都内で1男1女(2006.02生、2008.07生)の子育てをしています。
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2014/06/06

ねんざ

身辺が落ち着く前に、なんとなんと
息子が足の親指をねんざしてしまいました。
完治には1ヶ月半かかるとのこと。

ねんざをしてから一週間が経つのですが、
実はわたし、接骨院の先生とのおしゃべりが楽しくなってきています。

子どもが大変なときにおいおい(笑)と自分でもつっこみたくなるのですが。。。

受付から施術、洗濯まで先生がお1人でされている
昭和な雰囲気漂うローカルな接骨院。

はじめ「大丈夫かな?」とも思ったのですが、
観察しているとなかなか良い感じ。

「運動会いつ?」「こうすると痛いでしょ。」「野球好き?」など、
息子にも色々話しかけてくれ、
お医者様という威圧感が無いのが第一印象。

毎日診察室に入ってくる歩き方をみては、
「そうか〜、そうなってきたか〜。」と独特の笑みを浮かべながら
わたしたちに言っているのか、自分の確認のためにつぶやいているのか、
分からないけれど、確実に体への興味があって仕事をしている、
そんな感じがします。

何より、みるだけではなくて患部にきちんと触れてくれること!
当たり前なようだけれど、
忙しいお医者様はこの当たり前なことをなかなかしてくれない。
触れる、とっても大切なことだと思います。

先生語録〜

骨折、脱臼、ねんざ、いずれにしても、
まっすぐぶつかるのではなくて、ねじれたり、
無理な角度に動作があったときに起きる。

基本的に時間が一番の治療。
衝撃の大きさの分だけ時間をかけて治っていく。

痛みや炎症は「治すため」に必要な症状で、
それをおさえ過ぎてしまうと治りが遅くなる。
かといって痛過ぎたり、腫過ぎたりしていても良くない。

だから、痛みや炎症を抑えたり、固定をして、
治る方向に手助けしていくのが治療法。

どんな症状でも、治り方のリズムは決まっていて、
だいだい1週間を区切りに変化して、
3週間目にグッと良くなって、6週間でほぼ元の感じにもどる。

炎症はとにかく冷やして、
腫れが引いたら温める。
温め始めると治っていくんだよねぇ。

なんて台詞は「ヨガの先生と同じことおっしゃっている!」という感じ。

息子の治療の傍ら、
わたしは先生の知恵を引き出す質問を考えているところです。

毎日30〜40分つき合っているので、
わたしも楽しみを見つけねば(笑)。

足の親指なので、個人的には腰や頭部への影響も気になっていました。
後遺症とまではいかないと思いますが、
普通の人なら別個に捉える他の部位との関係性が予想できるだけに、
成長の過程で何かあるのでは、と懸念する部分も。

でもね。先生と話をしていたら、
ねんざしたから関連する部分が「悪くなる」という発想ではなくて、
腰や頭部にもあったちょっとした偏りを、
ねんざが弾みとなって修正するタイミングなのかな、と思えるように。

体は良い方に良い方に向かっている。ただそれだけ。

だからその邪魔をしないで良い方に即して手をかければいいの。
今は接骨院にお任せして、
固定が外れたらショウガ湿布をしてみようかと思います。
息子が嫌がらなければ。。。

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