ食べられる感じだったので、ホットケーキに入れました。二度と作れない気もしますが、今度は炒り黒豆を少し水で戻してから入れてみようかな。。。









2012/10/28

ミツバチ見学会

昨日は子どもたちと、y&y honeyのミツバチ見学会へ参加しました。昨年は入園前の娘と2人で参加したのですが、「ぜったいに僕も行きたい!」という息子の念願叶い3人で出かけました。

西洋ミツバチの巣の中に、去年は見れなかった女王蜂も見つけたり、ちょうど幼虫が房の中から出てくる瞬間を見れたり、新たな発見も多かったです。

去年妹に自慢されて息子がやってみたかった、蜂の巣に指で穴を開けてこぼれでたハチミツをペロリと舐める、通称「ブチュー!」は子どもたちに人気で2、3回やっていました。ハチミツを瓶詰めする行程でどうしても風味が弱くなってしまうので、蜂の巣からそのまま食べるのが一番美味しいそうです。確かに贅沢な味がしました。

見学会の後はハチミツを贅沢に使ったランチ。新鮮なお野菜の彩りに溢れていました。野性のいのししも脂肪が少なく少量で満足できる味でした。

手作りパンも数種類用意してくださっていて、息子はひたすらパンを食べていました。娘はお芋やパンやお肉と時間いっぱいお変わりをして、大人よりも食べていたような気がします。

同席した参加者とお話ししたり、y&yさんのご夫婦とも一年ぶりの会話を楽しみました。

5、6、7月に採取したハチミツの味比べした中でわたしが気に入った6月のもの、ミツロウクリームをお土産に購入しました。非加熱のハチミツ、これから乾燥の季節、喉のケアや自然な甘みとして生活に取り入れたいと思います。

家に帰って、来年はお父さんも一緒に行こうか?という話になり、「でもとぉとは食いしん坊だから、(ビュッフェの)お皿がなくなるまで食べ続けるかもね。」とわたしや息子がふざけて言うと、娘が「じゃ、おいてっちゃう?」とにんまりしながら言っていたことが面白かったです。

主人に話してみたら「ワインあるのかな?」とこれまた予想通り、いえ、予想以上の返事が返ってきて吹き出してしまいました。さんざんナチュラルなイメージの会だと話したばかりなのに。。。相変わらずですね。

晴れた休みの日に、蜂や虫が生息する庭にテーブル広げて手作りの料理を食べる、そういった家族や友人との楽しい時間。ヨーロッパの田舎街を彷彿させ、確かにわたしもワインや自家製の果実酒を飲みたくなりますが。一週間の仕事への活力にもなりそうです。y&yさんの生活を拝見していると「東京だからできない。」といった言い訳ではなく、「できるように変わっていくこと。」を肯定する自分が今ここに居ます。

自然環境と人間が生活することとの「つながり」を、より近く感じられる経験になりました。

久しぶりのこんにゃく湿布

最近内臓疲労がたまっている感じがして、一昨日から寝る前にこんにゃく湿布と小食を心がけています。久しぶりに行ったのですが、この湿度と温かさ、他では変えられない気持ちよさです。

2枚のこんにゃくを鍋でグツグツ煮立ててタオルに包み、始めに肝臓とお腹にあて、次に腎臓に。

時々肩が凝っているときに肩や首、目にのせてみることもあります。湿布をした後筋肉がほぐれているのを感じることができます。柔らかくなった首筋をついでにモミモミ。

頭の緊張や目の疲れには後頭部と目の温湿布が良いです。
ルール違反かもしれませんが、わたしは内臓を温めた後、少し温度が下がったこんにゃくを目と後頭部に少しあててから眠りにつくのが気に入っています。

どこか調子が悪いときは、徹底的に数日繰り返しこんにゃく湿布をしてあげると良いです。わたしも一昨日、昨晩、今朝と3回も行っています。タオルをたくさん消費しますが(一度使ったタオルは体内の毒を含んだ汗がついているので洗います)、小食との組み合わせで相当楽になりました。

今朝はお白湯と秋の酵素を一杯(酵素は熱に弱いので時間をあける)で食事を抜きました。そのおかげかものすごく楽です。もっと早くやれば良かった。。。いつも家族に朝食を作ると「目」が欲しくなって食べてしまう、を繰り返していたので。

人によると思いますが、午前中空腹の状態を保つことで消化エネルギーを抑え、活動エネルギーを使える気がします。ヨガのS先生も40代くらいから朝食は飲み物のみにしていると伺ったことがあります。わたしの場合は胃腸が元気なときは食べますが、「ちょっと疲れているな。」というときは食事を抜くと大抵調子が戻ります。また、こんにゃく湿布をするときも、内臓に負担がかかっていないときの方が効果が感じられると思います。

夏にビール飲み過ぎたかな?と反省しつつ、土の中で3年も時間をかけて育ったこんにゃくのもつ自然のパワーに感謝しています。

そういえば、今週はさまざまな場所で「自然にそった生活」という言葉を聞きました。操体法やアールルヴェーダのライフスタイルの相談、ミツバチ見学会でも。(アーユルヴェーダについてはまた詳しく書きます)

もう1つ患部を温める民間療法で「ショウガ湿布」があります。ショウガ湿布の方がより強力ですが、2人でやったようがよい、ということと行う上での注意点もいくつかあるので、なかなか「よし、やるぞ!」と実行する機会が少なくなってしまうのですが。。。

実は来月友人達と「ショウガ湿布の会」を行う予定です。初めての方もいますが、お互いにショウガ湿布をし合って疲れをとりたいと思います。









2012/10/25

楽な靴

小学校1年生の息子のスニーカーを買いました。足の甲が厚く幅もある息子の足は、サイズがピッタリでも入らないもの、キツいものが多く、デザインとサイズ、値段すべてが調度良いものを見つけることがなかなかできません。。。

今回もお店で初めに気に入ったものはキツくて歩けず、幅広タイプは気に入らず。試しに履いた3足目がなんとか入ったのでそれに決めました。ホッ。

何度も試し履きしていると、息子もだんだん調度良いのかどうか分からなくなってくるようで、ずうっと首を傾けて曖昧な返事になっていくのです。「お母さんには分からないのよ〜!!」とやきもきしながらの買い物でした。

その間、娘は、近くに並んでいたバレエの衣装を鏡の前で自分に合わせて乙女らしく首を傾げていました(笑)。同じ首傾げでも「思い」は別々ですね。

夏にサイズアップしてから「とりあえず。」と言いながら履いていた無印のズック。実は娘が幼稚園入園のときから2サイズ連続で購入しています。脱ぎ履きが楽で洋服に合わせやすいので年少さんにはお勧め。価格もリーズナブルなので、息子にもお出かけ用に用意していたのです。

スポーツには向きませんが、これはとても楽そうでした。むしろこの「楽さ」に慣れてしまったからスニーカーを窮屈に感じるのかもしれません。




こちらはわたしの靴です。だんなさんが出張したときにドイツで買ってきてもらいました。これがとても楽なのでほぼ毎日履いています。




わたしの足は息子と反対で甲が浅く、幅も狭かったのですが、ここ数年で足幅は広がったような気がします。ヨガのときに足の指でグー、チョキ、パーをしたり、立ちポーズのときにしっかりと足指一本一本広げて立つようにしているからか、楽な靴を履いているからか?安定感のある足になりたいものです。

2012/10/24

ぶどう酵素ジュース

大家さんからぶどうを一箱いただきました。毎年採れたてのぶどうを4キロ、子どもたちは大喜びでした。お友達の所へお裾分けしてもまだたっぷりあったので、今年もぶどう酵素ジュースを作りました。



何度か酵素ジュースを作っているのですが、一品よりいくつかの種類を入れた方が味に深みが出る気がしています。組み合わせや比率は考えないといけませんが、前回はプラムとみょうがが意外と良い相性でした。

個人的には果物で作るときに少しだけ薬味を入れると味が締まるような。。。さすがに葱は入れたくないですが、しょうが、みょうが、パセリあたりは良いような気がします。

今回は下記の材料の重さを量り、総量の1.1倍の白砂糖を加えました。

ぶどう(大)2房 皮をむく (産地など気にならない方は皮ごと)
昆布 4cm×10cmくらいをハサミでカット
ショウガ(中)1/2個をスライスしたもの

どうなるでしょうか?ショウガは思い切って1個入れたかったのですが、子どもが飲むことを考えて控えめにしました。

実は今度本格的な「秋の酵素」の作り方を、ヨガの先生に教えていただく予定です。秋の酵素は、野菜や穀物、果物など20〜30種類の国産の食材を入れるそうです。どんな味になるのでしょう。想像できませんが、単品で作る酵素ジュースよりも体への働きかけも大きいそうです。人に教わると重要なポイントや家庭で作る秘訣などが分かるので、とても楽しみです。

まずはぶどうの酵素ジュースの出来上がりを楽しみに、毎日素手で混ぜたいと思います!



2日目のカレー

昨晩はちょっと豪華なカレーになりました。

昨日のサツマイモカレーに豚バラを塩こしょうで焼いたもの、蓮根、いんげんの炒め物、小松菜をトッピングしました。蓮根といんげんは、多めの油で弱火〜中火でじっくりと焼いて最後に塩を振りました。彩りが良くなり食欲も増します。





2012/10/23

さつまいもカレー

微熱が続き、今日やっと風邪を経過しました。ヨガをして体がスッキリしました。

昨日は朝起きたら息子の登校ギリギリの時間。慌てて送り出しました。反省。。。そんなこともあって、夕飯は息子のリクエストに応えサツマイモカレーにしました。



風邪の治りかけのとき、わたしはたいてい「〜が食べたい。」と願うことが多いのですが、今回もホカホカの白米と油揚げと小松菜のみそ汁、大根サラダ。ととても具体的に頭に描いていました。

日曜日の昼は、午後ランニングにいく主人に「今日のお昼パスタ?」と疑問符だけれど無言の要求をうけ、パスタに。パスタを食べるとたくさん走れるそうです。日曜日の夜から月曜日の昼間では食べる気分ではなく、家族の分だけ作っていました。

いざ月曜日の夜「今度こそ、ホカホカご飯に〜。」なんて心の中で歌いながら、子どもたちのためにサツマイモを蒸かそうとしたら、息子が「サツマイモってカレーに入れると美味しいって知ってる?この間給食に出てきてすんごく美味しかったから、やってみたら?」と。何度も言われ、「朝可哀想なことしちゃったからな〜。」と思い、急遽カレーを作りました。

大根サラダだけは希望がかないました。元気出すためにクコの実も入れましたよ。こういうときの食事の要求ってとても強いものですね。

いや、我が家はみんな食いしん坊だから、食事を一食抜きたい人の気持ちはきっと分かってもらえないのでしょう。わたしは人のせいにして「あのとき食べなければ。。。」ということがよくあります。体の構造が違うのに同じことをすると、わたしだけ体を壊すのですね。。。


今回の風邪でやって良かったこと。
途中から便秘になり、「それさえ解消すれば熱は下がるのに。」と思いました。便秘の熱のときは頭が痛くなりますよね。子どもが便秘のときはおでこがうっ血して見えたりします。わたしの場合は後頭部のくぼみを下から押してみたら「いつもより頭皮がぶかぶかしてる〜!!」と驚きました。しかも右より左側の方が肥大していて何か詰まっている感じ。

頭皮がぶよぶよしてハリがないとき、というのは頭皮が緊張して硬いときよりも気をつけた方が良い、と野村奈央先生に伺ったことがあります。左が肥大しているのは陰性過多のせいでしょう。風邪を引く前に、なんとなくバランスが崩れていて甘いお菓子を食べ過ぎました。自分なりに後頭部の溝を下から上に何度か指圧していると頭もスッキリしてきました。

昨晩お風呂に入りながら無性に頭から水をかぶりたくなり、何度かサブッとやったら気持ちよかったです。交感神経が刺激されたからでしょうか、ゆるめるた方がよいときもありますが、引き締めたいときは水をかけるのも悪くありません。

おかげで今後頭部を触ってみるといつも通り。左右差もありません。あのときだけ触ったら「わたしどうなっちゃったの!?」と思いますが、これだけ体って変わるものなのですね。ホッとしながら、またまた半分おもしろがって風邪を経過しました。

元気になったら部屋の掃除、アイロンがけ、仕事の準備、溜まっていることをスッキリさせたいです。「デトックスで肌の艶も出てくると良いな〜。」と期待をしながら。

2012/10/21

気をそらす2

「気をそらす」ということで前から書きたいと思っていたことの1つ。

野口晴哉先生の奥様、野口昭子さんが書いた「子育ての記/全生社」「回想の野口晴哉/ちくま文庫」の読後感です。

野口先生のお子さんやお孫さんの子育てについても書かれていて、子育て中のわたしにとってとても興味深い内容でした。しかも、野口整体の体癖でいう1種体癖の野口昭子さんの文章は、直感型の9種の野口先生とは違った語りで、とても論理的で分かりやすいのが魅力です。

子どもが転んだ、という場面での野口先生の行動を昭子さんが分析している記述があったのですが。

野口先生はお孫さんが転んだら、まずはその子が自分で立ち上がるのを待つこと。つぎに泣いていたら「痛いの痛いのどこにとばそうか?」と子どもの気をそらす。と昭子さんは観察していました。

自分で立ち上がる前に大人が手助けしてしまうと、次から自分で立ち上がるということをしなくなるから。

「痛いのどこにとばす?」というのは我が家でも自然にやっていました。わたしが「あの木にとばしちゃおうか?」と言うと、娘はよく「木がかわいそうだからゴミ箱に捨てて。」と言っていました。ときどきわざと「お兄ちゃんにとばそうか。」と言って、息子が「イテッ!」と同調して、それをまたわたしに飛ばしたりしているうちに、大泣きしていた娘がゲラゲラ笑っているということはよくありました。注意をそらす方法としてはなかなか良い方法だったと思います。

意外とよくしてしまいそうで野口先生が注意していたことは、何かに子どもがぶつかってしまったときに「この机が悪い!」ともののせいにすること。「何か嫌なことがあったときにすぐに人のせいにする癖がつく。」からだそうです。

これ、実は公園などに行ったときにときどき聞く台詞で「なんか嫌だな〜。」と思っていたのですが、何で嫌だと思ったのか本を読んでスッキリしました。母は子どもをかばうつもりと気をそらすために言っていたことだと思いますが。

「〜しちゃだめ。」「やめて。」「じゃましないで。」。。。たくさんたくさん、自分の気分で気軽にそういう言葉を子どもに向けて発している自分を反省。

親が何気なく言っている言葉や態度が、やがて子どもが成長したとき、困難に対してのとっさの対処の仕方に通じるものなのだな、と改めて思いました。

「子育ての記」「回想の野口晴哉」、体癖についてや野口整体式の離乳食の進め方など参考になります。わたしは、野口先生の初孫に弟ができたときの日記が面白かったです。上の子が大人を困らせる行動には共感しますし、その都度上手に気をそらせたり、しっかり上の子の要求を満たし気をかける野口先生の言動に「なるほど〜。」と感心しました。

一方で、潜在意識や体のことに精通した大人が数名かかりで接していても、上の子の気持ちを落ち着かせることが困難な様子はリアリティがあり、マニュアル的でない子育ての日記だな、と誠実さを感じました。

「わたしは素人1人で2人の子どもを毎日見ていたのだから。」と開き直りともとれる自己肯定ができるようにもなりました。注意しなくては行けないポイントはおさえながらも、子ども自身が困難を乗り切るときを待つ、という余裕が生まれました。

気をそらす

昨晩風邪を引きました。金、土曜と公園で冷やしてしまったのかな。。。

野口整体の野口先生は数時間で風邪を経過できるそうですが、最近わたしも一晩で風邪を経過できるようになったみたいです。秋分のときも寝る前に鼻水がたくさんでて、38.8℃まで上がったのですが、明け方には低体温、朝起きるころには平熱になっていました。発熱し始めのときに、背骨に呼吸を入れるような「完全呼吸」を意識的にすると気が通りスムーズに風邪が経過するような気がします。

翌朝、何事もなかったかのように朝食を食べたのですが、誰かに話したくなり、旦那さんに「実は昨晩熱が出たのだけど、もう治ってるの!」と報告すると、「ブログのネタみたいだね。」と言われました。怪しげな話だものね。

そういえばもう1つ半信半疑だけれど、面白かった出来事があります。
初めてギーを作った時、100〜120℃くらいあったギーを自分の左足にかけてしまったのですが、全く火傷をしませんでした。

そのときは自分の足より「床にこぼれてしまったギーをどう片付けるか。」の方に気がいっていました。

応急処置としてとりあえずビワの葉エキスを塗り込んだこと。ギーも消炎作用があるので一緒に塗っておきました。その上に保冷剤を手ぬぐいで包みながら床掃除。何がなんだか分け分からずとりあえず落ち着いて手ぬぐいを外したみたら傷一つなく治ってしまいました。

考えてみれば不思議なことなのですが、そのときは当たり前に思えたのです。応急処置がスムーズだったこともあったと思いますが、半分はギーが足にかかったときに「熱い!火傷する!」と思わなかったからだと思います。

マタニティヨガのときに先生から、陣痛を「痛い、痛い」と思って息を止めている人はもっと痛くなるけれど「大丈夫、大丈夫」と息を吐いて呼吸に集中する(痛みから気をそらす)と痛みはのがれるよ、と教えてもらったことがあります。実際に2人の出産でわたしもこの方法で出産直前にお医者さんから「のがすの上手だね〜。赤ちゃんにたくさん酸素がいって赤ちゃんがすごく元気だよ。」と言われた経験があります。反対にいきむのが難しかったのですが。。。。

意識の向け方や呼吸の仕方で体の受けるダメージまで違うとなると、なんだか面白い発見でした。

2012/10/20

秋をみつけに

よい天気だったので、午後おむすび、縄跳び、サッカーボールを持って少し大きな公園へ遊びにいきました。

寝坊をして家の片付けや宿題、買い出しなどをしてダラダラと過ごしてしまうことが多い土曜日ですが、今日は思い切って出かけて良かったです。秋の光が木の隙間から差し込んで綺麗でした。息子が「うちの近所の風よりここの風の方がやわらかいね。木がいっぱいあるからかな。」と言い、「詩人みたいね。作文でもそういう風に書けばいいよ。」わたしがと言うと「詩人ってなに?」という会話をしました。

程よく体を動かしてからドングリを拾いました。帽子が付いているドングリが子どもたちに人気でした。

サッカーをやっていたと思ったら、急に葉っぱが気になったり、関心が次々に移り変わる息子と、石やドングリなどを黙々と拾い続ける娘。

娘にとってはジーッとし過ぎて、眠くなったり寒くなる前に「Nちゃんこっちにおいでよ。いいものあるから。」とお兄ちゃんが誘い出してくれるので、良い刺激になっている気がします。

息子の「あっちの花からこっちの花へ〜。」といったチョウチョのような行動は「落ち着きがない。」とも言えるけれど、「楽しいことを見つけるのが上手」と捉えるといいのでしょうね。シュタイナーの四つの気質の多血質。

子どもを育てていて自分の性格が再確認できるとこがたくさんあります。自分が「わたしってこういう人」と思っている自分と周りから見える自分というのは必ずしも一致するものではありませんが、血を分けた子どもの言動をみて「気になる所」こそ自分の鏡だったりします。

わたしは自分のことを落ち着いているタイプだと思い込んでいたのですが、息子の行動を観ていて、「そういえばわたしも関心が散りやすいな。」と気がつきました。勘はわりと良いけれどスタミナがない。1つのことを集中してやるよりも、いくつかのことをバランスをとりながら行う方が向いている。

友達が「異性の子どもは自分の悪い所を強調して教えてくれるものらしいよ。」と話してくれたことがありますが、「なるほど。」と思います。

娘がジーッとものを拾ったり集めたり、淡々としている所は粘液質ではないかな、と思います。多分、この気質もわたしにはあるのですが、娘がゆったりのんびりしていてもあまり気にならないのが面白いところです。粘液質にはときどき「刺激」が必要で、その役割を息子がしてくれているからかもしれません。

その子の気質、傾向を知ると「気になる所をただストレートに注意してみても、そう簡単に変わるものではない。」と最近思うようになりました。また「否定」から始めるのではなくて、眼に見えている行動の裏側にある「子どもの本心」を探ってみたり、子どものエネルギーの向かう方向を切り替える方法を見つける、そういう風にしていけたらよいな、と思います。

縄跳びや自転車の練習にコツがあるように、人のこころに触れるのにもちょっとしたコツがあるような気がする今日この頃です。失敗しながら前進したいと思います。

炊き込みご飯のおむすび




お米三合にツナ缶(ノンオイル)と醤油、塩、松の実(炒ったもの)、ごま油を入れ炊飯器で炊きます。炊きあがったら、長ネギの白い部分を薄く切ったものを和え少し馴染んでからおむすびを作りました。


お供に小粒なみかんも持っていきました。





休日朝の南瓜のスープ

一昨日作ったギーが綺麗な乳白色に仕上がりました。溶け出すと透明感があって甘みがあります。トーストに塗ったり、料理に使ったりします。


南瓜のスープにギーを入れてみました。蒸した南瓜をつぶして、すりこぎで少しずつ牛乳を加えて馴染ませます。
お鍋に入れてさらに好みの硬さになるまで牛乳を加え火を入れます。沸騰する直前で止めてお塩、ギーを入れて味を整えます。わたしは南瓜の皮ごと入れて裏ごしもしません。素朴な味ですが食物繊維たっぷり。皮を取って作りたい人は、皮の部分だけ焼いたり揚げたりしてトッピングしても美味しいと思います。



昨晩主人がスーパーで買ってきたイカの唐揚げを朝頂きました。そのままだと衣がベッチョリしているので、油取りシートを敷いてグリルで両面温めます。余分な油も抜けて表面がカリッとして美味しくなります。面倒なときは、油を引かないフライパンで軽くあぶったりもします。実はこの方法、沖縄の天ぷら屋さんに教えてもらいました。

子どもたちが、食パンの上にイカの唐揚げとアボカド、ラディッシュを並べました。ムンクの叫び?それともマンダラ?





2012/10/18

万年筆

今日から操体法を学び始めました。腰痛や肩凝りなど体の不調やゆがみを「心地よい方へ動かす」ことで整えます。その人のもつ「治す力」を引き出す操法。

頭では分かっていても、実際にやってみるとまだまだ頭の中に?がとび、そしてなぜかたくさん汗をかきました(笑)

帰り道早速効果を感じました。腰が入り姿勢が良くなり全身がどっしり安定している自分に「単純で誰にでもできる動きをしただけなのに!」と驚きました。

その後神保町の文房堂へヨガカフェで使う用紙を購入しに行きました。
画材屋さんへは昔ほど行かなくなりましたが、今は文房堂が好きです。神保町へ行けば立ち寄りたくなります。

万年筆を衝動買いしました。ドイツの児童用のものらしいのですが、持ちやすく何よりインクの色が良いです。詩を書いたり、誰かにゆっくり手紙でも書きたくなります。詩はいきなりは書けないとしても手紙を書こうかな。

試し書きをしていたら、さっそく息子が羨ましそうに見ていました。3年生くらいになったらプレゼントしようかな。


ギーを作りました

今日は雨降りだけれど、なんだか気持ちが穏やかになったのでギーを作りました。

無塩バターは用意しこの前の満月の日に作ろうと思ったのですが、台風が来ていて気分がのらずタイミングを逃していました。「今の気持ちなら美味しいギーが作れそう。」今日はそう思えたので、子どもたちが眠ってから鍋に無塩バターを入れて火にかけました。

良い香りがしてきます。黄金色のギーを濾して容器に入れます。前回作って美味しかったので450gいっぺんに琺瑯の容器に入れました。

作ってみたいな、と思っている方への参考に。。。わたしはコーヒーフィルターで濾しています。




鍋には不純物がこんなにたくさん。出来上がったギーの透明感と対照的です。


これから乾燥する冬に向けて、我が家の食卓にギーはたくさん登場しそうです。
わたしはバターたっぷりの食事を食べると胸焼けするのですが、ギーを使うとそういうことがないので気に入っています。また香りを嗅いだときの至福感もたまりません。

食物アレルギーでも、小麦アレルギーではなくポストハーベストに反応している場合もあったり、他の食べ物や生活環境との組み合わせで症状が出ている場合も多々あるように思います。一概に「〜は良くない。」と決めつけるのではなくて、角度を変えて食べ物を体に取り入れてみることをもっと楽しめたら良いな、と無塩バターの不純物を目にして改めて思うのでした。

2012/10/12

小さなお星さま

今月のヨガカフェは2回合わせてランタン作りをします。ヨガは「呼吸」に意識を向けていきます。

本番は4切りの水彩紙を使用するのですが、折り紙でもつくってみました。小さいのも飾
りとして可愛いです。息子がどこからか拾ってきた種が入っています。


この星形の形を作りながら思ったのですが、少し前にシュタイナー教育の体験授業に参加したときのことを思い出しました。息子と一緒に算数のかけ算のクラスに参加したのですが、そこで描いた数の形とこのランタンの形が重なったのです。

2の倍数、3の倍数、4の倍数、、、からだを使ったリズム運動やミツロウクレヨンで描いた図形など様々な角度から「数」に対しての認識を深めていきました。ふんわりと大きな視野で、理屈ではなく体や手、聴力を使って「数」という概念を捉えていくその方法にわたしは目から鱗でした。

この星形を広げると円に近い八角形になります。その中の対角線が描く幾何学模様を見ていると、体験授業で描いた形を思い出すのです。こういった「一致」に心がフッと熱くなるのはわたしだけでしょうか?

一般の学校では別科目として切り離される、造形、算数、音楽、体育などの要素が同時に繋がり合うその感覚は、現代社会で何もかもバラバラに理解すること、得ることに慣れながらも違和感を感じていたわたしにとって、納得のいくものでした。

繰り返し繰り返し行い、動きが体に染みつく、その体験こそがその人の人生のいつでも戻ることができる「軸」をつくるのかもしれません。

学校教育を軸とする我が家でも、家庭の中で物事の道理が「繋がったもの」であることを伝えていきたい、微力ながらもそう思うのでした。

余談ですが、娘の手のひらにいつの間にか出来たほくろ。実はわたしも右手の同じ場所にほくろがあります。今はうすくなりましたが、子どものときに手のひらを見る度に「不思議だな。」と思っていました。「似ている」と言われることが少ない娘とわたし、ほくろの場所だけは一緒で嬉しくなる母でした。





もんぺ

お気に入りの布で「もんぺ」をつくりました。お腹がゴムでたっぷりタイプのもんぺです。始めはお腹を紐で結ぶ本格的な「もんぺ」を作るつもりでしたが、とりあえず簡単に作ってみると意外と楽しく、履き心地も良いので、もういくつか作ってみようと思っています。夏は1枚。秋冬は下に重ね着をしたり、レッグウォーマーを履きたいです。










運動会


月曜日は娘の運動会でした。幼稚園の運動会に参加するのは4回目。そう、親だけではなく娘自身も。

娘はお兄ちゃんの運動会を毎年応援していたので、夏休み明けから運動会の練習を楽しみにしていたようです。年少さんの演目だけでは飽き足りず「年中さんのダンスや、年長さんの楽隊演奏をやりたい。」と勝手に張り切っていました。体格と言っていることだけはお姉さんなのですが「まだ貴方は年少さんよ。」とわたしに諭されながら、先生になだめられながら、今日は楽しそうに「年少さん」として参加していました。

わたしもお弁当の内容もほぼ定番になりつつあります。おむすび、唐揚げ、プチトマト、ゆで卵、南瓜と舞茸のソテー、人参レーズンサラダ、ブロッコリー、サツマイモ、焼シャケ。



南瓜と舞茸、タマネギはオリーブオイルと岩塩でソテー。さめてから枝豆をトッピングしました。相変わらず唐揚げな苦手です。娘のリクエストは「おむすびと唐揚げと枝豆。」一応クリアできました。


毎年孫を見に来てくれるお義父さんとお義母さんもベテラン。お弁当のときに気がついたらノンアルコールビールを飲み、食後に「どこかから、良い香りがする。」と思ったらコーヒーを水筒に用意してきていました。流石です。



お義母さんが毎年作ってくれる「キュウリの漬け物」。キュウリを半分に切ったそのままを昆布と塩、お酢で漬けているそうです。サッパリしていて美味しいので、息子や娘も「おあばちゃん、またキュウリ作って来てくれるかな。」と楽しみにしています。

今日は旦那さんが午後から仕事、わたしの母も都合がつかず一緒にお昼を食べることができませんでしたが、来年娘の成長を一緒に見ることができたら良いな、と思いました。


運動会、行楽のお供はこちら。無印の箸、紙コップサイズのコップは洗って何度も使えます。お皿も木のお皿とタッパーの蓋を使います。

それから今回1リットルの紙パックのお茶を冷凍して、保冷剤代わりにしました。「良いアイデア!」と自分でも思ったのですが、当日あまり暑くならなかったので、お昼になっても凍ったままで飲むことができませんでした。。。運動会が終わった頃程よく冷たいお茶になっていて、帰宅してから子どもたちと「冷たくて美味しいね。」と喉を潤しました。


憧れの金のメダルをもらって喜ぶ娘。疲れただろうと思いますが、兄妹で運動会第二部をしています。「綱引き」「スキップ大会」「日本代表戦」「ダンス大会」などなど、ぬいぐるみを観客に夕飯まで交戦が続きました。

わたしは家事を済ませ眠くなったのですが、お風呂掃除のついでに脚湯をして復活。毎年運動会を終えると昼寝をしてしまうのですが、脚湯のおかげで疲れがとれ、気分も切り替わりました。コーヒーを入れて一服。運動会第二部を観戦しました。

2012/10/08

プチ祝い

息子の小学校も前期が終わりました。二期制というリズムにまだ慣れていないせいか、あまりピンとこなかったのですが、通知表をもらい一区切り。息子も小学校生活には慣れてきました。学校から帰ってからも余力があるようなので、1つくらい体を動かす習い事をしても良いかな、と思う今日この頃。

前期修了という口実にお祝いランチをしました。
週末公園で遊んだ後に、だんなさんが「シュワッとしたお酒が飲みたい。」とスパークリングワインを買ってきたので、あわせて料理を作りました。ゆっくり昼食。いつもよりは美味しいパンを買ったりしても、子どもたちもお腹いっぱい食べると外食するよりも家で作った方が安上がり。「こういう日は夕飯は軽め。」と決め込んでわたしもお酒を楽しみました。


ポークのパテは旦那さんのドイツのお土産。それに合わせてジャガイモ、セロリの葉、タマネギにゴダーチーズの蒸し焼きをフライパンで作りました。卵ディップはマヨネーズの量を減らし、少しだけお塩とオリーブオイルを加えます。アボカドディップはお味噌とごま油、変色しないために少量のレモン汁を混ぜました。


人参、キュウリ、セロリの野菜スティックは、娘の好物。うさぎさんみたいにパクパク、ポリポリ食べています。


食欲の秋。父母はうたた寝 子どもたちは 元気に遊ぶ 休日の午後。


2012/10/01

リメイク

そういえば、今新しい洋服を作りたいな、と思っています。シンプルなスカートか動きやすいパンツを作る予定。

夏にワンピースをリメイクして作ったシャツ。
本当は膝たけのタイトワンピースでした。娘がお腹にいるときにお腹の辺りがたっぷりしているものを購入しました。

色と模様がとても気に入っていたのですが、あるとき自転車にまたがったらお尻の下が「ビリッ」と破けてしまったのです。子ども2人連れて慌てて出かけようとしたときだったと思います。ショックでしたね。

この夏やっと数10センチをカットして、布の端を処理しました。ジーパンや麻のズボンに合わせてきています。カットした下の部分も「何かに活用したいな〜。」と思っています。



カフェタイム


友人にいただいた徳島のサツマイモをふかしておやつに食べました。ホクホクしてとっても美味しいです。縦半分にカットした真ん中に切り込みを入れてバターをのせました。素材が良いので、これだけでスイートポテトみたい。炒り玄米も箸休めに添え、子どもたちもパクパク食べました。



こういうものを食べる時、兄妹の会話が面白いです。

兄「やっぱりできたては美味しいし、手作りは良いね。」
妹「そんなこと言ったら、(お菓子を売っている)お店の人が可哀想だよ!」
兄「それはそうだけど、手作りの方が体にいいんだから。ね。お母さんっ。」

まるで兄が優等生のようですが、また別のタイミングでは、

兄「(わたしの料理に向かって)ぼく、なんだかこの味苦手。」(本音)
妹「お母さんが作ったものは美味しいの!」(本当な苦手でも素早く食べきる)

いつもどちらかがフォローしてくれます。
真意は会話とは別のところにあるような気がしますが、「どちらのほうがお利口さんか?」みたいな小さな争いが健気に行われています。

「好きか嫌いか」と「正しいか正しくないか」は別の価値基準だと思うのですが、それらをその場その場でバランスよくピックアップできる人になって欲しいと思います。母は「今が花」だと思い、謙虚に偏り過ぎずにできることをしようと思います(笑)


娘が幼稚園に入ってから、ちょっとした楽しみが午前中のカフェタイムです。コーヒーをミルで砕いてからゆっくりいれます。わたしはかなり濃いコーヒをチョコレートと一緒に飲むのが好きです。

平日昼間は仕事がなくともついつい用事を作って出かけてしまうのですが、週に何度かこういう時間を作って、家で仕事の準備やものづくりを落ち着いてする時間をもうけたいな、と思います。というのも、最近夜はめっきり集中力がわかないので、午前中勝負!なのです。

そういえば、娘のチョコレート事件がありました。それについてはまた詳しく書きたいと思います。

子どもの靴下は無印良品のものが気に入っています。厚みや耐久性はGAPが好きなのですが、洋服に合わせやすいシンプルなデザインと名前を書く所があることが何よりお勧めです。

幼稚園や小学校からいわれた通り靴下に名前を書くのですが、足の裏には書きにくい上にすぐに消えてしまう〜。という悩みはお母さんなら誰でも経験ありますよね。

無印良品の靴下は、濃い色の靴でも内側の白いラインが必ずあるので、便利です。同じ色2足セットなのも意外な利点。こどもの靴下ってなぜか片方だけなくなることがあるので、同じ色のものなら3足を知らないうちに回してはけるのが良いところ。すぼらですが(笑)





9種の願い

リップクリームが終わったので、新しいものを購入しました。ヴェレダリップクリームを使うのは3本目。初めて使ったのは息子を出産した後、ナチュラルなものを使ってみたくて手にしました。息子がベビーカーに座って、キャップを外したりつけたりして遊んでいましたね。

他のものを試しながらも結局これに戻るのです。ほんのりバニラとバラの甘い香りがします。しっとりするけれどベタベタしない使用感、本来わたしはバラの香りは苦手なのですがバニラとバラが調和した香りが良い感じなのです。値段もそれなりですが長持ちするので気になりません。


「好きな香り」は人によって違いますし、同じ人でもそのときの気分によって違う気がするのですが。。。わたしは最近柔らかい香りやスイーツな香りが好きみたいです。サンダルウッドやフランキンセンス、ウッディ系な香りはヨガをするとき、気を引き締めたいときに使いますが、イランイランやジャスミンのようなフェミニンな香りも幸せな気持ちになります。柑橘系は元気になりたい時。

リップクリームを多用する冬に、柔らかいバニラの香りは調度良い気がします。

わたしは、ここ1、2年で9種傾向(骨盤が締まる)が強くなって、どんどん締まってきているのですよね。体も太りにくくなっているので、世の中のダイエット信仰の中では「贅沢な悩みね!」と言われてしまうかもしれないのですが、「ほどよくしっとり、ふんわり女性らしくありたいな〜。」と思うのです。若い頃は「もう少しほっぺがスッキリ、体も締まりがあれば。。。」と思っていましたが、今は「もう少しふんわりした印象になりたいな。」と思うのです。「9種の人は年をとればとるほど梅干しのように縮んでいく。」と野口先生の本で読んだことがありますが、梅干しは避けたいです(笑)

行動や振る舞いはギスギスしないように心がけたいと思っている今日この頃。だからか、ギーやオイルマッサージ、ふんわり水分を含んだ食べ物などが自然と欲しくなり、香りも柔らかいものを求めているような気がします。。。




ボディスプレー、ハニーにしました。オーガニックにしては強めの香りです。