都内で1男1女(2006.02生、2008.07生)の子育てをしています。
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2014/12/20

まさかの体調不良と久しぶりの夜会

久しぶりの更新です。
お仕事の一山超えて、念願のベランダで編み物したり、
すこし家のことができてホッとする今日この頃です。

先日キッズの森のWSを終え、
結婚して初めて大人だけで飲みにいきました。
幼稚園の忘年会などはあったのですが、
純粋に友人と外で夕飯をというのは初めて。
といっても9時に解散というとても健全な夜会(笑)

独身のときは当たり前だったことが、これほどありがたいことか(笑)
わたしの場合、子どもが乳幼児のときは自ら夜外出したいと思いませんでしたが、
子どもも成長し、安心して預けられる場所があったので心から楽しめました。

WSも無事に終えた安心感もあったからかもしれません。
しかも表参道で一杯なんてたぶんまた数年ないと思います(笑)

いつも友達の結婚式などわたしだけが楽しむときに、
なぜか不機嫌になる旦那さんも、今回は「良かったね。」と言ってくれました。
これすごく大切!すごい成長!
せっかくの楽しい気持ちを罪悪感に変えられてしまうと台無しだものね。

そう。
仕事に行く前に、マンションまで迎えにきてくれた
お義父さんとお義母さんに飛びつき、
弾む足取りで「じゃあね。」と去っていく子どもたち。

こうやって安心しておのおのの時間を過ごせるということが、
とてもありがたいなぁ、と思いました。

実はここ数週間、色んな人に助けられているなぁ、と思うことが多々あり。

娘を預ける予定だった一時保育がいっぱいだったとき、
ママ友達が快く預かってくれたり。

仕込みと仕事、幼稚園行事で予定キツキツのときに、
娘を迎えに行ってその後夕方から発熱してしまったわたし。
「まさか。」のダウン。。。

息子がお米を炊いてくれたり、
帰って来た旦那さんが洗いものをしてくれていたり。
今までなら「いつ治るの?」なんて心ない言葉が出てきたのに、
朝、熱が下がってシンクがきれいだったときとても嬉しかったです!

インフルエンザの可能性も加味して予定していた仕事を延期にするとき、
ささっと対応してくださったスタッフさん。
延期を承諾してくださった参加者のみなさん。

幼稚園冬休みに仕事が延期になったので、そのときに娘を預かってくれる友人。

ひとつひとつに、ありがとうございます。

力ない自分が色んな人に支えてもらっているんだなぁ、
としみじみ感じました。

人に迷惑をかけない、自分でできることは自分で、と思い過ぎてしまったり、
幼稚園ママに対して「仕事をしている」ということを
あまりアピールしないように勝手に気をつけている部分もあったり。
「ありがとうございます。」より「すみません。」という恐縮の方が
先になってしまうのは未だにそうなのだけれど。

それから、体調が悪いと、
「そこまでしてするほどの仕事なのだろうか?」
「同じようなことを出来る人は他にもたくさんいる。」
「わたしさえやめてしまえばまるくおさまるんだよね。」と迷うときもあります。

自分の中のドロドロしたところ、エゴとたっぷり向き合って、
でも、風邪を経過してスッキリした体から、
シンプルに「ありがたい気持ち」がわいて心がゆるんでいました。

そして「思ったほどわたしは孤独じゃなかったんだ。」って。
遠くから眺めてみたら「そんなに悪くないのじゃないか。」と思えてきました。

息苦しい自立心よりも、
つながりに感謝して生きる方が幸せなのじゃないかと、心から思いました。

助けてくれた人たちにいつかお返しができたら良いなぁ。
そして、何か「むむむ。」と思ったことに対しても、
自分も完璧じゃないから、悪い部分にだけ目を向けないで、
いいのよ〜、しょうがないわね〜、と結果的に思えるように。

風邪もやっぱりギフトだとわたしは思います。
だんだん、子どもの体調不良ではなくてダイレクトに自分が体調くずすというのが、
面白い変化だと思ったり。

まさかの体調不良とご褒美夜会。でした。






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