都内で1男1女(2006.02生、2008.07生)の子育てをしています。
食事、お掃除、手当て、保存食作り、子どもたちとの会話、手作り、沖ヨガ、野口整体、、、我が家の台所からお届けします。           
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2012/03/31

春色スープ

今日は用事があり、有楽町まで行ってきました。風が強くて、息子の傘が壊れたり、人が多くてなかなかお昼が食べられなかったり。子連れ土曜日のお出かけは珍道中でした。

ルミネの地下の富岡商店で乾物を購入しました。


ゲランドの岩塩が1キロで売っていました。小分けのものを購入するより割安。悪くなるものではないですし、お料理のトッピングにちょこちょこ使いたいと思います。

クコの実と松の実は我が家の定番。安かったので買いました。松の実は体を内側からあたためてくれます。だから極陽性の人は一口食べたら吐き出してしまうそうです。一日少しずつ良く噛んでいただくと冷え症が改善する、と沖先生の本に書いてあります。わたしは特別冷え症、というわけでもありませんが、体を冷やす生野菜を食べるときに松の実をトップングするとバランスがとれていいかな、と思って常備しています。

乾燥お野菜は非常食になるかな、と思って買いました。お湯にこれと若布や青さ、お味噌かお塩入れればスープが出来ますよね。気楽なお花見のときに、おむすびと一緒に飲んでもよいかも!?



帰って夕飯作る時間少なかったですが、なんかホッとするものが食べたくなり、スープとサラダを作りました。あとはご飯をたっぷり食べて満足。

♪春色チキンスープ

お鍋にお水、鶏肉を入れて煮ます。鶏肉に火が通ったら強火にして灰汁をすくいながら「今日はどんなお野菜を入れようかな。」と考えます。キャベツ、モロッコいんげん、大根、牛蒡。「人参も」と思った所でやめました。「春だから、グリーン系で塩味の透明感があるスープにしたい。」という勝手な判断で、人参はサラダに使うことにしました。
お野菜は一番最後に入れます。大根、牛蒡、キャベツにサッと火を通して、お塩で味を整え、火を止めてからモロッコいんげんを入れて予熱で火を通します。最後にレモン汁、オリーブオイルを回しかけて出来上がり。

プチ講座。動物性のものをとるときに植物油を一緒にとると、消化、排泄を助けてくれるそうです。たとえば、油汚れを取るときは水では分離してしまうけれど、油同士だと溶け出しますよね。わたしは油絵を描いているときもそんな経験があったので、この話をファミリーヨガの先生から伺ったときはすぐに納得しました。お野菜料理のときも油を使うことは多いです。野菜ばかりのときこそ、植物油を適量使った方がお肌に潤いがうまれ、腸の調子もよくなる気がします。たしか「世界一の美女になる〜」のエリカ・アンギャルさんも書いていました。



♪ナッツサラダ
塩揉みしたキュウリと人参、トマトをカットします。ボールに入れて、バルサミコ酢、醤油、マーマレードジャムをサックリ混ぜて、少し置いてナッツを加えます。これは生野菜、酸味好きの娘に好評でした。


「スープはたっぷり作ったので明日の朝パンと一緒に食べればいいわ。」と翌朝の段取りが出来ると心持ちが楽になります☆

春色

プチ菜園の、人参からピョコッと芽が出てきました。大根は外に向かって出ていたのですが、人参は真ん中から「は〜いっ!」と手を挙げるように出てきたので面白いです。


空気も春らしくなってきたので、色鮮やかな服装をしたくなります。
2年前に奮発して買ったマリメッコのワンピースはとても好きな色です。
丈が短いのでワンピースとしてよりも下に細身のジーパンをはいたり、レギンスをはいたりします。もう少し若ければ短パンに素足ではいたのですが。。。

色はその時々の気持ちをあらわしたりしているのかな、と思うのですが、わたしは最近春色や白が好きです。ちょうど17、8の頃もそんな時期があり、まぶしいほどに派手な格好をしていました(笑)美大進学を決めて、受験生だけど好きなことをしているという前向きな気持ちが強かったです。

大学に入ったらなぜか紺色が好きになりました。型にはまる、まじめそんな印象の色ですが、当時の心境と関係していたのかなぁ?とか思ったり。

主人と結婚したては渋めのアースカラーをなぜかよく着ていました。お友達や母に「もっと明るい色の方が似合うよ。」と言われたけれどよく分かっていませんでした。気がついたら主人の洋服ダンスと同じ色味になっていて、「影響され過ぎ〜!」の時期でした。理由はあって、わたしが選ぶ服をことごとく「趣味が悪い」と主人に言われたので、なんか気を使って主人が好きそうな色を選んでいたのですね。だからといって「似合う」と言われる訳でもないのですが。「貴方色に染まる」というと聞こえはいいですが、ある意味自分を見失っていたのかもしれません。今は立場逆転、主人の洋服の色合わせはわたしがしています(笑)

自分らしい色、それを自覚できるようになると自分らしい生き方が出来るのようなるのかな、なんて思います。すごく似合う色を身に付いている人は輝いていますし、反対に自分らしくあると自然と似合う色を手に取れるようになるのかもしれません。わたし自身もまだ自分のことはよく分からないですが、直感、そして勘のいい友達のアドバイスを聞いていると納得することがよくあります。


色のことでちょっとびっくりしたことがありました。
息子が保育室で作ってきたこま。
普段は青に茶色とか濃い色を選ぶ息子が、今回はふんわりと春らしい色合いのものを作って来たのでまずはそれにびっくり。どこかで見たことがあるような。。。と思ったら、このワンピースの色!

そして、先日のカラーセラピーでわたしが選んだ色合いにすごく似ていたので、さらに驚きました。カラーセラピーのとき、息子は一緒にいなかったのでわたしがどんな色が好きなのかは知らないはず。親子で潜在意識が影響し合うことってあるのかしら?面白いな〜と思いました。

2012/03/29

もう1つの卒園

最近良いこと色々。
先週、体調が悪かったのが嘘のように体がスッキリと気持ちが良いです。
なんだったのだろう?春だからデトックスだったのかな。コーヒーもなんでも美味しく感じるようになりました。

昨日、一昨日とヨガのお仕事がありました。
春休みなので子どもたち2人を一時保育に預けました。1日ずつ別の保育室だったのですが、今度小学校に入る息子にとっては、それぞれの保育室に入れるのはこれで最後。

幼稚園に入る前お世話になったそれぞれの保育室の特に良く遊んでくださった先生が、久しぶりにあらわれた息子の姿を見て懐かしそうにしてくれたこと、ゆっくり遊べたこと、お迎えに行ったらとても満たされた顔で帰ってきました。

「僕はもう小学生だから。」と保育室に入れなくなることは悲しがらなかったのですが、「今日〜先生に会えて本当に良かった。」と言っていました。

1人目の子どもである息子は保育室にほとんど預けたことがなかったので、何かの用事で預けるときはわたしの方も緊張していました。初めは罪悪感なんてもあったり。でも、特に娘が産まれてからは保育室の先生と1対1で遊んでもらえたことが、息子にとってもわたしにとっても必要な時間だったのを覚えています。向き合ってばかりで、お互い真剣過ぎて噛み合なくなった気持ちの風通しが良くなったような感じ。

だからかな。息子は先生のことを絶対的に信頼しています。下手したらおばあちゃんと同じくらい大好きです。

お迎えのときに保育中のエピソードを聞くのも、毎回面白い発見がありました。家での姿とちょっと違ったり、色んな内部事情を子どもが先生に赤裸々に話していて「赤面」なときもあったり。

いつもは「ぼくはNちゃんより可愛い人と結婚するんだ!」なんてつれないことを言う息子も、2人で預けたときはそれなりに妹のフォローをしてくれていたと聞いてホッとしたり。

娘もすごく可愛がってもらって、お預かりの度に「バレニーナになるから、先生に観にちてね。」と明言している娘に、先生が、ビニール袋と紙とゴムで素敵なペチコートと冠をつくってくれました。これにはびっくり。乙女心ガッチリ掴んでます。娘は今日もわたしの友人の前で得意げにお披露目していました。

昨日、一昨日は「もう1つの卒園」そんな感じでした。

2012/03/26

People Tree

確か以前もブログでご紹介したことがありますが、わたしがとても気に入っているブランド「People Tree」。フェアトレードのお店は今でこそ結構増えていますが、「People Tree」は日本では先駆的な存在ではないでしょうか?

昨日有楽町のモザイク阪急の店舗へ行くと、メンバーズカードがついに「スターマーク会員」になりました!☆マーク付き。ちょっと嬉しいです。

手が込んだお洋服やアクセサリーなどは価格もそれなりなのでなかなか買えないのですが、小さな毎日使うもの、贈り物をコツコツ買い続けていたらたまったポイントなので、喜びひとしお。


特に気に入っているのが、オーガニックコットンのTシャツシリーズ。オーガニックコットンにも関わらず、3000円代で購入できる手頃さも有り難く、肌触りがたまりません。特に肌に触れる一番下に着る洋服として、普段着にヨガウェアに、気がつくと洗濯する度に着ています。今回は春らしい色が揃っていてどれにしようか迷いましたが、サーモンピンクのヘンリーネックの七部袖を購入しました。それから食品のパッケージも可愛いので、ちょっとした手みやげにもお勧めです。


スター会員には、年2回カタログを無料配布してくれるそうです。今回は手渡しで頂きました。
この大中小セットのザルはなんと1500円。品質も良いです。わたしは一番小さいものはミツロウろうそくや寝る前のマッサージクリーム、中くらいはお客様がいらしたときなどにとっさにものをまとめるように空っぽで待機、大きいものはスカーフ類を入れるのに使っています。

室内菜園

都心でも土に触れる生活はできるはず。我が家の近所では鉢植えの花壇が、歩道と個人宅の間に所狭ししきつめられています。たぶん自然発生的に住民たちが始めた動きは、土や緑が少ないからこそなのかも、なんて推測できます。

我が家のベランダはとてもせまく、室外機の排気を直に受けるためベランダ菜園はちょっと。。。
お野菜のスプラウトを作ったりしたこともありましたが、最近暖かな日の光に導かれてまたそういうことがしたくなり、室内プチ菜園やっています。

タッパーやジャムの蓋に水を張り、大根、人参を厚めにカットしたものを置きます。4日位で新しい芽が出てきました。とっても可愛い。


豆苗には島豆腐の入れ物が調度良かったので。新しい芽がおひさまの方向に身を傾けています。


収穫はちょっとだと思いますが、成長を観察するのも楽しいので、「お味噌汁の具にでもできたらいいな。」と思います。

さて、こちらは新しいチャレンジ。
毎日飲むお茶の茶葉を乾かしてストックしています。これを葉土かわりにして小さなお野菜をつくれたらな、と思っています。よもぎやビワ茶など水気を切ってチラシの上に広げ乾かします。タッパーに入れておくと、出がらしですがほんのり香りがします。生ゴミも減りますし一石二鳥。


そうそう、パーマカルチャーなんて言葉が気になりだして、こちらも少し勉強してみたいです。まずは手元のものでできることをやりながら。

窓からピアノが入ってきた!

昨日は我が家の子どもたちにとって、ちょっと楽しいイベントがありました。

最近大家さんの息子さんがご結婚されたのですが、我が家と同じフロアーの大家さん宅、内装工事などなんとなく賑やかです。お嫁さんのピアノを室内に入れるのに、階段からでは入らないので、通りに面した我が家の窓から入れることになりました。

大家さん一家の誰と顔を合わせても「明日、お願いします。」「すみませんね〜。」なんて気遣いの言葉を頂いていたので、子どもたちは何が起きるのやらワクワクドキドキしていました。子どもたちにとって「非日常」それだけでサプライズで。

窓からピアノ!?想像だに出来なかったでしょうね。
作業中息子はぴったりはりついて見ていました。子どもたちが窓から落ちないために大家さんにつけてもらったさんを取り外す作業をしているときは、ちょこっとお手伝いをしたり。いよいよ本番。一品縄でバランスよくピアノを吊るして窓から挿入。台車にのせてお隣の大家さん宅へ。スムーズな作業でした。

「終わったね〜。」なんて話していると、「ピンポーン」と玄関のベルが鳴り、ドアを開けると「先ほどはどうも〜!!」と、若夫婦がトンカツとケーキを持ってきてくださいました。我が家としては充分楽しませてもらったし、何にもしていないのですが。ラッキー!とっても美味しいトンカツを夕飯に頂きました。

しかも、そのトンカツとケーキを持ってあらわれたお二人が弾むように幸せそうで、その姿を見ているだけで嬉しくなりました。幸せのお裾分け☆

その後で、お隣からピアノの音色がして「いいな〜。」と思いました。
わたしが子どもの頃は、お母さんが夕飯の支度をしているころ、どこからともなくピアノの音色が聴こえてきたものです。母親に「夕飯の前に練習しなさい!」なんて言われて、自分が練習するときはちょっと「めんどくさいな〜。」なんて思ったりしていましたが、やっぱり本物のピアノの音色は良いですね。東京ではなかなかそういう場面に出くわしませんが、これからちょっと楽しみです。

2012/03/24

ディーツとしょうがのスコーン

雨止んだら出かけようかしら、と思っていたら、なかなか降り止まず。

靴を洗ったり、お風呂掃除をしていたら、お部屋から愉快な歌声が聴こえてきました。
座布団をステージにして娘が人形付きの鉛筆をマイクにアカペラで歌い、横並びに息子がキーボードで肩を揺らしながらニコニコ演奏。ドリカム!?お客さんいないけど。。。

あっという間に午前中が終わり、お昼を食べ、午後は雨上がりを待ちながらおやつを作りました。

ディーツとしょうがのスコーン


ディーツを刻んで、しょうがも細かいみじん切りにして生地に混ぜました。
小麦粉、全粒粉(中力)、ベーキングパウダー、黒砂糖、自然塩に菜種油、牛乳を加えてサックリと混ぜます。最後にディーツとしょうがを入れて成型。表面に牛乳をぬり、オーブンで焼きます。

実は前回パサパサのスコーンになってしまったのですが、今回は中はしっとりうまく出来ました。
初めにディーツが甘みのアクセント、小麦(中力粉も入れたので)のしっとり感、少し後にしょうがの味がして、香りでいうトップノートとミドルノート、ベースノートみたいな「時間差の美味しさ」があったので、今度はきちんと計量してレシピを作りたいと思います。

2012/03/23

いろいろ やさい

やさいのお惣菜を作りながら、そういえば息子に授乳中はよくこういう食事をしていたわ、とふいと思い出しました。お野菜やお豆、乾物、海藻のお総菜を3、4品多めに作って、ごはんとみそ汁があればそれでよし。力をつけたいときや旦那さんのためにはお肉やお魚をジュジュッと焼いて。乳児湿疹や乳性炎を気にしてけっこうヘルシー生活でした。でも、お米と甘いものはけっこう食べていた気がしますが(笑)。

お野菜のお総菜は自然と食感や味つけ、彩りの幅が出て食卓がたのしくなります。
今は、ガッツリお肉料理や、忙しい日はササッと一皿料理も多いのですが、やっぱりちょこちょこっとやさいのお総菜があるといいな、と再確認。子どもたちがお野菜もちゃんと食べてくれるのは、コツコツ作ってきたからかな〜、と思ったり。

●新ものさんのふりかけ

最近南の方から新ものが出てきていますね。食べるとフゥッと眉間の間が広がるような、新牛蒡、新タマネギを使って、便利なふりかけを作りました。

新牛蒡、新タマネギ、舞茸を、3〜4:1:1くらいの比率で刻み、ごま油をひいたフライパンで炒めます。じっくりゆっくり。火が通ったら、お醤油とひとつまみのお塩で味付けします。

すりごまと一緒に、ごはんや素うどんにふりかけると横着ごはんの出来上がり!


●大根、お豆腐、ニラのみそ汁
わたしは普段は具の量が多めのみそ汁を作るのですが、最近は少なめにするのが気に入っています。


●人参サラダ
我が家の定番。そろそろスライサー欲しい!


●南瓜サラダ
ゆでた南瓜を軽くつぶし、マヨネーズと手前味噌で味つけしました。
半分残っているので、明日の朝、パンにのせて食べたいな〜、と思います。

質素ごはん

●きつね、けんちんうどん
けんちん汁、油揚げをお醤油とみりんで味つけしたものをうどんに載せました。大盛り。


●豆腐チャンプルー
具は豆腐と人参、大根の葉っぱ、まいたけ。島豆腐は油を引いたフライパンで先に両面焼き目を入れておきます(くずれにくくなります)。チャンプルーのときは、なぜか人参をささがきにしたくなります。にんにくもちょこっと入れてごま油の風味で仕上げました。

●じゃがいも、さつまいもゴロリン和え
新ジャガイモとさつまいもを大きめにカットして塩と一緒に茹で、水を切ってボールに入れて、フォークで軽くつぶします。すりごま、オリーブオイルを加えサックリ混ぜて出来上がり。


●キュウリととろろ昆布。
こどもたちの大好物。


●雑穀ごはんと大根とわかめのみそ汁。
今日は白みそで見た目も味も優しいです。

粗食と薬草茶

春は腫れ物、なんとやら。色々体の中の悪いところのお知らせが多いようで、ここ最近珍しく病院に通ったりしています。痛みとか炎症としてあらわれたのですが、お医者様に診ていただいたら所見なし。一安心なのですが、ついつい原因を探してしまいます。

こういう時は自然と質素なものが美味しく感じます。
自分で作る料理も菜食気味になったり、コーヒーより薬草茶が口に合います。おばあちゃんみたい。

そういえば、わたしはちょっと高カロリーな外食をした翌日に体調を崩しやすいです。それから、ストレスと甘いものもけっこう原因かな〜、とも思います。

そんなときは一に休養。自然と質素な食事にして、薬草茶、お白湯を飲んだり、こんにゃく湿布、足湯、ヨガや呼吸法をしたり、自分なりに対策をしているとだいたい数日で症状は治まります。

以前読んだ片山洋次郎さんの本にも「炎症は、患部の血行をよくして異常を知らせたり、治そうという体の働き」というようなことを書かれていたのを思い出します。だから「急性〜炎が起きていれば、慢性〜炎にならずに済んだ。」という見方もできるそうです。

今回も「ちょっと体に負担かかっていますよ。食べ過ぎですよ。」という「お知らせ」だったのかなぁ、とも思えてきました。言うほど食べ過ぎていない気もするのですが、きっとわたしはキャパが小さいのかもしれません。心は食いしん坊なので、その点はとっても残念なのですが、繰り返してばかりでもつらいので、そろそろ分をわきまえた方が良さそうです。

やっぱり日頃の体の使い方も影響していると思うので、初心に返ってヨガや野口整体の学び&実践の時間を増やしたいな、と思いました。それから、子どもたちが就学就園したらお散歩もしたいです。テクテクリズム良く歩くのって意外とやってないので(笑)

今日はドクダミ茶を飲んでみました。昔から民間療法に使われているドクダミ。勝手に「美味しくない。」と思い込んでいましたが、他のものが何にもブレンドしていないものですが、とても飲みやすく、今のわたしの体にはしっくりいくみたいです。たっぷり沸かしてポットに入れていつでも飲めるようにしています。見た目は茶色で後味がちょっと甘く一癖ある感じです。

口にするものに対して何でも興味を示す息子と、息子「これなに?」、わたし「ドクダミ茶。」、息子「どく?毒のこと?」と予想通りの会話をしながら飲みました。

ちなみにドクダミ茶の前にコーヒーを飲んだのですが、いつものように美味しく感じなかったです。
その時々「美味しい」と思うものを適量口にして、しっかり体を動かして元気、そんな生活が一番なのかも。

2012/03/20

卒園式

今日、息子の卒園式を向かえることができました。
お名前を読み上げられたとき、大きな声でお返事。卒業証書と精勤賞を頂きました。息子は精勤賞を狙っていたようで、お休みの数をすごく気にしていたので、良かったな〜と思います。

息子は別れへの執着はあまりなく「小学校楽しみ」と言っています。わりとあっさりニコニコしている子が多くて、執着しないで前へ前へと進む子どもの心って良いな〜、と思いました。ただ、式の最後の合唱で前列の男の子が号泣。肩をふるわせながら一生懸命歌っている健気な姿を見ていたら、愛おしくなりました。感受性が豊かなお子さんもいるものですね。バッチリもらい泣きしているわたしを見て、隣で旦那さんが失笑。最近涙腺が脆くて困ります(笑)

大好きな先生達にご挨拶をして、式の間娘を預かってくれていた旦那さんの両親宅で、お祝いランチをごちそうになりました。わたしの両親からも「卒園おめでとう!今日はお赤飯とお頭で我が家もお祝いです。」とメールをくれて、温かい気持ちになりました。幸せ者な息子です。

卒園といっても、4月から娘が同じ幼稚園へ入園するのでご縁は切れないのですが、やわらかい雰囲気に包まれた式に臨み、「この幼稚園へ入って良かったな。」と思えました。

個人的に一番良かったと思うことが「先生たちの姿」です。
先生達の子どもたちに対しての声かけや関わり方ももちろん意識が高いのですが、何より「先生同士の関係」がすごく良さそうだったこと。送り迎えの一場面、行事のときくらいしか見ていないのですが、先生同士が仲が良く、会話も多く、助け合い、先輩が後輩を育てようという意識がすごく感じられて、それが「良いな。」と思っていました。当たり前なことのようですが、実際はなかなか難しいことだと思います。

年長さんともなるとある程度大人の話すことはよく分かりますが、やっぱり子どもは「気」というか、言葉とか動作よりも「雰囲気」みたいなものに反応する感度が大人より鋭い気がします。家の子どもたちも、わたしが不安になっていたり、イライラしていると、それを隠そうとしてもやっぱりどこかで感じとっているな、と思うときがよくあります。

言葉なんてあっという間に忘れてしまうのに、「あの人の笑い方こうだったよね。」といって2人で物まねしてケラケラ笑ったり、「仕草」や「音」そういうことの方がすごく印象に残るようです。

だから、近くにいる大人同士が気持ちよい関係を持っている、そこにいるだけで子どもは安心し、世の中を肯定できる自信になるのじゃないのかな、と思います。

幼稚園の中がそういう場所であったこと。それは、小さな子どもたちにとってギフトだったと思います。

もっと大きくなったら、そんなきれいごとばかりではないですし、揉まれて逞しくなって欲しいですが、幼稚園くらいのときは「守られて」いて欲しい気がします。

母親のわたしがしっかり息子のピュアな心を守ってあげられたか、というと答えは。。。やはりぶつかり合ったり、大人の嫌な部分を見せてしまったこともあったと思いますが、そこは「お母さんが未熟者でごめんよぉ〜!!」と謝るしかありません(汗)。

2012/03/19

週末は風邪

先週の金曜日、ものすごい鼻水が出て目が痒くなったので「とうとう花粉症になってしまったかしら?」と思ったら、そのまま発熱し、風邪を引きました。久しぶりに旦那さんも2連休でお出かけしようかと思っていたのに、土曜日は娘も一緒に風邪を引いてダウン。

日曜日わたしが寝込み、旦那さんが子どもたちに「となりのトトロ」上映会を開いてくれました。めいちゃんが迷子になった時、娘は悲しくなって泣き、息子は「バカ!そっちじゃない!」とめいちゃんにダメだししていたそうです。ずっと前に観たときは、娘は大きなトトロが恐くて途中から観れなかった気がします。

おかげさまで今朝は大分元気になりました。


花粉症でなくて良かったのですが、最近元気な日の方が少ない気がして。。。何ででしょう?厄年恐ろしいわ、なんて勘ぐったり、情けないわ〜、なんて落ち込んだりしますが、大きな病気にかからなければ本望かな、とも思います。

今朝、久しぶりに珈琲を飲みたくなったので「珈琲が飲みたくなるのが回復した証拠」なんて呟いていると、旦那さんは「???」そういえば、旦那さんは風邪を引いても、インフルエンザにかかっても珈琲どころかビールやお刺身を食する、という良い意味で鈍感な体の持ち主。羨ましいかぎり。

だから、わたしが風邪を引くと「肉食べて元気を出しなよ。」とものがない時代のお年寄りが言うようなことを言ってきます。「わたしは、体調悪いときは小食にした方が調子が良いんだけど。」と言ってみてもいまいち通じず。「毎回こんな会話しているな。」と思うのですが、しょうがないです。もともとの体が違うんですから。

つくづく人の健康維持は人それぞれ、だと思います。「誰にでも良いもの」というのはやはりなくて、「〜ブーム」と初めは飛びついても、持続しないのはそのためだと思います。同じ人だってその状況によって合うものは変わりますし、精神的なことが体に影響していることも多々あると思います。

わたしは「自分観察」、でも「考えすぎないこと」が一番だと思います。

鼻水、頭痛、発熱、喉の痛み、あおっぱなという順番に治ったのですが、今回は「びわ茶」が体に染み渡りました。
三年番茶がお家になかったので、「祝島のびわ茶」がフッと飲みたくなり、温かいものを頂いたのですが、スモーキィな香りと甘みがあって体が緩みました。子どもたちも冷まして飲んだのですが、「甘くておいし〜!」と言っていました。


どちらも殺菌、消炎作用がありますが、三年番茶は陽性で血液の浄化作用もあったりするので風邪のひきはじめ、ゾクゾクするときに。梅醤番茶や第一大根湯など、手当て法にも良く使われています。ビワ茶は陰性なので、熱が上がって喉の痛みなどが強いとき、体が締まっているときにお勧めだと思います。

どちらも、急須でも入れられますが、数分煮出すととっても美味しいです。さすがに元気がないときは手間をかけられませんが、急須を熱湯で温めてから入れると良い気がします。

家族のためにも元気に過ごしたいと思います。明日はいよいよ卒園式。

2012/03/17

水餃子

今日の夕飯は水餃子にしました。作るの30分、食べるのは3分、そんな勢いで食べ終わりました。

皮は強力粉と水を捏ね、30分置いて成型します。
豚肉細切れと海老を包丁で細かく切り、下味を付けて、塩揉みした千切りキャベツ、椎茸の柄のみじん切り(椎茸の傘はみそ汁に使います)を加えて和えました。味つけはお醤油、お酒、ニンニク、Kさんに頂いたしょうがシロップ。しょうがシロップはお湯割りで飲んでも美味しいですが、こんなふうに料理に使えて便利です。一番最後にごま油で味をまとめます。海老を入れるとプリッと食感も良くなります。(下ごしらえに少量の重曹で和え、水洗いして使用します)


餃子のタレもお友達に教えてもらった、韓国風ピリ辛タレと黒酢。息子は黒酢だけかけて食べてました。美味しいのかしら?


椎茸と若布、油揚げたっぷりのみそ汁。今日ゴソッと大きめにカットしてみました。椎茸はお肉や卵などの動物性のものを中和してくれる作用があります。同じ作用がある、りんごジュースもちょこっとレモン汁を垂らして子どもたちは飲みました。家族達は何にも知りませんが勝手にバランスとっちゃいま〜す!もう一品は里芋といんげんの煮物。地味ですが意外と箸がすすみました。


我が家では焼き餃子と水餃子、半々くらいの割合で食卓に登場します。水餃子のときは皮も自分で作ると美味しいです。

わたしが始めて水餃子を食べたのは小学生の時。
父が若い時初めて赴任した高校の教え子のご自宅に遊びにいった時、夕飯に頂いたのが思い出です。北海道の雪の中にぽつんと立っていたお家、大きな暖炉だけでもわたしにとっては衝撃だったのですが、奥さんが作ってくれた水餃子がとっても温かく、手作りの皮の食感も始めてで印象的でした。たしか2人いたおこちゃま達は、わたしや妹よりも相当年下でしたが、大自然の中でとってもたくましく育っていました。当時のわたしはちょっと面食らうほどパワフルだったのを、急に懐かしく思い出しました。今頃、彼らはどうしているのでしょう?

おもてなしに頂いたのが素敵な思い出になっているので、わたしもお客様が来てくださったときに作りたいのですが、実際作ってみるとやっぱり作りたての方が美味しい。茹でる前の状態で作り置きすると打ち粉をしていてもなんとなくベチョッとしてしまうので、その辺りの秘訣を誰かに教えてもらいたいな〜、と思っています。

カラーセラピー

昨日はカラーセラピーのモニターをしてきました。
綺麗なカラーボトルは前々から「あれなんだろ〜!!」とちょっと興味があったのですが、オーラソーマとかカラーセラピーとかそれぞれの意味も分からず。ただいつもパワーストーンのブレスレットをつくってくれるMさんのセンスと勘の良さを信じて受けてみました。

カラーセラビーは、占いやスピリチャルなものではなく、心理学をもとにした潜在意識からのメッセージであること。「色」は潜在意識を引き出しやすい素材であるそうです。

12本のカラーボトルの中から、Mさんに導かれるまま好きな色を直感で選んだのですが、結果は意外や意外。「情熱的」「リーダーシップをとる」といった言葉が多く、その中に「過去にリーダーになって嫌な思いをしたことがあるかも。」みたいなことを言われ「お〜!!!」と驚きました。思い当たる節あり、です。実際は、人前で話すとすぐに赤面してしまいますし、最近「マイノリティを静かに淡々と生きよう」と思ったばかりなので「リーダーと言われても。。」という戸惑いもありました。「リーダーになることは向上心のあらわれ、自分を成長させるためと思って引き受けてみましょう。」とくくられました。。一方で、別のカラーボトルから「あなたは平和主義者で争いを好まない」「人を安心させる」というメッセージも出てきて、相反するようでも自分の中に内在している可能性が出てきて面白かったです。

一緒にいた娘とMさんの息子さんもキラキラのボトルに興味津々で、それぞれボトルを選びました。子どもだから、直感そのもの、何の迷いもなくササッとボトルを選んでいました。

入学を控えているMさんの息子さんは、聞いているだけで「春からの小学校ライフがキラキラ輝いている」そんなイメージの言葉でした。潜在意識の中で不安や恐れよりも、新しい世界への希望が感じられて、親としても安心だろうな、と思いました。

娘も、新しい変化への希望というメッセージもありましたが、みんなに注目されたい、みとめられたい、というメッセージもありました。「バレニーナ」になりたい夢を半年以上持ち続けているだけあって、納得のメッセージでした。一方で、1人を好むとかあまのじゃくな感じもあたっていました。

カラーボトルは特別な技術を要するものではなくて、「一家にカラーボトル1セット」と言われているそうです。意外に近くにいる家族や友人などの方が、表層の言葉や行動に惑わされて本当の意図や思いが伝わりにくい場合があるな、と感じるときがあります。コミュニケーションの可能性としてカラーボトルが身近にあると面白いかも、と思いました。

技術は必要ない、とは言いますが、相手の気持ちをオープンにする大らかな気持ちやメッセージを読む声色など素養は問われる仕事だと思います。いや〜、わたしなんて思わず昔の古傷をサラッと語るところでした。サラッと語らせつつ、きっとサラッと流してくれるサッパリした感じがなんとも絶妙。さすがMさん。

正規にオープンしたら、ふしめふしめにみてもらおうと思います!

2012/03/14

玄米・少しずつ

お米屋さんで玄米を5分搗き米にしてもらっているとき、分搗き米を食べ始めたお友達の話をしたら、おばさんが「玄米っていいですよね。」とニッコリした顔でこたえてくれた。

お米に携わる仕事をしているので、ずっと前に旦那さんと広告で見つけた玄米食の講演会に参加したことがあったそう。そこで、あれた高校の給食を玄米を中心としたものに変えたら、高校生達が落ち着き、学力や運動力が上がっていった、という実例を聞いて、「まずは、自分たちが玄米を食べてみよう。それから、少しずつお店にいらした方にも玄米を勧めるになったんです。白米だと食べ過ぎちゃうけど、玄米だと栄養もあって、調度良い量食べられる。それから、ただ好きなものばかりを食べるのではなくて、「考えて食べる」そういう風になったらいいな、と思って。」と話してくださった。

玄米菜食の実例としてよく聞くお話ではあったけれど、「お店屋さんとして哲学があるなぁ。」と思いました。

「まずは自分がやってみて。」「無理なく人に勧める」というやり方、そして何より「ほそ〜く、永くね。お米は毎日食べるものだから。」とおばさんの決め台詞が心に響いた。

玄米をおいしく炊くのには少し技術が必要なので、初めは分搗き米、さらにまずは白米に1/5混ぜてみる、少しずつ増やして家族がおいしく頂ける量を見つけて。1回1回はほんの少しの量でも、毎日食べ続けたらちゃんとしたからだを作ってくれます、とのこと。

完璧主義にやって家族と衝突するよりも、「良いな」と思った新しいやり方を一緒に暮らす人の反応を見ながら探りながら取り入れる、そういうしなやかな歩み寄り。知恵。結果を急がず続けていくことの大切さを、ゆったり安定感があるお米屋さんの表情、たたずまいから学ぶのでした。

2012/03/12

おしゃべり

実は最近いじけぎみだったわたし。何にって訳でもないのですが色々悶々としていたんです。
でも、今日親しいお母さん友達とゆっくりしゃべったら、ものすごくすっきりしました。

彼女とは、子どもが2歳のときから公園友達。息子同士が同級生。お互いに旦那さんの仕事が忙しく、また休みも不定期で「土曜日公園に母子でいたのわたしたちだけだったよね〜!!」という同郷ではなく同境のよしみ(笑)。一見ネガティブな要因で結びついたようですが、健康話や兄妹ママトーク、美味しいもの話、意外と真面目な話も出来たり、わたしの東京、育児生活のかけがえのない同士です。そういえば、去年の地震の後も彼女とお互いの旦那さんが家に到着するまでメールで励まし合ったな、など。

今日もそうだったのですが、いつも「大したこと」は話していないのですが、たくさん話した時間の積み重ねが財産だったと思います。

母親としての日々の子育ての責任や愚痴は、1つ1つはとっても小さなものなのですが、つもっていくとかなりのストレスになっていくのですよね。「大したことしてないのに」とか「がんばんなきゃ。」という気負いもあったりして、旦那さんにぶちまけてしまうと、止められなくなったらなんか本意とは違う方向にいってしまいそう。。。なんてとがめる気持ちもあります。けれども、それらを「おしゃべり」というかたちで吐き出すだけでものすごく楽になりました。しかも、答えを探している訳でもないので「そうだよね。分かる、分かる。」の共感が何よりもの励みだったりします。

わたしの場合、休日も仕事三昧の旦那さん、子ども2人と休日もなくずうっと一緒にいる自分がつらいな〜、というようなことを愚痴ったりもしましたが、「おたくの旦那さんひど過ぎ〜!!」とか「子ども可愛そ〜!」みたいに言われちゃうと「う〜ん。。言わなきゃ良かったな。」と思ってしまうのですが、彼女の「聞きながら聞き流してくれる感じ」がすごく有り難くて。わたしも、彼女がいくら大変そうでも、彼女がいつも家族を思っていて、旦那さんも家族が大好きなことを知っていたので「でもうまくいく。」といつも思っていました。

子どもが2人になってなんだか大変になっていたときも、「彼女をはじめ、近くで子育てをしている友達とあれこれ話せたから『適当に』できたのだな。」とも思えます。
そういえば子どもが小さいとき、異常な肩凝り、何でだろ〜っと思ったら自転車のハンドル握る手や肩がガチガチだったり、気がついたら歯を食いしばっていたり、その反動で甘い物がすごく食べたくて、異常な食欲でおかしばっかり食べていたよね。とか、子ども早く寝かせて夜旦那さんが帰ってくる前の1人の時間がやっとホッとする時間だった、など、「それわたしもそうだった。」と聞くだけで、「ま、今はしょうがないよね。」と思え緊張感が緩んだのだと思います。もちろん、子どものこんなところが可愛かった、という親ばかトークや、他人の子だからより見える「良い所」についてもけっこう話しました。

孤独に子どもと2人でいると知らず知らずに切羽詰まった状況になりかねない時期を、彼女と共に歩めたこと。息子の卒園を前に自分の育児を振り返って、子どもたちや旦那さんの姿と同じくらいの強さで彼女がいたことが嬉しく思いました。ふふふ。

息子のお弁当は明日で最後。サケ弁です。いつのまにか、こんなにガッツリ食べるようになっていました。

2012/03/11

卒園に向けて

息子の幼稚園も残すことあと一週間ちょっと。先週末は謝恩会へ参加してきました。
いつもよりは綺麗な服を着てマニキュアを塗っているわたしを、娘が羨望の目で「おた〜さん、ちれぇ〜。わたしもおーちつなったら、そういうしとになりたい。」と何度も言ってくれて、吹き出してしまいました。しっかり女子です。もしかしたらわたしよりも数段おしゃれ好きなギャルになるかもしれませんね。わたしは3cmのヒールでさえおぼつかず、マニュキュアも「爪が息苦し〜!」と帰宅したらすぐに落とすという、よく言えばカジュアル派、悪く言えばずぼらな大人になってしまいましたが。息子は「先生達可愛いだろうね。」なんて言っていました。主人は支度中のわたしに「それ変じゃない?」とテンション下がる言葉ばかり。。。自分は出がけに誉められるの好きなのに。本当男、いや旦那心は分かりません。

一次会のみの参加でしたが、役員さんが作ってくれた子どもたちの幼稚園の様子をスライドショーでは、最後にみんなの将来の夢が顔と一緒に次々に映し出され、どの子もその子らしい素敵な夢ばかり。「うんうん、なれるよ。」と未来、可能性たっぷりの子どもたちの将来を想い、幸せな気持ちになりました。どの子も愛おしく感じました。

昨年の今日、あの大きな地震があって、息子の幼稚園は通常保育をしてくれました。
今考えれば、「放射能汚染のある中外出することはどうだったのかな。」という見方もありますが、あのとき精一杯「いつも通り」をやってくれた先生方にわたしは感謝せずにいられません。子どもにとってどんな安心させる言葉を発するよりも、家族が揃って、ぎゅっと抱きしめたり、幼稚園でお友達や先生に会って一緒の時間を過ごすことは、何よりもの安心になったと思います。状況が長引いている今だからこそ、慌てふためき不安に苛まれるよりもしっかりと地に足をつけて日常を生きることをあのときに出来て良かった、そう思えるのかもしれません。正い答えなんてありませんし、我が家にとってはあれがベストで後悔する必要はないと思っています。

園生活、母親のわたしも色々学ぶことがたくさんありました。
「娘のときはもう少し気楽に熟れた感じでできるかな〜。」なんて期待を持ちながら、親子共々かっこ悪くても一生懸命だった息子の幼稚園ライフをやっと懐かしく振り返り、卒園を実感できるようになってきました。

2012/03/09

「ルールなし」の魅力

夜、子どもたちが眠ってから、口寂しくなって「あたり前田のクラッカー」を無心に食べました。水もお茶も飲まずに気がついたら一袋食べきって、お腹がパサパサしたような変な感じ。今宵は満月だから自律神経も乱れているのかしら。。。旦那さんに「そういえば、最近粉ふきいもみたいだよね。」と言われました。

こんな食べ方をしたのは久しぶりだったけれど、「そういえば娘が生まれた後は夜な夜な1人おかし食べ過ぎタイムがあったな〜。」と振り返ります。甘い物は心の栄養、とも言いますが過ぎたるは及ばざるがごとし。朝、顔がむくんで目が真っ赤。肝臓、腎臓疲れ過ぎ〜、という感じでした。

「何かが満たされていない。」原因は簡単に簡単に出来たのですが、「どうやってそこを解消できるのか?」というのが難しい問いでした。

答えも実はとっても簡単で「自分を大切にすること。」なのだと思います。
実際は、それがなかなかできないのですよね。。。

野村奈央先生に野口整体を教えていただくようになってから、呼吸に集中して静かな時間を数分でも持つ、その経験を積み重ねることで、いつしか日常の焦りが減っていったことを覚えています。初めは半信半疑。時間が過ぎていくのを「もったいない。」といかに効率的に過ごすかばかりを頭の中で考えていたときよりも楽になりました。初め胸いっぱいに息を吸い込んで、フ〜ッと吐く息を長く。たったそれだけを夜眠る前に続けていきました。

今日のように急に食べ過ぎてしまう日はありますが、「こういう日もあるよね。」で済ませられるようになりました。呼吸に意識を向けたこと、そして何より子育ての一番大変なときを過ぎたからだとも思います。

ヨガの生徒さんで、とっても大らかな笑顔の方がいらっしゃいます。彼女は最近3人目をご出産されたのですが、「無理しない。」が秘訣とおっしゃっていました。「(子育てには)終わりがないんだから、今珈琲が飲みたかったら、洗濯物を隣に置いたままゆっくり珈琲を飲む。それで、遅くなっても気にしない。」とのこと。もちろん、お子さんの幼稚園のお迎えやヨガクラスはきちんと時間を守りますよ。彼女のたたずまい、行動から「だらしない。」という印象はまったくないのですが、良い意味で「さぼれる」「自分や生活にルールを作りすぎない」ことが、周りの人をもホッとさせるオーラを生みだすのかも、なんてお話を伺いながら思いました。

頑張ったり、反省したりするのは、自分自身や周りの人の評価が気になるからかもしれません。お金を稼いげる仕事に対する劣等感も感じてしまったり。もともとそういう性分で、だからこそ向上心が高かったり、気遣い上手だったりする良い面と背中合わせの性格によって自分を苦しめているとしたら、ちょっともったいないですよね。

タイムキーパーは自分、年中無休の主婦業は、自分自身に決めたルールを少し緩和して「ちょっと自由に。」と意識的にすることで、周りの誰のことも攻める必要もなくなり、なにより自分自身が楽になるのかもしれません。

話は長くなりますが、今日はKさんとSさんと新年会ランチをしました。集合5分で、いきなり「ホロスコープ」「アガスティアの葉」とか、「愉気」「活元運動」、「陰陽」なんてコアが言葉が共通言語として飛び交い、刺激たっぷりの会合でした。お2人とも野口整体の指導者コースを学ばれた方なのですが、日常への取り入れ方はそれぞれ。生活の中で試行錯誤したことが、KさんSさんの個性と組み合わさって語られると「ルールなし」の魅力が感じられるのです。

パン作りの先生でもあるKさんの作ってくださったスコーン。クランベリー入りで子どもたちにも大人気でした。


Sさん手作りのジンジャーシロップの瓶詰め。ショウガそのものも一緒にはいっているので、魚の煮物やジャムとしてなど色々使えそうです。さっそくお湯割りにしていただきました。ちょこっと入れたというレモン汁の香りがさわやかでした。


Sさんが子どものときからとってあったという「宝物」の折り紙。あまりに可愛いので、娘がはさみでチョキチョキ切ったものも捨てるのがもったいなくて紙にはりお部屋に飾っています。




今日は息子は卒園遠足で片道30分の道を歩ききった自信に満ちていました。始め息子の頭を触ったら、振れている手が緊張感を感じるくらいゴツゴツいびつで硬い感じだったのですが、いつになく嫌がらずに触らせてくれたのでしばらく触っていると、だんだんとまあるくやわらかくなってきました。さすがにずうっときになっている左後頭部のコブまでは消えませんでしたが。。。そのうち、まあるくなるさ〜。

2012/03/07

粉もの

昨日のお昼、ホットケーキを焼きました。
小麦粉に全粒粉(中力)を少しだけ混ぜて、ベーキングパウダーにお塩ひとつまみ、太白ごま油少しだけ垂らして、牛乳を入れてさくっとまぜてフライパンで焼きました。自分調合のホットケーキは、きび砂糖や擦り卸し人参、コーンミールを加えたり、毎回適当に作るので、正直「いまいちかも。」と思うときもあるのですが、今回は「もう一度作りたいな。」というくらいうまくできました。太白ごま油を加えたのでフワッと膨らんだことと、中力粉がもっちりさせてくれたからかな、と思います。自画自賛して、娘とモリモリ頂きました。


同じ日にお友達から「わたし粉もの作らないから貰って。」とスコーンの粉を頂きました。
スコーンの粉ってなんだろ?と思ったのですが、原材料は小麦粉、膨張剤、食塩でした。意外と普通なものでホッ。レシピは完全に無視して、黒砂糖、菜種油、牛乳を加えて作りました。なかしましほさんに教えて頂いたように、捏ね過ぎないようにサクッとまぜ、お花のかたちにくりぬきました。


今回の収穫は、粉自体が20個分だったので「ちょっと多いかな?」と思ったのですが、いっぺんにたくさん焼いたこと。おやつに食べ、今朝のあさごはんにもしました。1日置いた方がしっとりして美味しかったです。バター大好きのだんなさんも「でも、美味しい。」と言ってくれました。最近パンを焼いたりしていなかったので、手作りの粉ものならではの至福感を味わえました。

模様替え

数少ない部屋の中をいったりきたりした棚は、結局元に収まりました。
棚の配置を換えようとあれこれ実際に移動してみたのですが、あまりしっくりいかなかったので、模様替え3日目にしてあるべき場所に戻ったという感じです。あまり変化を好まない旦那さんもホッとしたことでしょう。

「何にも変わってないよね。」と息子につっこまれましたが、家中のものをすべてひっくり返し整えたので、わたしとしては生まれ変わったような気分。けっこう放置していたもの多かったです。

ようやく息子の小学校の教科書などを入れる隙間が生まれ、全体的にちょこっとだけ綺麗になりました。棚の後ろにつもっていたホコリも払えたので、良かったとしましょう。

リビングの本棚は、今まで布で覆っていたのですがオープンしました。見えた方がサッと手に取りやすくなりますし、不必要なもの、必要なものの整理がしやすくなるかな、と期待して。ただ、すべての本が見えてくるとちょっとに騒がしくなりそうなので、「上段は本を見せたら、下段は収納ケースなどで隠す」そうするとスッキリ見える気がします。


目隠しで愛用しているもの。
無印良品の化粧ポーチを文房具入れにしています。


ペンも縦に入り、蓋をすれば落ちてもバラバラにならないので地震対策にもお勧めです。ちなみに中の小分けは牛乳パックをカットしたものです。よごれたら作り直せば良いので気楽です。


お誕生日にお義母さんからいただいたお花、EM菌を霧吹きしていたら6日たった今日も元気です。
特に2日目に始めてEMを使った後はお花や葉っぱが瑞々しく喜んでいるようでした。


家にお花があると気持ちがいいので、今年は植物も置いてみたいな、と思っています。
子どもが小さいときは、植物に気をかけられず花瓶の花でさえすぐに枯らしてしまったずぼらなわたしですが、やればできるかしら。。。

2012/03/06

おひな祭り

3月3日のおひなまつり。息子の幼稚園の劇を見に行き、夕飯にちらし寿司を食べました。娘は自分が主役でニコニコです。

今年はこんな感じ。人参をお花形にしました。これ、残った部分は刻んで翌日ハンバーグにでもしようと思っていたのですが、あっという間に子どもたちがつまみ食いしてなくなりました。育ち盛り、これでいい気がします。


南瓜の煮物とほうれん草のおひたし、鰹のたたき。


ちらし寿司食べながら、息子から「僕、おばあちゃんの炊き込みご飯の方が好き。」「あれ、子どもが好きな味つけなんだよね。」と言われました。それって「素(もと)」のことですよね〜。がーん。。ちらし寿司も「ちらし寿司の素」にした方が子ども受けはきっと良かったのでしょうね。そのほうが楽だったかも〜。

1つ1つは茹でたり、カットしたり、複雑な作業はしないのだけれど、それぞれの具材ごとに火を通したり味つけしたり、和食は地味に手間がかかります。こういう作業自体が心の精進になりそう、そんなことを思いました。

実は毎年ちょこっとずつ材料や味つけを変えている我が家のちらし寿司。いつか、家族が「おいしい!」というちらし寿司を作れるようになりたいものです。


デザートはいちごちゃん。あっという間に終わりました。
そういえば、息子君が劇を終えて「は〜。本当終わってよかった。最近いつも色々考えちゃって忙しかったんだよね。」と2、3回しみじみ語っていました。息子の配役は「その他大勢」で特に緊張することもなかったと思うのですが、勝手に色々段取りや流れを考えていたのかと思うと「若いのに大変だなぁ。」と、息子の性格が見えて面白かったです。幼稚園最後の劇、どんな役でも一生懸命、みんなで作り上げていく経験をできたことはきっと息子の中で宝物になったと思います。

2012/03/05

厄払い

昨日は、厄払いに行ってきました。
今年は夫婦揃って大厄。書いてみると恐ろしいですが、前厄は家族共々大きな病気や怪我に合わずに済みホッとしました。あまり意識しすぎも良くないと思いますが、お祓いは行くことにしています。今年は魚座は運勢良いのでプラマイゼロ!などと自分の中で言い聞かせつつ(笑)、昔からの言い伝えに習って無理はせずスローペースでやっていきたいと思います。

それにしても、女性の30代は35だけが中休みで、ほとんど厄年なんですね。体が著しく変わる時期なのでしょうが、ほぼ10年とはかなり長期的。昔ならば子育て真っ最中で体力が一番必要なときだと思うのですが、今は出産をされる方も多いですよね。40歳になったら何か抜けるのかしら!?そちらの方がちょっと楽しみです。

厄払いをしたからという訳ではありませんが、お部屋の模様替えを始めました。
今まだ途中なので、実施前より室内が落ち着かない感じになっています。うまく収まって新たな気持ちで春を迎えられたらいいな、と思います。

それから、娘の「吊るし飾り」も終いました。
「早めに」と「できれば晴れた日に」が希望だったのですが、お天気が当分すっきりしなそうなので、娘と「またらいね〜ん!」と言いながら片付けました。娘もいつか「またね〜!」と前を向いて旅立っていくと良いなぁ。心のつぶやき。

2012/03/02

お誕生日

昨日はわたしの誕生日でした。
家族でお祝いしてもらってとても幸せでした。去年はけっこう体調が悪いときも多く「思うようにいかないな。」と感じることも多々あったのですが、それも学びだったのかな、とも思います。そして色んな出会いや前進もありました。今年はどんな一年になるだろう。母として、人として、成長していけたらいいな、と思います。

だんなさんも早く帰ってきてくれるというので、せっせとケーキと夕飯を作りました。
というのも、実はだんなさんの誕生日当日、なぜか朝から気持ちが悪く一日中横になっていました。もちろんごちそうを作れる訳もなく、だんなさんに子どもたちを連れて外食してもらったのでした。そのリベンジ、という思いもあって今回はエビチリなんて始めてメニューを作ってみたり、牛肉ステーキとアプップパイはだんなさんのリクエストに応えてみました。自分のときばっかりごちそう!とつっこまれそうですが。。。

【大根とパプリカ、アボカドソースサラダ】
パリポリしたサラダを作って、というのは子どもたちのリクエスト。
材料はすべてまるごと焼塩水に15分くらいひたします。大根パプリカをカット、大根は辛みがあれば水に浸します。アボカドはほぐしてお味噌を加えます。お皿に盛って、醤油、オリーブオイル、バルサミコ酢をほぼ1:1:1に混ぜたドレッシングを回しかけます。バルサミコ酢は酸味が少ないので子どもたちも大好きです。


【エビチリ】
全く作ったことはありませんでしたが、ネットでリシピ検索をして作ってみました。横浜の中華街で食べた時のすごくおいしいエビチリにはかないませんが、家でも作れるものなんですね。


【塩結び】
塩麹を入れて炊きました。そうそう、以前炊きあがってから塩麹入れたら、おむすびがボロボロ崩れてむすべませんでした。ご注意ください(笑)端っこの個性豊かなかたちのおむすびは子どもたちが作りました。


【ズッキーニと長芋のオーブン焼き】
ズキー二と長芋をスライスしてお皿につめ、オリーブオイル、ハーブ、お塩をかけオーブンで焼きます。アップルパイ焼いた後にそのまま焼きました。


【アップルパイ】
始めて中嶋デコさんのレシピでアップルパイを作りました。バターを使わないので寝かせたりという手間もかからず簡単においしくできる、はずが。。。意見は半分に割れました。わたしはまずまず。息子は大絶賛。娘は煮たリンゴがダメだった様子。主人は見ただけで「これはアップルパイではない。」とのこと。はい。その通りでございます。リンゴが安い間にまた作りなおしてみようかな。。。


アップルパイの下に引いてある豆絞りの手ぬぐいはお友達がプレゼントしてくれました。青々と茂る緑のようでとっても素敵。今年のテーマカラーになりそうです。

息子からは手紙と小包をもらいました。おりがみの小包の中にはなんとポンカンの種。植えろということ?「ハンスとリンゴの種」というお話が好きな息子らしいプレゼントでした。だんなさんも自分の買ってきたワインを「おいしいおいしい」と飲み(去年と一緒)、素敵なプレゼントも用意してくれました。娘ちゃんは昨日が何の日だったのか未だに分かっていない様子ですが、自分の誕生日が次であることを終始アピールしています。

身に余る贈り物に「母業、妻業きちんとやらなくては!」と思うのでした。

新しい自主上映と「サティシュ・クマール」

ナマケモノ倶楽部のサイトで、「自主上映会ムーブメント始動〜Slowシネマ・カフェ」というのを見つけました。

最近気になるサティシュ・クマールさん。とっても良い顔をされたおじいちゃんのドキュメンタリー映像「サティシュ・クマールの今、ここにある未来」。都内での上映&講演会があり、行きたくてウズウズ。独身のときならば自分のセンサーの赴くまま気楽に足を運んでいたと思いますが、冷静に考えたら上映が始まる時間、我が家はお風呂の中。。。

実はこういう人多いのではないかな〜、と思う今日この頃。わたしの周りでも少数ですが、「母としても少しレベルアップできる学びの場が欲しいよね。」という話がよく出てきます。多くの情報は追えないけれど、今子どもを育てる母親だからこそ知っておきたいこと、学びたいこと。実はあまり満たされる環境にはなっていないと思うのです。新聞やテレビとかではなくて、映画で言えばミニシアター系のもの。子連れだから「近さ」もポイント。小さな集まりが各地で点々とあるというのが理想だと思います。もちろん、子連れじゃない人との交流もあったりしたらもっと良いですよね。

最近面白く感じるのが、本でも映画でも好きなだけリサーチして読んでいた学生のときよりも、今の方が「必要な情報が必要な分だけ向こうからやってくる」という感覚があります。
リアリティがないものは保留にできたり、そういうことが忙しさのなかで出来るようになったのか、呼吸や体感で直感力が上がっているからなのか、母になったからなのか、きっとわたしだけではなくてそういう方も多いのではないかなと思います。困難ではあるけれど、可能性にも開かれた時代であるのは間違いないのではないでしょうか。

そしてこの自主上映ムーブメントはとても手軽にできそうなんです。普通自主上映会をするとなると最低10万くらい、会場のレンタル費もかかるので、上映会の規模もそれなりにしないと採算が合わない。それに見合った企画、告知をするのは素人にとってはけっこう負担にもなると思うのですが、この方法だとわりと気楽にできるのではないかな、と思います。

「多くの人に観てもらいたい。」「同じタイミングで上映という体験をする」という主催者側の意図が伝わってきます。新しい上映会のかたちでもあるのではないかな?なんて思ったり。
九州や長野、関西など各地の友達とそれぞれのポジションで、同じ時期に同じ映画を観て、言葉を交わさないまでも同じ問題を共有できるってちょっと素敵だな、と思ったのです。キャンドルナイトの考え方も同じですよね。また、お家でDVDを観るのも良いですが、上映会のライブ感はまたひと味違います。

企画や告知の大変さもそれなりに分かるだけに一歩を踏み出すのには勇気がいりますが、子連れOKの母として観ておきたいミニ上映会、「意外と『案ずるより生むがやすし』なのかもしれないな〜。」なんてポジティブに考えられるようにしてくれたナマケモノ倶楽部のサイトでした。