都内で1男1女(2006.02生、2008.07生)の子育てをしています。
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2015/09/28

曇りのない瞳

やっぱりやっぱり、最近思うこと。
屋久島に行ったので、後追いで「もののけ姫」を子どもたちと観たとき、
アシタカが言った言葉「曇りのない瞳で見て、決める。」
これにつきるなぁ、と思うのです。

大義名分、自分の思考ルールに自分自身で縛られるのではなくて、
曇りのない瞳を持って、先入観なく物事を見つめることが、
「どうにもうまくいかないとき」に働く、
思いもよらない抜け道なんじゃないかな、と漠然と思うのです。

週末なんとなくモヤモヤ、あまり聞きたくない話、
見たくないことをいくつか見てしまいました。
それだけ普段のんきに暮らしているということだと思うのですが。

でも、ヒトは鏡だというから、
きっとわたしの中の何かを映し出していたのかもしれないです。

とにかく放って、でもその感情に蓋をしないで、ホ、オポノポノしました。

ホ、オポノポノ、そんなに普段意識してやっていないので、
「も〜っ堪忍して!」という局面で、自然と呟きたくなるのが不思議。
結局、揺らぎやすいマインドで解決策を探るよりも、
無心になって、そういう状態に持っていくしかない。
あとは、ときを待つ。

ネガティブな感情が積もり積もると、一番本人が苦しい。
言動は意外と嘘をつくものだから、
その一つ一つに向き合い過ぎてもうまくいくものじゃないことを、
なんとなく経験を積み重ねて確信しています。

根っこから素直に在ること。
さまざまな沸き起こる感情を放って、無心でいること。

それは昨晩は難しかったけれど、
旦那さんに愚痴って、「そうなんだ、大変だね。」
とあまり聞いていない生返事が救い(笑)
お風呂に入って、瞑想して、ふて寝。

朝起きたら、やっぱり自分の中ですっきりして、
いずれの場合でも、どんなヒトにも、
恐れとか善悪を突きつけることの見えない力に巻き込まれないようにしよう、
と思いました。

子どもに対しても、何ができる、誰が何した、
みんなが持っているものを持っていない、
ちっぽけなことで、比べたり、優劣をつけたりすることを
あらかじめせずに、
その場その場で、曇りのない瞳で見て、どうしたらよいか、
判断できる大人でありたい。

今日、児童館でママのためのヨガをして、
乳幼児さんの無垢な姿、お母さんたちのほぐれた表情に触れて、
改めて「そうだよね!」と思う。
ゆらりゆれながら。

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