ひなまつり。
わたしはこの日がけっこう好きです。大人になっても。
女の子のお祝いの日というのと、ちらし寿司が嬉しいからです。
普段あえては作ったり食べたりしないからこそ、
一年に一度「今年流」のちらし寿司を作るのが楽しみです。
玄米で作ったり、お酢のかわりにかぼすを使ってみたり。
今年はグリンピースに牛蒡、たまごと海老で
軽やかな色合いにしてみました。
ものぐさでも出来る簡単ちらし寿司〜♪
お米に昆布、グリンピースを一緒に入れ、炊飯器で少し固めに炊きます。
牛蒡を薄く切り、塩を入れた熱湯の中につけておく。
ご飯が炊けたら昆布を取り出し、
一口大にカットし牛蒡(水切りして)と一緒にご飯の中に。
お酢、きび砂糖、お塩ですし酢を作ってご飯を和えます。
すし酢は少なめでほんのり香るくらいがお勧め。
錦糸卵と海老をのせて出来上がり!
のりはセルフです。
息子と娘、それぞれ一生懸命。求める形になったかな!?
海老は酒粕とお塩で少しつけてから
フライパンで蒸し焼き(油をひいて少し水を入れて蓋をする)しました。
海老はすぐにかたくなってしまうので、
予熱で火を通すつもりで早めに火を消すとプリップリに仕上がります!
夕方、娘が吊るし雛を見上げながら、
「今日でお別れなんだね。。」としみじみしていました。
「こんな風に思えるようになったのだな〜。」と成長を感じました。
また来年の3月にまた見れることが分かるようになったからこそのコメント。
繰り返し繰り返し経験することの意味深さ、
小さな胸の中で大切な気持ちを育んでいるのだな、と思いました。
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