娘の治癒証明がでました。
行きつけの小児科が、とても良い先生で、
「ひどくならなかったみたいで良かったね。」
「あとはお鼻たくさん出して全部治しちゃおうね。」
と言ってくださいました。
娘も鼻をホジられなくてホッとした様子。
熱が出て診察に行ったときも、
お薬を飲むか飲まないかの相談もでき、
熱以外はこじらしていないので、お母さんの判断に任せます。
ということでした。
基本的にはインフルエンザも温かくして横になっていれば治る、とのこと。
普通の風邪なら2〜3日のところ、
インフルエンザは1週間くらいかかり、
ほんのまれにインフルエンザ脳症にかかる場合があるので、
お薬をすすめているとのこと。
ただ、熱を出して治るので解熱剤はすすめないそうです。
確かにそう遠くない昔はそんな風にして治しましたね。
状態を確認しながら、必要なければ自然に治す、
必要あればお薬を飲む、という感じでいけたらな、と思います。
こういう対話が出来るお医者さんがいてくださって、
ありがたいな、と思います。
お昼に娘のリクエストの丸パンを焼きました!
のこりはおやつに黒胡麻ペーストを塗って食べましょ。
娘よりわたしの方がワクワクしています。
娘と言えば、診察に行く午前中35.7℃と低体温。
寒い寒い、と言って家でも背中を丸めていました。
風邪の治りかけ、低体温のときに無理をしないこと、
成長中の子どもにとってとても大切なポイントのようです。
低体温を経て平熱に戻ります。
熱が下がっているとき、
煮物に味が染みこむように、体の中で変化が起きている、
浸透しているときなのじゃないかな、と思います。
そこを少し焦らずに静かに待ってみると、
すっきり整う、そういうことのように感じています。
インフルエンザじゃなかったら
きっと月曜日から幼稚園へ行っていたと思うけれど、
平熱に戻ってたっぷり3日のんびりできて良かったのかもしれません。
丸パンを食べ終わった頃、やっと調子が出て来たようで、
全身布やアクセサリーで着飾って、
布団たたきにまたがって「おしゃれ魔女」の登場。
ちょっとあやしげでリアクションに困りますが、
「子どもはこうでなくっちゃ!」と思います。