都内で1男1女(2006.02生、2008.07生)の子育てをしています。
食事、お掃除、手当て、保存食作り、子どもたちとの会話、手作り、沖ヨガ、野口整体、、、我が家の台所からお届けします。           
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2015/03/31

ふきとこんにゃく

子どものときは美味しく感じなかったのに、
自然と食べたくなるもの。

春のちょっと癖のあるお野菜。

大根と一緒に水煮して、鶏そぼろあんかけにしました。
あんがあったからか、
子どもたちも嫌がらずに食べられました。


春は内臓の大掃除の季節でもあるので、
朝起きる時、お腹ほぐしをしてから起き上がります。
眼も覚めてお勧めです〜。

みそ汁にも玉こんにゃく。お腹の砂おろし効果に期待!




3月下旬

3月もおしまい。
昨日は洗濯機をたくさん回して衣替えをしました。
まだ、終わってないから今日も引き続きの予定です。

それから、お世話になった人たち、
報告をしたい人たちに手紙を書こうと思います。

落ち着かないとそういう気持ちになれないので、
昨日部屋の片付けして、やっと。よっこらしょ。という感じ。

たくさん友達とも遊べて楽しい3月下旬でした。

大学の友人と久々の再会。
3人兄弟が可愛かった。
久しぶりだから友達といっぱい話をしたかったけれど、
さすがに3兄弟+うちの娘も一緒だったので追い掛ける時間が多かったかな。

でも、個性もそれぞれの3兄弟と遊んでいると、
自然と友人のたたずまいというか生き方が見えてきて。
会話はたくさんできなかったけれど、
一緒にいる感じを楽しめました。

不思議な感覚だなぁ。
今はこういう感じがいい、と思いました。

むさしのプレパークという遊び場。
砂遊びならず土遊び、こどもの足腰も強くなりそう。
近所にあったら通っていたかも。




ママ友達のおうちで水餃子を頂きました!
夕方までお仕事しているお友達なので夕方集合。
いつも一緒に料理して(ちょっと手伝うだけだけど)、
子どもたちは勝手に遊んで、
食卓を囲むときは大家族のような気分になって楽しいです。


2015/03/22

母めし まだまだ続くよ、どこまでも。 

ある日の簡単な夕飯。

冬はじっくり煮込んだり、オーブン料理だったり、
時間をかけたものが美味しいけれど、

春は軽い感じを体が求めている気がします。
さっくり短い調理時間のもの。オイルも少なめ。
彩り鮮やか。エグミのあるものも大人は美味しい。

季節感を食で感じるなんて、
きちんとしたことは出来ていないと思うけれど、
スーパーで見かけるものを体が喜ぶ方法で調理して頂く、
そのくらいの旬の味わい方をしていきたい。


●グリンピースと新ごうぼうの肉炒め丼


 ●ノンオイルサラダ
春は酸味が美味しく感じる。
お塩+バルサミコ酢のみ、ナッツを入れると箸がすすみます。
ナンプラー+レモン汁でも美味しいよ。


ジャスミン茶と。

時にはカップラーメンも食べます。
子どもたちは喜ぶの。


ファミリーヨガへ行ったときに、先輩ママ数名。

娘のお弁当が終わったと話したら、
「いいわねぇ。」と。

そして「ずっと食べ物のことばっかりよ。
そのうち、食べるときしか来てくれなくなるから!」
と笑いながらアドバイス。

高校生のお弁当のボリューム、
夕方子どもから「今日の夕飯なに?」と電話がかかってきて、
内容によって「じゃあ、外で食べてくる。」と言われるとか。

独立した息子さんがうちにくるときは、大抵週末の夕飯時。

どのエピソードも「しょうがないわね〜。」と言いながら、嬉しそう。

まだまだ続くよ、どこまでも。

そう思うと料理って上手か下手かでもなくて、
どんな会話より、心が通じるものなのかもしれないな、と思いました。


2015/03/21

みんなの学校

先日、渋谷のユーロスペースに
ドキュメンタリー映画「みんなの学校」を観に行きました。

大阪の住吉区にある大空小学校。
支援が必要な児童も一緒に学ぶ公立学校を追ったドキュメンタリー映画。

自分の目で見て、感じていくことを
子どもたち、先生方に突きつける校長先生。

周りの目が変わると、問題があった子どもが変わっていく。
学校が安心して通える、その子にとっての居場所が見つかるから。

理屈で分かって「そうなんだなぁ。」と思う。
でも現場は理想通りではなくて落ち込んで、
でもやっぱり可能性は「先入観のない目」にある。
ぐるりと遠回りして行き着いた「そうなんだなぁ。」をつぶやきました。

子どもたちを幼稚園や学校に通わせて色んな人に出逢い、
わたしもキッズヨガの現場から、色々な思いがわいてきました。

自分自身の消化しきれない思いに対して、
希望というか、めざすべき方向を見ることが出来た気がします。

「子どもの言葉、一瞬一瞬は本物。」
という校長先生の言葉が印象に残っています。

つい「前こういったじゃない。」
「何度同じことを注意されているの!」
と子どもを叱咤してしまうことがあるけれど、
謝って、涙した、そのときの気持ち、その瞬間は本物。

「すぐになおらないからダメ」ではなくて、
心が触れ合った点と点を結んでいくことの大切さを
おっしゃっていました。

エネルギッシュで確かな指針として存在する校長先生と、
一人一人が大切にされている子どもたち。

「タフにならなきゃなぁ。」と自分自身の課題も改めて見つけました。

ことあるごとに軸を取り戻したいと思って、
映画のチケットは本のしおりにしました。


2015/03/20

春らしい陽気になり、
毎年定番、柑橘とジャスミンティーが美味しく感じる今日この頃。

うどの酢みそ和えも食卓に出してみました!


子どもたちは少なめに。
一口食べて「ゲ〜ッ!!」と言っていましたが、
イヤイヤ二切れは食べてくれました。
昨年はどちらかは美味しいと食べてくれた気がするのですが。。。

明日は娘の卒園式です。

予定も落ち着いていたので、毎朝娘と歩いて登園していたら、
だんなさんに「最近感傷的だね。」と言われてしまいました。

卒園にむけての行事もあったので、
つい、噛みしめることが多い3月でした。

いけない!いけないっ!
そんな風に見えるのであれば軌道修正。
当たり前の毎日を過ごさねば、と思いました。

ただ丁寧に見つめてみたかっただけなのだけれど、
自分だけが特別でもなんでもないからね。


3学年違いの兄妹、
3年前は入園入学が同時だったので、
忙しさにそこまで味わえなかった気がします。

きっと中学高校のタイミングこんな感じなのかな、と思いつつ、
余裕があるときはあるときなりに、
忙しいときは忙しいときなりに、
子どもたちの節目に立ち会えたらいいな、と思いました。


2015/03/09

美味しいものたち

最近の頂きもの。美味しいものたち。

カレーの最後二加えると美味しいスパイス。
ほぼ日の「カレーの恩返し」

レッドペッパーの刺激と色々なハーブがなんともいえず、
ただ辛いだけじゃないカレーになりました。
初めて食べた時だんなさんも興奮していました。


普通に加えるときと、
子どもたちと辛さを変えたいときは、
大人のみトッピングします。



「箱根の森のバウム」
これはわたしの実家の近くで手に入る、
箱根湯本の和菓子屋さんのバームクーヘン。

父の教え子が就職して進路指導をしていた父に
お礼としてくださったのが出逢いだったような。

「月うさぎ」というおまんじゅうもおいしいのです。
どこか素朴で、皮のところがわたしは特に好きです。


お友達が京都のお土産に下さった七味屋の七味!
山椒の香りがきいていて、辛すぎない。
気がついたらだんだん使用量が増えているから不思議。


何にでもかけています。とある日の1人お昼にも。
鶏肉や卵に合う気がします。


2015/03/05

おひなまつり

おひなまつりはちらし寿司を作りました。

いつも通り適当に。
まぐろと新タマネギを酢めしに和えて、
錦糸卵、海老、菜の花をトッピング。

わたしなりに彩り良く作ったつもりなのですが、
のりのカットを息子に頼んだら、かってにトッピングしていて、
なんかべっとりした印象に。。。



引っ越して初めて飾った吊るし飾り。
小さなお雛様とお内裏様も母が作ってくれました。
マンション暮らしには、このくらいの大きさと収納の気楽さが良い感じ。






2015/03/04

誕生日と10年の振り返り

 先日35歳のお誕生日を迎えました。


冷たい土が柔らかくなり、新しい芽が息吹く準備をする、
そんな季節に生まれたことが、
この年になって「自分らしいなぁ。」と思うようになりました。

そもそも、地味キャラなんですね(笑)
自己表現が苦手で、立ち止まってよ〜く見てみないと
何を考えているか分からないわたしを、
認めて、信頼してくれる人たちとの出会いで、
「自分らしくあること」が少しずつ分かってきた気がします。

何より急ぎがち、気負いがちななわたしに、
ゆったりとした生活のペースを教えてくれた子どもたちの存在、
生活を安定させてくれている旦那さんの存在に感謝しました。

20代の頃のわたしは、
認められたい!評価されたい!気持ちが先立って、
ややからまわっていた気がします(笑)
若いからこそ出来たことだから、
今となってはその感じも懐かしいと言うか、羨ましいですが。

ここ10年は結婚、出産、子育てまっしぐら。
同世代の友達は社会の中で認められていく中で、
最初の3年くらいはイジイジしていました(笑)。
でも、今の自分の居る場所で幸せになることがいいんだ、
そう思えるようにだんだんとなって、
気がついたら、子どもたちの手が離れるようになりました。

家族関係も初めから温和だったわけではなくて、
ゆっくりお互いの理解を深めていったのだと思います。

親が年をとったり、居なくなったりしていくこともまた、
何か学ばされている気がします。
ぶつかり合えたときもまた、生きていて元気だった証拠。
価値観はそれぞれ違ったとしても、
やっぱり親は自分のことを愛してくれる存在なんだなぁ、
ことあるごとに感じて涙が出てきます。

お金も余裕があったら嬉しいけれど、
年老いていって「幸福感」を感じられるかどうか、
やっぱり人とのつながりなんだなぁ、と感じています。

娘の幼稚園ママからFBでおめでとうメッセージをたくさんもらい、
とても嬉しかったです。

息子の幼稚園のときは、
そんな風に色々な人と楽しく出来なかった自分が小さかったなぁ、と反省しつつ、
あの地味な時期、少ないけれど信頼できる友人たちの存在があったから
今があるのかもしれない、とも思います。

この所、勝手にこの10年を振り返りたくなっています。
お団子みたいにずんぐりむっくりしていた頃の子どもたちに囲まれて、
湿気と熱気に包まれていた時期を、無性に愛おしく思い出します。

「あぁ、よく不意打ちで頭突きされていたなぁ。」など(笑)
子育ての不条理さえ懐かしい。

それはもうそういう時期が終わりを告げている証拠なのかなぁ、
感傷的になりすぎないように、と自分に言い聞かせつつ。
子育て、自分の人生の新たなステージに進む心の準備をしているのかもしれません。

自分のお誕生日は切ったり、焼いたり、簡単なものばかり。


やっぱり一番人気はおむすびでした(笑)