立秋を迎えて、少し涼しくなったかなぁ、と感じています。
今年の夏は本当に暑くて暑くて、ばてそうになりながら、
ベランダの植物もぐんぐん育ちました。
ローズマリーとラベンダーは元気いっぱい。
無精者のわたしでもここまで成長させられることに、
ハーブの生命力の強さを感じずにいられません。
ラベンダーは、種類にもよるかもしれませんが、
わたしはイングリッシュラベンダーという富良野のラベンダーにしたので、
湿気に弱く、虫がつきやすかったのです。今再生中。
ご主人の海外赴任のため、引越しをしたお友達から受け継いだビワ。
新芽が出てきています。ワクワク。
この勢いだと一本間引きしたほうが良い気がしますが、
いただいたものだけに、どうしようか迷っています。
整体をしている人は、夏は自然塩を持ち歩いています。
わたしも真似をしようかな、と思いましたが、
塩をどうやって持ち運ぼうか考えていると、ふと、目にとまったものが!
「梅干しの黒焼」と「梅干しさん」。
塩分もありますし、夏バテ予防といえば梅干し!これが良い気がします。
シャキッとしたい時に口に含むと良いです。
材料もとてもシンプルです。
「梅ぼしさん」はお茶の水ガイアさんで息子が発見!
仁丹くらいのつぶつぶが入っていて、
一見、甘みのある梅のお菓子に見えるのですが、味は梅干しそのまま。
外食や乗り物に乗ることが多くなる旅行のときに、
常備薬としてお共にするのも良いかもしれません。
栄養のあるものを、と、
サントーシマ香先生の新著に載っていたレシピを作りました。
ひよこ豆と鶏レバーのスープはスパイスも効いていて、
内側から元気になりそうです。
旦那さんにも「おしゃれだね。」と好評でしたが、
子どもは鶏レバーの食感が難しかったみたいです。
子どものとき美味しく感じなかったものが、
大人になって味わえるようになったことがわたしにもたくさんあったので、
苦手なものも時々食卓に登場させています。
キヌアのサラダを作ろうと思ったのですが、
家にヒエしかなかったのでヒエでつくりました。酸味があって美味しい。
栄養価やあれこれ、部分的な情報も大切ですが、
「小さな実の中にこれから芽が生えていくエネルギーが凝縮されている。」
そう思うだけで雑穀、米、豆、穀類を見つめてみると、
食べものをよりありがたくいただくことができます。
植物の夏の成長を見ていると、
暑い季節にたっぷり外側に広がるエネルギーを蓄え、
寒さの中しっかり身を締めて根っこを生やす時期を迎える。
そんな自然のサイクルを感じて。
わたしたち人間も、そろそろ残暑、
体を締めて一つにまとまった体で、集中力が増し、
体質改善をする好機でもあります。
だらだらと夏バテ気味だった体をいたわりながら(笑)、
これからの季節の準備をしていきましょう!
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