昨日はわたしの34回目の誕生日、
そして祖母が亡くなって一年が経ちました。
誕生日と命日が同じという偶然。
これから年を重ねる度に祖母のことを想うのだなぁ、と思うと、
誕生日のウキウキワクワクだけではなくて、
ふと振り返る時間をつくったり、つながりの幸福感を味わったり、
どっしりと肚をすえたい気持ちになります。
友達から温かいお祝いメッセージをもらい、
結婚を機に住み着いたこの街に、わたしも根付いていっているんだなぁ、
とふと9年の時の重みも感じました。
「人は自分の鏡」とも言われているけれど、
「周りの人が笑顔で満ちていること。」
きっとそのことが一番の幸せなのだろうな。。。と思います。
とても女性的な考え方かもしれませんが。
その気持ちを胸に毎日をおくりたいな、と思います。
--------
夕飯は旦那さんのお得意、シェバーズパイを作ってもらいました。
チーズがこんがりおいしそう。
大盛りサラダも。
パイといっても、パイ生地は使っていません。
ひき肉と野菜の炒め物、トマト、マッシュポテト、チーズ の順に
耐熱容器に重ねてオーブンで焼いたイギリスの家庭料理だそうです。
子どもたちもお気に入りで何度も作ってもらっているけれど、
毎回ちょっとずつ風味が違い、今回は野菜の甘みが出ていてマイルド。
旦那さんの心もマイルドだったのかな!?
前日から「明日はショートケーキ?それともタルト?」
とケーキの話ばかりの娘に催促され、シフォンケーキを焼きました。
デコレーションは子どもたちがしてくれました。
シフォンが生クリームの湿気と重みに耐えかねている様子。
早く食べてあげないと。。。
子どもたちから「おかあさんへ」と
いびつな文字で書かれたメッセージカードをもらいました。
キュンッ。
0 件のコメント:
コメントを投稿