都内で1男1女(2006.02生、2008.07生)の子育てをしています。
食事、お掃除、手当て、保存食作り、子どもたちとの会話、手作り、沖ヨガ、野口整体、、、我が家の台所からお届けします。           
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2012/12/28

雪だるま餅が来たよ


今年は初めてお米屋さんで鏡餅を注文しました。サイズもさまざま。「ご家族4人なら、3号くらいが良いかしら。」とお米屋さんの奥さんにアドバイスをもらい、12月中旬に申し込み。「受け取り日いつにしましょうか?」と聞かれ、27〜31日までの日程の中から今日を選びました。

いつでも良かったのですが、念のため旧暦カレンダーをチェックしたら、今日28日は「満月、そして大安!」縁起ものなのでそういう日が良いかな、と。

あっという間に子どもたちの冬休みが始まり、年末に。「あっ、鏡餅をとりに行く日だ!」と28日を迎え、子どもたちと一緒にお米屋さんへ行きました。

娘は鏡餅のことを「雪だるま餅」と呼んでいるのですが、飾りがついていない白い鏡餅は本当に雪だるまみたいです。「美味しそう。」とすでに鏡開きが楽しみになっているのですが、その前にやるべきことが。

多少なりともお祝いらしい飾り付けを作らなくてはならないこと。そして、涼しい場所に置き、鏡開きまで傷まないように気をかけておくこと。

できるだろうか。いや、やるしかないです。実は年賀状もまだ出していなかったり、お正月につきたてのお餅をいただき、冷蔵庫にしまったにも関わらずカビさせてしまったこともあるのですが。。。昔の人はどうしていたのでしょうね。素朴な疑問。

夕方主人のおばさんから電話がありました。おばさんの誕生日に子どもたちの写真と手紙を送ったのですが、いつもはほんわかマイペースのおばさんの「も〜!すごく嬉しかった〜!」とはしゃいだ声がこちらまで弾ませてくれました。

せっかく縁起が良い日なので、夜ギーを作りました。最近はバター変わりにパンに塗るのが我が家の日常。無塩のギーを「美味しくない。」と言っていた子どもたちも、最近は「なんか甘くて美味しい。」「わたしも!」とパンに塗るようになりました。


この間作ったときよりも黄色っぽいです。ギーの色はバターの質(牛が食べた牧草の種類など)によるようです。お鍋の底についた不純物は熱いうちにボロ布で拭き取ってから、お湯と洗剤で洗うと簡単に片付けができました。ギー作りが少しずつ「おおごと」ではなくなってきています(笑)。


2012/12/27

マカロニグラタン

 今日はわたしの仕事納めでした。午前中子どもたちにもつき合ってもらい、今年最後のヨガ。会場の共有スペースでおむすびを食べて、外に出ると子どもたちが外遊びを始め。。。つきあったわたしは体が芯から冷えてしまいました。

家の中で「さむ〜い。」と言う子どもたちも、自ら楽しんでいると寒さも忘れ上着を脱ぎ捨てて遊んでいました。自分より小さい子達と楽しそうに遊ぶ息子。娘は馴染みのない子がいると「様子を見る」タイプなのですが、息子は大人でも子どもでもわりと自然に馴染みます。

妹以外の小さい子には優しい。確信犯的に妹だけに厳しい気がするので、わたしはついそのことを注意してしまうのですが、考えてみれば、小さい子に優しいのだからそれは誉めてあげないとな、と思いました。

夕飯はマカロニグラタンを作りました。寒い日にマカロニグラタンを食べたくなるのはわたしだけかしら?

ホワイトソースは父方の祖母のレシピ。といっても厳密なものではなくて、「おばあちゃんから、こういう風に作ると簡単よ〜、と教えてもらったの。」と、マカロニグラタンが好物だったわたしが、母から口述で教えてもらったもの。だからオリジナルとは相当変わっている気がしますが、3世代のつながりを意識するとほんわか嬉しくなるレシピです。


具はシーフード、タマネギ、ピーマンです。マヨネーズやチーズ、クリームシチューなど
が苦手な娘が「マカロニ好き〜!」とたくさん食べてくれました。嬉しい。娘もひいおばあちゃんのレシピを引き継いでくれるかしら。基本的に食べる専門、「好きか嫌いか。」の娘より、マメで「これどうやって作るの?」「味噌入れたでしょ。」など食全般に興味津々の息子の方が有力かもしれません(笑)。


青菜の塩炒め。クリーミーなものとの相性が良い気がします。




2012/12/22

冬至

昨日は冬至。一年の中で一番日照時間が短い日でしたね。まだまだ寒いですが、これから日が延びて春に向かっていくと思うと楽しみです。

昨晩は柚子湯に入りました。何で柚子?それは、太陽の神様を崇めていた昔の人が、冬至は生命が終わり新たに始まる時期と考えて、それを乗り越えるために南瓜や柚子など太陽に色が似ているもので無病息災を祈願したそうです。

シュタイナーのアドベントも「光を待つとき」と日登美さんがおっしゃっていました。日本よりもさらに日照時間が少ないヨーロッパの冬。静かなこの時を自分と向き合う時間として過ごします。

北欧を舞台としたムーミンのお話でも、冬はとにもかくにも「早く春にならないかな〜。」と太陽を待ちこがれる季節でした。そうかといって、ただつまらない季節かと言うとそうではなくて、光の季節には表に出てこない生きものが出てきたり。。。

太陽のめぐみが少ないこの時期に、光の「ありがたさ」「あこがれ」「待つ」という人間の根源的な願い。それは東西それぞれ文化は違っても同じなのだな、と思います。

いつも明るく温かく、便利に、楽しいイベント満載。今は冬らしい冬を経験することは難しいけれども、真っ暗な長い夜、寒い風、斜めから差し込む日の光、裸の木、静かな山、、、冬体験の繰り返しを通して「人生も光のときばかりではなけれども、「待つ」ことを知っていればまた光が来るよ。」と思えるようになるんじゃないのかな。

頭ではなくて、本当に「経験として知っている。」ということはとても大切なこと。都市生活の中で知り得る「冬の経験」とは?気に留めながら積み重ねていきたいです。



箸休めレシピ

 忘年会、クリスマス会シーズン。ごちそうで胃腸が疲れる季節に。

●洋風なます


【材料】
大根1/2本、人参1本、、タマネギ小1個、レモン1/2個、お塩、蜂蜜

【作り方】
大根、人参を太めにカットする。タマネギは薄くスライスし塩揉みしておく。
ボウルに大根、人参を入れ、お塩適量を加え軽く揉む。
野菜から水分が出てきたら、タマネギ(少し水分を絞ったもの)、レモン汁(絞る)、蜂蜜ティースプーン1を加え、ときどき混ぜながら半日〜一晩置く。

*写真は一晩置く前のものです。


●大根と赤カブマリネ

【材料】
大根1/2本、赤かぶ2個、ブロッコリーの芯1本分、昆布、干し海老、ニンニクスライス(ドライ)、塩、オリーブオイル、蜂蜜


材料をすべてをボールに入れ和えて半日から一日置く。

こちらはパーティー、またの名は「のんべい仕様」。旦那さんの実家へおみやげに持って行きました。パーティーの持ち寄りのとき、どうしても茶色いごちそうメニューが多くなるので、彩り、箸休めとして重宝する気がします。家庭用より味は濃く、干しえび、ニンニクで豪華にします。赤かぶがなければ、人参やパプリカなどを入れても良いと思います。色は大根かカブなど白いものがメインで、さし色2色くらいが綺麗だと思います。



フェルトの小物

雨の日になると手作り、が我が家の定番になりつつあります。今子どもたちは絵の具で遊んでいます。

また冬になると自然と編み物とか繰り返しが多い手仕事をしたくなるものです。今月になって雨の日に娘の髪飾りやわたしのイヤリングを作りました。すぐにできる簡単なものばかりですが、フェルトなど冬の素材を使ってみました。



先日作ったフェルトのいもむしくんを解体して、もう1つ髪飾りを作りました。実はなかよしのRちゃんにディズニーランドのお土産でミニーちゃんの赤に白の水玉のリボンを貰い、娘はとても気に入っています。そのお礼に「わたしもRちゃんにこれあげたい。」と娘が言うので、お揃いで作ってみました。偶然ですが、さわやかなRちゃんらしい色合いです。


これは草木染めのフェルトで作ったお花です。四角く裁断して重ねてチェコビーズでとめました。他にも娘のお友達に「お返し」としてこいうの渡してみたいのですが、あまりにも自己流でプレゼントに適しているのかどうか判断がつかないため、とりあえず自分の娘につけてみんなの反応をみています(笑)

娘はなぜかパッチンピンを生え際のど真ん中につけてしまう癖があるので、はながっぱちゃんの「ん〜、開花!」ようになります。


こちらも草木染めのフェルトで花びらのようなものをつくりました。貝殻にも見えるかしら?


裏側はチロリアンテープでお飾り。


最後にわたしの冬用のイヤリング。お花は出来上がっていたものをただ接着剤でつけただけですが、どんな洋服にも合わせやすいのでよくつけています。

今日も何か作ろうかな。

娘と2人

昨日は息子は小学校、娘は冬休みだったので「日暮里に行こう!」と思っていたのですが、息子を送り出した後、娘と2人で2度寝をしてしまい諦めました。

家の片付けや写真の整理などをしました。

娘が息子が赤ちゃんのときの写真を見て「カワイ〜!!」と黄色い声を出していました。少し前までは自分が写っていないことに「何でNちゃんがいないの!!かなし〜。ビぃ〜〜〜(泣く)。」と面倒だったので写真を見せないことにしていたのですが、最近やっと「そういうときもあったんだ〜。」と思えるようになったようです。成長成長。

それから、わたしの写真をみて「Aちゃん(わたしの妹)に似てる!」と言ったり、以前は言わなかったようなことを言うので面白いです。

日暮里に行けなかったので、1つくらい楽しいことを!と「元気亭」へ食べ納めに行きました。玄米菜食のレストランなのですが、お野菜や玄米がとても美味しく、ときどき行っています。ここの料理はふんわりとしていて変に締まらない、そして日替わりのレパートリーの広さが気に入っています。一度も行ったことがないのですが、ディナーは琥珀エビス飲み放題プランなどお酒にもこだわりあり。

食後に玄米酵素を食べるのが娘のお決まり。「食べ終わったけど、もう少しおしゃべりしていかない?」とおしゃまさん。「いいよ。何のお話する?」とわたしが聞くと、「食べもののお話とか。ヨガのお話とか。」と。わたしが友達とおしゃべりしている話を良く聞いているな、と思った一コマでした。4歳と言えどあなどれません。

息子が幼稚園の頃、娘と来た「元気亭」。改修工事のため、1月いっぱいで一時閉店らしいです。いつ開店するのかは書いてありませんでした。閉店前にもう一回行きたいな。

日暮里の安田商店にも行きたいなー。来年こそ。心地よい洋服作り。近所の布屋さんでは限界があり、素材の質、値段にもこだわりたくなってきました。

カリフラワーの仲間

 先日のらくら農場さんからの野菜セットに初めて見るお野菜が入っていました。
ブロッコリーとカリフラワーの間の子らしいのですが、はて?どう調理しよう?少し考えましたが、カリフラワーだと思って作ってみることにしました。

カットしかために茹でて、マーマレードとお塩、オリーブオイルで和えました。サッパリしていて色も綺麗なので、お肉料理の添えるのに良さそうです。


こちらは、ジャガイモとタマネギと一緒にスープにしました。すべてに火が通ったらお塩で味を整え、最後にオリーブオイルを回しかけ完成。多めに作ったので、翌日はブレンダーでポタージュにしました。シンプルな味つけですが、風味があって美味しかったです。前からカリフラワーのポタージュ作ってみたかったので、こういう形で実現しました。

やっぱりみそ汁、スープがおいしい季節ですね。それに汁物をたっぷり作っておくと、翌朝ご飯かパンとちょっとしたサラダかおしたしを用意すればすぐに食事ができる、というのが心のゆとり。


2012/12/20

酵素クズ

肌が乾燥する季節。保湿美容液を使わなくても顔の肌がしっとりする方法。
わたしの場合ですが、

1. 膝下から足先を(できれば全身)をセサミオイルでマッサージする。
2. 酵素クズパック。

1は昨年からやっている方法なのですが、顔にセサミオイルを塗るだけではなくて、足がしっとりすると顔もしっとりします。血は全身巡っているからでしょうか?自分の中では納得してやっています。

2は先日作った秋の酵素作りで、最後に液を抽出するときに濾した野菜などのクズのことです。

酵素クズをお風呂に入れたり、比較的野菜そのままゴロリではない部分を「肌に塗る」というのがお勧めです。本当にスベスベになります!肌に乾燥があるときは酵素クズをセサミオイルと合わせて顔に塗り1、2分置いて水で流します。顔にゴミを塗っているようにも見えるので、子どもたちには笑われますが。

酵素作りをしているときから素手でかき混ぜると、手が保湿され水をはじいたので「良い気がする!」と思って顔に塗ってみたのですが調子が良いです。「秋の酵素」に加えた
「海の精」海藻成分の影響もあるかもしれません。

他にも調理する前に、野菜や果物を水と少量の酵素液を入れたボウルに30分ほどつけておいたり。酵素の微生物の力で農薬や重金類を落としてくれるそうです。野菜をつけていると水が濁る時もあるので、何かが落ちた気がします。焼き塩を作るより簡単なので、気楽にできることが良いところ。

酵素クズを入れたお風呂のお湯は畑にまいても良いそうです。畑はないけれど。。。

手作り酵素を使ったリンパマッサージも酵素作りの本で読んだのですが、なんだか良さそう。旦那さんに実験してみようか。やらせてくれるかな。



冬のちょこっとおやつ

先日のヨガカフェのために「木の実のキャラメル」と「お日さまキャンディ」を作りました。「木の実のキャラメル」はディーツイチジク、レーズン、松の実、クルミを根気よく練ります。時間はかかりますが、甘み、コクもありみなさんに好評でした。


クッキングシートで包んで。。。


「お日さまキャンディー」は「冬至」にちなんで柚子味にしました。もち米で作った米飴、マーマレードジャム、柚子の絞り汁を火にかけて練り、粗熱がとれたら菜種油を塗った手(飴がベトベトしないために)で丸めて出来上がりです。米飴を使ったキャンディーは色々アレンジできそうです。


ちなみに。。。みなさんが作ったトランスパレントのお飾り。たくさん並ぶと可愛いですね。


胃腸炎

娘が先々週末胃腸炎になりました。楽しみにしていた幼稚園のお餅つきの日、「なんか、気持ち悪い。でも幼稚園行く。」とうつむきながら。。。
思えば1週間くらい寝起きが悪く、食べ物の好き嫌いが多かったです。本当にいつも後になって「思えば。」なのですが。

幼稚園はお休みし、娘はお腹にこんにゃく湿布をして横になりました。わたしとしては、近所でノロウィルスや胃腸炎が流行っていると聞いていたので、娘の看病と同時に家族にうつさないように警戒態勢。

結局娘の症状は2回嘔吐して、翌日は小食、普通の排泄ができ軽くすみました。ホッ。
殺菌にティーツゥリーオイルを使いました。拭き掃除には水を絞った雑巾に1、2滴垂らしたり、娘の洋服を水&オイルで付け置きしてから洗ったり。食器は熱湯をサッとかけ、無香料の洗剤にティーツゥリーオイルを少量加え洗いました。治りかけも当分ポーチに忍ばせ、娘が外出先でトイレに行ったときなどに一滴垂らしてから流したりしました。


ノロウィルスだったらどこまで効果があったかは分かりませんが、手軽に殺菌できて良い気がします。

お腹の調子が悪いときのおやつはリンゴばかりの我が家ですが、治りかけのときに消化が良さそうなものを作りました。

蒸した南瓜をつぶして、片栗粉、塩ひとつまみを混ぜフライパンで焼きました。お団子にするよりチヂミくらいの薄さで焼くと楽でした。後で思いましたが、片栗粉の変わりに葛を使ったら良かったです。片栗粉(じゃがいも)はモチモチして美味しいのですが、極陰性。活気ある子どもにはたまには良いですが、胃腸炎後の娘には整腸作用がある葛の方が合っていたと思います。


ゆず葛湯。こういうのは息子は食べますが娘は好きではありません。葛練りにしてきな粉まぶすと食べます。



娘が元気に幼稚園へ通い始めたら、今度が息子が朝「なんか気持ち悪い。」と言うので、「もしかしたら。」と思い学校を休ませました。が。。。なんともなくただの「かまって休み」でした。

そうそう、息子は一足前に発熱して体の調節したから今回の胃腸炎はうつらないかな。。と思っていたのです。半信半疑ですが、変な確信がありました。わたしは、いくら病気が流行っていても、受ける側の体の状態によって症状が強かったり弱かったり、まったくうつらなかったりする、という考え方です。

食事、睡眠、排泄、よくイライラしたり、泣いたりなど感情の乱れなど観察していると、後から「やっぱりね。」というときに体調不良をおこす気がします。反対に絶好調過ぎる場合も要注意(笑)。

体や心のバロメーターは波のようだから。引き潮、満ち潮と関係しているとも言われていますよね。引き潮のときに手術をしない方がよかったり、満ち潮の時に出産が多かったり。もしかしたら、先日娘が動物を怖がったのも低調だったからかもしれません。

息子は、娘みたいにお白湯を飲んだり、おなかにこんにゃく湿布をしたりしていました。昼も普通に食べ、娘が幼稚園から帰ってきたら大はしゃぎで遊び、宿題もスラスラ。持て余すエネルギーに「学校行かせれば良かった。」とも思いましたが、心なしか息子が満足気だったのでそれはそれで良かったのかもしれません。

昨年までは兄妹2人ほぼ同じタイミングに同じような病気にかかっていましたが、幼稚園、小学校へ入った頃から、それぞれのタイミングで症状が出るようになりました。それだけわたしの手を離れていっている証拠かもしれないですし、2人それぞれらしい体に成長していっているかと思うと面白いです。


2012/12/19

ヘアケア

最近のヘアケア。
子どもたちはパックスナチュロンのシャンプーを使っています。わたしも一緒に使っていましたが、体を洗う簡単手作り石鹸で髪を洗ってみたら、意外といい感じ。どんどんシンプルになっていくヘアケア。

今は、ハーブとハチミツ、スッキリ系の香りの石鹸は手洗い、髪用。あずきとハチミツ、柔らかい香りの丸い石鹸が基本肌用。小豆が終わったらターメリックのものを肌用として使いたいと思います。これから肌が乾燥する季節は黒糖入りも使いたいところ。

リンスは、お酢にグリセリンとアロマオイルを入れて一週間ほど置いて出来上がり。香りはイランイランを入れるようにしています。ビワの葉エキスの空き瓶をリンスの入れものに。瓶とコルクの組み合わせが気に入っています。お風呂場に置くものも減ってスッキリ。


シンプルだけれど、小さな変化をつけられるのが手作りの楽しみ。




2012/12/18

師走のお勧め品


大分前から手袋として使っている軍手。可愛い手袋を買っても、毎日自転車に乗るので、手のひらの方に穴が開いてしまったり、繊維がすれてしまったり。。。そんなときにGAIAの地下でこんな軍手を見つけました。よ〜く見ると、グレーの糸の中に様々な色の糸くずが編み込まれていて可愛いです。とても丈夫で3年目の今年も同じものを使っています。雪国では難しいかもしれないけれど、関東の冬の寒さはしのげます。気楽に洗濯できるのも良いところ。


旦那さんがランニングのときに走り始めに使いたい、と言うので時々共有していたのですが、100〜200円くらいだったのでGAIA御茶の水へ探しに行きました。

今年は単品では取り扱いはなく7枚セットで売っていました。1,050円だから単価のときより安くなっています。小さいのから大きいのまで微妙に大きさが違い、手首のステッチの色がそれぞれ違うので、家族みんなで使えるかもしれません(笑)。




ここ数年使っているトラベラーズノート。皮のカバーの中に2冊〜3冊のノートが入ります。カレンダータイプとフリーのメモ帳を挟んでいます。デザインがシンプル、使い続けられることが何より気に入っている所なのですが、A4のプリントは3つ折り、ハガキや名刺はそのままはさめるのも魅力の1つ。その月の幼稚園や小学校の行事予定などもファイリングしています。



今年で3年目になる旧暦カレンダー。毎年クレヨンハウスで購入しているのですが、今年は思いがけない所で手に入りました。

先月野村奈央先生のセミナーに参加したときに販売していたのです。「なぜ?」と不思議に思ったのですが、お世話役のCさんが旧暦カレンダーを制作している会社に勤めていらっしゃるとのこと。「これ、2年使っていますよ!」とお伝えしたら、Cさんも喜んでくださり色々お話を伺いました。他にも手帳タイプやカレンダーでも満ち潮、引き潮の時間を記したものなどあり、迷いましたが、けっきょく使い慣れたものを選びました。

「せっかくのカレンダーもあっという間に月が変わっていて、ということがあるよね。」とセミナーの参加者のみなさんと話していたのですが、お勧めは「トイレに貼ることです。」必ずチェックできますし、コラムもしっかり読むことができます。最近では、旦那さんや子どもたちも「今日新月だね。」なんて言っています(笑)。

今は気にする方も少ないかもしれませんが、大安とか仏滅ということもチェックすることができます。

月の満ち欠けを意識するようになると、季節の変化を少し前に意識できるようになった気がします。そして夜空を見上げることが増えました。



2012/12/15

お別れ

色々なことがありました。ブログも下書きで保留しているものがいくつかあります。日々のテンポが早く、でもなぜかしっかりじっくり受け止めたいことばかりで、パソコンに向かう時間を減らしていました。

今日は大家さんとお別れをしました。
このブログにも何度も登場している江戸っ子の大家さん。この大家さんだったから7年も引っ越しをせずにここに住んでいたと言っても過言ではない、わたしたち夫婦にとっては大切な存在でした。

今日家族全員でお線香をあげたのですが、自転車でアパートの戻ったら「どこ行って来たのか?」と大家さんの大きな声が聞こえてきそうで実感がわきません。ずっと元気だと思っていました。色々なことを教えていただき、何より親子共々気にかけていただいたな、と思います。

子どもたちはどういう風に受け止めているのかしら。まだ、よく分からないような、そんな感じだと思います。

「死」について、子どもは分からなくて良いのかな、とわたしは思います。
でも、大家さんが「週末お祭りがあるから行ってみな。」とか「夏休みは神奈川に行くのか?あそこは良いとこだ。」「お菓子あげる。持ってきな。」なんて声をかけてくださったこと。子どもたちが窓から顔を出して落ちないように、窓に柵を取り付けてくれたこと、畳を取り替えてくれたこと、早起きで毎日トラックに乗って仕事していた姿、ときどき長くなる子育て論、甘いものが好きだったな、などなど。ふとしたときに思い出すのでしょうね。きっと。大人のわたしもだけれど。

小さいときに身近なおじちゃんとしていつもそこに居てくれたこと。「気をかける」「意識を向ける」ということを、シュタイナーは「光をあてる」と言っていますが、光をたっぷり注いでもらいました。それは子どもたちにとってかけがえのない財産だと思います。

息子さん夫婦に、旦那さんが大家さんへの感謝の気持ちを伝えたら「色んな人に同じことを言われます。」とおっしゃっていました。最期まで気丈に人のことを気遣って、与えて、どっしり。

7日の地震のときも、日々「忘れていたこと」を思い出す機会になりました。いざというとき自分は無力だということ。被災地のこと。子どもたちをどうやって守れるか?どんな生活をするべきか?不自由のない生活への感謝。本当にいつも通りで良いのかしら?問いばかりだけれど。

何事もなければ日々の生活は楽しく、忙しく、活気あるのが一番。けれども、暮らしの中に離れた場所や人、今はここに居ない人に思いを馳せる静かな時間を持つこと。楽しい、明るい陽の世界だけではなくて陰の部分にも眼を向けること。大家さんがしてくれたように「光」をあてること。微力なわたしにできる第一歩ではないかと思います。

2012/12/14

体験すること

娘の幼稚園へ動物が来ました。保護者も自由参加だったのですが、その日はわたし用事があり不参加でした。

親子共になかよしのお母さんが、「Nちゃんずっと怖がってわたしの後ろに隠れていたよ。写真とろうとしたけど、相当怖がってたからとれなくてごめんね。」と教えてくれました。

実は幼稚園の迎えに行ったら「うさぎとかひよこ可愛かったよ〜。えさもあげたし。」なんてウキウキ報告してくれていたので、そんなに怖がっていたとは知りませんでした。

本当は苦手だったのに「楽しかった〜。」と報告したことが娘らしいなぁ。と、「良かったね。それで他にはどんな動物がいたの?」とあえて娘に話を合わせることにしました。なんとなく「本当は怖かったのでしょ。」と言ってはいけない気がしたのです。

夜わたしが布団に入るときに、眠っている娘がわたしの首に手を回してギューッとしてきたので(毎晩のことなのですが)、「動物恐怖かったの?」と聞いてみるとコクリと深く頷いていました。「一緒にいられなくてごめんね。」というとまたコクリ。目を閉じてしっかり眠っています。

実は用事とは、ベースカフェで行われた日登美さんのクリスマスワークショップ。ヨガ、シュタイナー、マクロビオティックを生活に取り入れ、4人のお子さんを育てている日登美さん。以前からブログを拝読していて、「生き方、言葉の選び方が好きだな〜。」と思っていました。なかなかタイミングが合わなかったので「今日こそは!」と参加してみました。

日登美さんのアドベント「光を待つとき」の過ごし方のお話の中でも、「子どもは言葉で理解するのではなくて体験から『分かる』ということ。」や、「小さなうちは現実ではなく真実を知る体験をすること。」「分からないこと、見えないものを信じる体験の大切さ。」といった話がありました。

シュタイナーに基ずいた考え方なのですが、日登美さん自身の子育ての体験からの語りはリアリティがありました。シュタイナー、マクロビオティク、クリスマスの過ごし方でも、特に他の人とは違うことをしている場合、親がどういう風にしたいか、親が本当に信じたことをやっていると、きっと長い目でみたら伝わるよ、ということも。励みになりました。

布団の中での会話はきっと娘の意識ではなくて、無意識の、見えない方の世界の会話だったのかな、そんな気がしました。わたしたち大人はつい子どもの言葉や言動をそのまま受け取って「ああ言っていたのに。」「うそつきはいけません。」なんて頭ごなしに言ってしまうことがあるけれど、子どもにしたら言葉はそのままじゃない。自分でも分かってないエネルギーの発散を別の行動、言葉がポイッとでてきてしまう、ということが多々あるように思います。野口整体でもそんな見方をします。

もしかしたら、娘にはわたしが言葉で聞かないでただギュッと抱きしめるだけでも良かったのかもしれない。娘の中では、「怖かった」でも「楽しかった」でもなく、ただ『体験』が残っているのだと思います。また来年動物が幼稚園に来たときに、きっと今年の体験とつながっていくのでしょう。










2012/12/12

ペットボトル菜園

お花屋さんでついでに苗を2つ買いました。夏の終わりに作ったペットボトル菜園。バジルはかなり大きく育ちました。子どもたちは「ピザにのせようよ〜。」と食べたがっていますが、母としては迷うところ。バジル、朝顔をペットボトルで栽培してみて「家に緑があると良いな。」と思ったので、今回は食べるものではなく観賞用のものを選びました。

ペットボトルの鉢植えに苗を入れ、隙間に腐葉土を詰めてできあがり。




花が咲くのが楽しみ。



雑草も一緒に育てちゃおう。近くに土がある場所に住んでいれば当たり前、というか、「また生えてきた〜。」ともぎ取ってしまうような雑草が、東京アパート生活では貴重に感じるものです。


育ち過ぎたバジル。良い香りがします。



朝顔は種を作り枯れました。つい先日、わたしが「もうおしまいだし、お客さんが来るから枯れたもの置いておくのも良くないので捨てちゃお。」と深く考えずゴミ箱にボトン。学校から帰ってきた息子に「朝顔は?」と聞かれ、「捨てたよ。枯れちゃったから。」と答えると「え〜〜〜。つるを使おうと思ってたのに。何で〜!」と叱られました。

実は夏休みに朝顔を早々に枯らしてしまい、そのリベンジとして時期外れの朝顔を育て始めたのでした。息子は、種を採り終わった朝顔のつるを使って学校でクリスマスリースを作ったのですが、すでに乾燥したつるでは作りにくく、先生に分けてもらってなんとか完成したというエピソードがありました。

もうリース作りは終わってしまったけれど、息子なりにカピカピになっていないつるで何か作りたかったのでしょうね。「悪いことをした。」と思いましたが時はすでに遅し。ゴミは朝出してしまったのでした。

わたしが朝顔を植えた時、息子はそんなに関心をもっていないようだったので、そんなに楽しみにしていたとは知りませんでした。「せっかく機会を作ったのにやりきる前に中断してしまったのだなぁ。」と息子の気持ちに鈍感だった自分を反省。残念だったことを息子が伝えてくれて良かった。そうでなかったら気づけなかったはず。来年の春も朝顔の種を植えようかな。今度こそ!




お花

色々一段落したので、娘の幼稚園帰り花屋さんで花束を買いました。いつも家に植物があると良いのですが、余裕がないときは気をかけられず枯らしてしまうので。。。今なら大丈夫そう、そう思えたときにお花を飾ることにしています。

サービス花束。「ピンクがいい。」という娘の意見でこちらに。わたしは薄紫の花が気に入りました。

家に帰って小分けにして各部屋に飾ることにしました。一番大きいものは人がいる部屋を移動。みんなが外出中は一番涼しい玄関かな。


トイレの隅に。


洗面所に。ほうきと並んでいます。。。



個人的には短めにカットして1、2本飾るくらいの方が好きなのですよね。トイレ、洗面所においておくとこまめに様子を観察して水もかえられます。水には秋の酵素を数滴いれました。つぼみもあるので、うまく咲かせられるか楽しみです。

2012/12/10

悪くない日

息子の振替休日。本当なら息子が好きな場所へ出かけてあげられたら良かったのですが、わたしが行きたかった自由が丘へつき合ってもらいました。

娘のお迎えをしてからは公園でたっぷり遊びました。あまりの寒さに誰もいなかったので、わたしも久々に子どもたちと追いかけっこ。少しして娘のお友達が何人か来たので息子も一緒に遊んでいました。今日は午前、午後とメリハリがあって良かった気がします。

最近、息子とうまく噛み合ず、きつい言い方で注意してしまったり、時間がないことを「あなたのせいで。」みたいな言い方で追いつめてしまうことがよくありました。そうすると息子が娘に口うるさくなるので、さらにわたしが息子に「そんな言い方するものじゃないよ。」と注意。元はといえばわたしのせいと分かりつつ。だってわたしの口調を真似しているのだもの。

久しぶりに2人でおでかけをして、息子が今大好きな「なぞなぞ」の問題を一緒に解いたり、踏切の近くのベーグル屋さんで電車を見ながらランチをしたり、いつもとは違う波長で接することができました。わたしも息子も気持ちが楽だったと思います。

面白いですね。自分の未熟さを棚に上げてはいけませんが、息子を押さえつけるような口調をついとってしまうようになったのは、娘が生まれてからなのですよね。当時相変わらず旦那さんも仕事が忙しく、母子3人の関係性の中で変なテンションになっていって。。。子どもとわたしが1対1、もしくは旦那さんもいて家族4人になったりすると、不思議と関係が和らぐのですが。

この間野村奈央先生のセミナーで何度もご一緒しているCさんに「自分が親にされて嫌だな、と思った言葉や態度を自分が子どもに対してしてしまうんです。特にお兄ちゃんの方に。今は相当落ち着きましたが、娘の産後は自己嫌悪で。。。」という相談をしたことがありました。

お孫さんもいらっしゃるCさんも同じような経験があったらしく「分かる、分かる。そういう時子どももつらいけど、親の方も本当につらいよね。」としみじみ同意してくださった後、「あなた長女?長女だよね。だからだよ。Tくん1人のときは一人っ子だから大丈夫だったけど、Nちゃんが生まれてTくんが『上の子』になったから、出てきたんじゃない?わたしもたくさん子どもいるけど、自分と一緒の長女との関係が一番難しかったよ。」と。

わたしは子どもが2人になったこと自体はそんなに辛いと感じたことはなかったので、娘が生まれてから息子に対して衝動的に出る自分の言動を不可解に感じていたのですが、「な〜るほど。」と腑に落ちたのです。

Cさんにかけていただいた言葉で、肩の荷が少しおりました。「スマートにはいかないものなんだ〜。」と。



最近、息子と娘が公園などで他の子どもたちと一緒に遊んでいる姿を見ていると、「やっぱり子どもは子ども同士で遊ぶのが一番。」と感じます。ときどき自分の妹だけにいじわるをして泣かすこともありますが、家で2人で遊んでいるときよりも緊張感が緩和していて良い感じ。そんなことに気がついた今日は、なかなか良い日だったと思います。

自由ヶ丘ではPeple Treeと洋服屋さんのCarhaixの2件を見ました。道中可愛いお店がたくさんあり、お手頃価格のお店もたくさんある、と分かったのでまた行ってみたいです。


2012/12/06

吊るし飾り

トランスパレント用紙16枚を使った星型の飾りを作りました。いつもは8枚で仕上がるものを作っていたので、わたしの中では力作です(笑)。


心なしか今年はゆったりとした気持ちで作ることができました。「焦り」「力み」があると同じものを作っても得られる時間が違う気がします。なぜでしょう?去年は始めのカットから少しずれてしまって「うまくいかないな。」と感じたのに、今年は「ゆっくり作ろう」と決めて数日かけて作ってみたら、楽しみながら作ることができました。

「同じことを毎年繰り返す」ことによって感じられる自分の小さな変化。「去年より肩の力が抜けている気がする。完成を急がなくていいや、と思える。」「子どもたちもこんなに大きくなったから、わたしも落ち着いたのかな。」なんて。まだまだ山あり谷ありだとは思いますが。

じゃあ「落ち着いて物事に向かう。」ということが困難な時期はどうしたら良いか?
「なんにもしない。」のも良いけど、「やってみたいけど。。。」という思いがあるならば、ちょっと敷居を下げてやってみるのも楽しいことなのじゃないかな、とわたしは思います。


トランスパレント用紙で作った吊るし飾り。これならば幼稚園の子どもとも一緒に作れます。次回のヨガカフェでみなさんと作りたいと思っています。

右は息子、左は娘が作りました。息子の吊るし飾りの下の方は、紙をビーズのようにして糸に通しています。


 上の写真の真ん中を裏返すとこんな感じ。



これは娘が作ったもの。折り紙したものを貼付けているので立体的。糊が難しければ透明のセロハンテープでつけても良いと思います。


子どもと一緒にものを作っていると「なんて自由なんだろ〜!」とわたしの方が学ぶことが多いです。いつまで見ていても飽きない。。。だからって「わたしの作るものは良くない。」なんていじけるのももったいない。黙々と作ります(笑)。大人こそこうして単純に手を動かしたり、色彩を楽しんだりする時間が必要なのかもしれないな〜、と思います。

ヨガカフェでみなさんの手からどんなものが生み出されるのか、拝見するのがとても楽しみです。

2012/12/05

イモムシの変身

 先日買い物に行ったPeople Treeでおまけにいただいたフェルトのイモムシキーホルダー。「このままいくと子どもたちのおもちゃ箱の底に。。。」と想像がついてしまったのですが、魅力的な素材がもったいなく、バラして娘のパッチンピンを作りました。

3つのフェルト玉を縫いつけ、パッチンピンに直接糸を絡めて作りました。


イモムシの頭の部分(上の写真はしっぽの部分を使いました)。可哀想だけれど、触覚と目もとって「この3つもパッチンピンにしちゃおうかな。」と思っています。イモムシくんごめんよ〜。


野菜のチーズ焼き

台所の片付けで出てきた「お餅」でお雑煮を作りました。白菜と大根の味噌味。

「それだけでは質素かな。」と思い、在り合せのもので作った「野菜のチーズ焼き」。

作ろうと思ったときには「今からオーブン温めたら夕飯遅くなっちゃうわ。」という時間だったので、既に加熱したものを薄めの琺瑯容器に重ね、表面をグリルで焼く、という横着な方法にしました。



具は、下から蒸しキャベツ、里芋と赤かぶの葉っぱ(塩味)、タマネギのソテー、チーズあらびき胡椒の順で重なっています。赤かぶの葉っぱ、タマネギは火を入れすぎないようにしました。




プラクープ

今日は娘が午前保育だったので一緒にお昼を食べました。桜えびと人参、かぶの葉っぱのチャーハン。ごま油で炒めました。

食後に「お母さん、プラク〜プって知ってる?幼稚園にあるんだけどね。Nちゃん上手なんだ。」といきなり言われて「はて?」。「こうやってやるとうまくいくんだけど、こうすると落っこちちゃうの。」と説明しながら動く姿を見て、「フラフープね。」とやっと分かりました。それにしても、100cmくらいのおなかぽっこりさんが、上半身を前後に激しく揺らしている姿は滑稽でふきだしてしまいました。そうとう動かないとフラフープは落ちてしまうのだろうな、と娘の動きから推測できます。

何度言っても「プラク〜プ」になったり「クラフ〜プ」になったり、なかなか「フラフープ」と言えないみたいです。

そんな会話が楽しい年少さんです。





春色スカート

作り始めると色々やりたくなる性分なので、スカートを作ろうと裁断しました。柄の布は透ける素材なので、綿麻の淡いピンクの布を重ねることにしました。色も素材も春夏ものっぽいですね。最近冬でも麻や綿のスカートはいている人を見かけるので、わたしとしては「よし」なのですがどうでしょう!?

本当に簡単なウエストゴムの膝丈のスカートを作る予定です。のんびり作って春に履けたらよいかな。


お直し

 昨日は手を動かしたい日だったので、お裁縫道具を出してまずはお直し。

息子が3年間着たシャツはボタンが2つも取れています。
幼稚園の冬服はブラウスと園服以外は私服。トレーナーやロングTシャツの下に着るブラウスは長袖よりも半袖の方が、袖の汚れが気にならない、子どもも動きやすそう、と3年間の保育で学習しました(笑)。そのため冬でも半袖シャツが大活躍。このシャツにも頑張ってもらわなくては!ボタンの種類は違うけれど見えないから良いかな。。。


以前、娘のパッチンピンにフェルトをつけたのですが、知らないうちに膨張して形が崩れてしまいました。「どうしたらよいかしら。。」と数カ月放置していたのですが、そろそろフェルトの小物をつけたい季節になったので、木綿糸で刺し子縫いをして補強しました。ピンクのフェルトにブルー2色の糸を使いました。糸くずみたいだけど、これはこれで良いかな?





一昨年、浅草橋でセットで買ったフェルト玉。可愛いけれど崩れるのが難点。