都内で1男1女(2006.02生、2008.07生)の子育てをしています。
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2015/12/20

ロバのクリスマスとくるみ割り人形

今年も玉川上水まで「ロバのクリスマス」行ってきました!
古楽器の演奏とヨーロッパの古典舞踊の演奏会。
ちょっと変わった建物の中で、静かなクリスマス。

金曜日には、娘のリクエストで「くるみ割り人形」を鑑賞しました。

実は昨年も娘は観たかったみたいだけれど、
「ロバのクリスマス」の前に「くるみ割り人形」を観たら、
静かで小さなものをしっかり味わえないのじゃないかな、
と思い、昨年はロバのみ。

小学校に入るまでは、何かを体験するにしても、
その前後の刺激とか、体調とか、声かけなどが
すごく影響するような気がしています。

なぜかわたしはそういうところだけは、
ものすごく気にしていて、
いいものでも、急いで早く見せればいいってもんじゃない!
という持論があります(笑)。

今年は一年生になって、バレエも2年目、
そろそろ本物を観せたいな、と思ったのです。
しかも、娘からは「どうしてわたしだけ観れないの?」と、
なんだか遠回しな嫌味を言われ(笑)
旦那さんと息子に協力してもらって、
女2人で観に行きました。

とっても良かったです。
娘は前のめりになって観て、帰り道もずっと踊って帰ってきました。
改めて「乾き」も大切だなぁ、と思いました。

マイクなしの生声と生演奏を身体で感じる小さな舞台も、
スケールの大きなバレエやオーケストラも、どっちも美しい。

ロバの音楽座は落ち着いた年齢の方々が5名で演奏してくれます。
小さなスペースで隣の人と肩を重ねながら、
きっと、来年も同じ方々にお会いできるのだろうなぁ、
なんて思いながら。

バレエは、やっぱり若々しい踊り手の厳しい練習を思い浮かべます。
きっと彼らもある年齢になったら引退して、
後進の指導にあたって、そういう風に循環している大きな組織。

そうそう、能や三味線など日本の舞踊は、
幾つになっても続けられますね。
本で読みましたが、身体の使い方が違うそうです。

どれらが良いとかそういうことではないけれど、
子ども達にはどちらも知っていてほしいな、と思うのです。

バレエの舞台をみて、チャイコスフキーを検索してみたり。
ちょっと音楽にも興味が湧いてきました。





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