数日前、息子が風邪で学校を1日休んだのです。
連絡帳にお休みの連絡を書いていたら、
なんとちょうど一ヶ月前も休んでしました。
なんだろう。
野口整体の風邪の効用、
体のバランスを整えるために風邪を引く、という考え方に、
わたしは自分や子どもたちの経験を通して、
かなり確信を得ているのですが。。。
その子によって発散ポイントはさまざま。
深読みしすぎてはいけませんが、
そういう視線で体調をみていくと面白いのです。
音楽会が2つもあったから、疲れが出たのかな、
気負いがちな性格も伴って無意識の発散かな、
と思っていたのですが、
今日、「いやいや、ひょっとしたら、、、。」と思うことがありました。
今週末に区のスーパードッチボールを控えている息子。
一ヶ月半くらい毎週末練習を重ねてきているものの、
息子の学校は毎年一回戦敗退。
親のわたしは、楽しければいいんじゃないの〜!?
くらいの構えでいたのですが、
息子はドッチボールが大好きで、
学校休んだ日も午後から練習だけはいけないかな、とぼやいていました。
そして、今日、
「この洋服日曜日までに乾いている?」
とめずらしく洗濯のペースについて確認。
「明日の夕方には乾くけど、なんで?」
と訳を聞くと、大会に着ていきたいからとのこと。
しかも、練習のたびに洋服の組み合わせを変えて、
どれが一番コンディションがよいか確かめていたとのこと。
アスリートかいっ!!!
そこまで思い入れがあったとは。。。母びっくり。
もしかしたら、そこまでの執着が風邪を引かせたのかなぁ、
とさえ思えてきました。
思い起こせば、息子は今までも、
おばあちゃんの家ではしゃぎ過ぎ、食べ過ぎの風邪、
もしくは、ここ一番の前日、前々日あたりのまさかの風邪
が多かったです。
わたしが考える理由は、元気になってくれれば、
本当はどうだってよいことなのですが、
「風邪の効用」の考え方からすると、
風邪を引いて、しっかり治ってから大会に参加するというのは、
能力を発揮しやすい状態ということなので、良かったのかな、と思います。
見過ごしがちなことは、
子どもが本当に気になっていることを、
大人の色眼鏡で曇らせてしまうということ。
本番当日に風邪をひいたりするのは、
ひょっとして本当にしたいことではなかった!?とか。
考えすぎもいけませんが、
子どもは大人が考えているよりも、
気持ちと体が結びついているものなのだろうと思います。
息子がお休みの時に、
自分リフレッシュにお花を買いに行きました。
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