都内で1男1女(2006.02生、2008.07生)の子育てをしています。
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2015/05/12

ホ・オポノポノ

少し前にアイリーンさんの講座に参加してきました。
ホ・オポノポノのことは、大分前から知っていて、
それほど真面目にやっていなかったのですが、
わたしなりに少しずつ腑に落ちてきて、最近よく四つの言葉を唱えています。

先日面白いことがありました。

だんなさんが夜遅くに帰って来て、
とても楽しい(はず)の相手と飲んできた日だったから、
一端布団に入っていたけれど、起き上がって話を聞きました。

「楽しい話が聞けるかな〜。」という期待と、
ウキウキしているだんなさんの姿を見たい気持ちと、両方あったと思います。

そうしたら、旦那さんなり気を使ったのか
自分の話をする前に「今日のヨガどうだった?」と
わたしのヨガクラスのことを聞いてきました。

「何人来たの?」
というフリ辺りから「これはもしや。」と思い始めたのですが、
そこからわたしの仕事の仕方へのアドバイスという名のお説教。

実はこういう流れ3回目なんです。
一端布団に入ったけれど、起きて、という流れもそのまま。

1回目はわたしも若く責められた気持ちになり、
わたしは泣いて「どうして分かってくれないの!!」みたいな。
だんなさん「だからダメなんだよ。」よくある夫婦の諍い。

でも、気持ちの整理をして、後日旦那さんに対して
「自分だけが頑張っているんじゃないんだよ。」
「わたしは稼いでいないかもしれないけれど、
あなたが気持ちよく仕事ができるようにサポートしているつもりだよ。」と話しました。
それは伝わったみたいで、それからだんなさんの感じが変わりました。

それまで、わたし自身に専業主婦という気負いがあり、
家事や子育てを全くノータッチな旦那さんに心の中で怒りつつ(笑)
「でも、わたしはお金稼いでないし。」といじけて、
まっすぐな気持ちで自分の思いを伝えたことがありませんでした。

2回目は、もう少し冷静に聞くことができて、
「これは、もしかしたらわたしに対してではなくて、自分に言っているのかな?」
と感じました。

でも、楽しい話を聞こうと眠いのに起き上がったのに、
矛先をわたしに向けて来たことに対して不甲斐ない気持ちになってしまって、
「伝わってこないよ。自分のことなんじゃない?」って、
ちょっとキツい言い方をして、布団の中で泣きました。

翌日もムカムカして、娘を幼稚園に送ってから、
緑がある公園で仰向けになって木漏れ日を眺めて気持ちを鎮めたのを覚えています。
まだつのがはえたまま家に帰ったら、
旦那さんがまだ居て「昨日はごめんね。」と言ってくれました。

そして、今回。
今までの記憶も、目の前のだんなさんのことも、
また自分のこと言っているのかな?と思ったことに対しても、
「ありがとう、ごめんなさい、愛してます、許してください」
心の中で呟きました。何度か。

。。。。

そうしたら、何故だかスゥーッとわたしの心の中が静かになりました。
そして、だんなさんがしゃべった言葉の中から、
このことだけはわたしに向けて発せられたものだな、
わたしが受け取るべきメッセージだな、
と思える言葉がストンと腑に落ちました。

自分の変えなくてはならないところを素直に認められました。
今までわたしが引っかかっていた部分は、
まるで雑音の様にサーッと去って気にならなくなりました。

ありがとう!!と思いました。

3回も記憶がよみがえるって相当のことですよね。
逆をいうと、今回気づいた部分について、
わたしが変わるとだんなさんにも変化が起きるかもしれないな、
そんな風にも思えてきました。

ホ・オポノポノの面白い一面を感じた出来事でした。

うまくは言えませんが、瞑想を習慣にすることや、
目に見えない部分(潜在意識)に対しての信頼、
頭や思考を手放すことに通じているような気がしています。

そして目に見えない部分とはいっても、
必ず見えるかたち、感じとれるかたちとして表れるのだということ、
問題に見えることの解決の糸口は意外なところにある!
ことも忘れてはならないと思います。

なんだか楽しくなってきました。




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