都内で1男1女(2006.02生、2008.07生)の子育てをしています。
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2015/05/30

わたしの育児本

先日本屋さんで見つけた本「タオの子育て」。

老子の「道徳経」を元に、
3児の父であるウィリアム・マーティンさんが書いた育児書。

腑に落ちることがたくさんあり、ブログに書こうと思っていたところ、
友人から「子育て中にお勧めの本ありますか?」とメールをもらいました。
彼女の雰囲気にぴったりの本を読んでいる最中だったので、
「あるある!」と心で叫び記すことにしました。

ついでに、色んな考え方、生き方があるから、
変に意気込んでお勧めするのもおかしいかもしれませんが、
わたしが本当に参考になったな、と思った本たちを本棚から引っ張り出しました(笑)


やっぱり野口整体の本です。。。
子育てをしていると、目に見えていることの奥に、
言葉であらわされる前の段階にたくさん大切なメッセージがあることに気がつきます。

たくさんの誤解と失敗を繰り返しながら、
見えていること、言葉にできることばかりを追っていては
通じない、分からないということに気づき、
ではどんな風に観ていったら良いかな、と意識を転換していく訳です。

身体的な特徴と思考や行動がつながりをもっているという体癖という考え方や、
潜在意識の問題を扱っている育児書です。

一般的な育児書になれている人にとっては、とても変わっていると思います。
一回読んで分からなかったら、
時間を置いてもう一度読むと腑に落ちることがたくさんあります。

まずは野口晴哉先生の奥様の昭子さんの「子育ての記」が一番読みやすいと思います。



こちらは小学生、中学生編。

あまり先回りして色々知ることは良いことばかりではないけれど、
子どもが小さいうちに読んでおくと、
何らかの安心感を持って幼児の子育てが出来るようにわたしは思います。
大切なことはいくつになってもとてもシンプル、ということです。

「おとなになる」は、野口整体の野村奈央先生に紹介して頂いた本ですが、
自分の子どもが中学生になったら読んで欲しいなぁ、と思っています。

とはいえ、わたしから無理矢理勧める気はないので、
実際はそんな風にことが運ぶかは分かりません。

ふとしたときに手にとれるよう、
リビングの本棚の眼につくところに置いてあります。

そしてそして、最初にご紹介した本。
シンプルな言葉で大変読みやすいです。


本の紹介が裏にあったので、読めるかな。。。


育児という狭いカテゴリーにとらわれず、
自分が子どもだったころや、自分と親、そしてパートナーとの関係性、
人間関係、全体感を持って物事を見ていく育児書は、
きっと子育てをしていない人にとっても、
子育てを終えた人にとっても役立つ知恵がたくさんあります。

本が読みたいな、と思ったときにふと思い出して頂けたら嬉しいです。


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