都内で1男1女(2006.02生、2008.07生)の子育てをしています。
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2015/07/24

シャッフル

夏休み、初めの一週間のバタバタがやっと終わりました。
今週一週間の検証で1カ月たっぷりすごせそうなくらい、濃厚な一週間でした(笑)。

3日間のキッズヨガのティーチャーズトレーニングに参加してきました。
大阪出身のとっても面白く緊張感があるカタオカマリコ先生のキッズヨガ、
子育ての上でも、キッズヨガのクラスをもつときにも、
とても役にたつ知恵を学びました。

何より、ヨガに親しみがない一般の人に向けての、
わかりやすい言葉使いや、気遣いのポイントも教えていただいたことも収穫でした。
わたしも、ヨガ好きのためのヨガ教室は、
自分の練習のためには行ったとしても、
地元でのクラスではあまり必要のないものだと考えています。

ヨガの専門用語を話したり、難しいアサナをシークエンスに合わせてやることよりも、
来てくださった方が、心地よく感じられる会話や場をつくり、
抱えている痛みやコリを和らげるための知恵をお伝えしたいと思っています。
そういう方向性もあり。

自分にできることを見つけるより、
自分にこれだけはできない、を見つけることの方が、
伸びしろが高いですよ、という言葉も印象的でした。

実践の場をいただいていることに感謝して、
転んでも起き上がる!の精神でやっていこうと改めて思いました。

わたしが通っている間、子供達はおばあちゃんのお家にお泊まり。
しかし今年は息子の希望で一日目は児童館の遠足に参加、娘はキッズクラブ。
二日目の朝東京駅で母に引き渡しをして、
などちょっとイレギュラーの対応にバタバタしていました。

久々に旦那さんとカウンターでビールを飲み、
ちょっといつも言いたくて言えなかったことを話せて、すっきり。
ずっとキリキリしていた気持ちが和らぎました。
言いたいこと時には話した方がいいね、と思えました。

旦那さんのすごいところは、言われた時はハチャメチャな反論をしたけれど、
すぐに気持ちを切り替えて意識的に普通に接してくれたこと。
わたしはプンプンしてたけれど(笑)

そして、たぶん言った意味はわかってくれていると
言動から感じることがしばしば。
大人だ。そしてこのタフさはさすがだ!と見直すことができました。

やはり言葉だけを見ていては変化は生まれない、
とくに自分がきづついたとかそういうレベルで相手の言葉ばかりに気をとられるよりも、
お互いにその先を一緒に歩む意志があるかないか、
そんなことが実は気持ちを伝える上で一番大切なのでは、と思いました。

大波小波のザワザワ、ガヤガヤの数日を終えて、
子供達を実家に迎えに行き、帰って来たら、息子ダウン。。。

いろいろ予定キャンセル。
こういうのも全部合わせてヨガ。切り離しては考えられない。
おかげで、わたしもクールダウンできました。

息子の症状を観察しながら、呼吸器系の問題が最近気になります。
エネルギーを発散しているのであれば良いのだけれど。

そんな中、子供達2人の小学校の保護者面談へ。
学校の先生は元気な人が多いなぁ、と感心しながら、
2人通うようになって、それぞれの先生の特徴も掴みやすくなりました。

キッズヨガの講座で身にしみて感じたことの一つ、
「その道のプロに任せろ!」
あれこれ素人がちょっと勉強して心配を増やすよりも、
プロにお任せして、分からないことを教えてもらう。
その姿勢は子供を幼稚園や学校に預けている人にとって大切だと思いました。

やっぱり数を見ている人は違う、
否定する前に、先生の引き出しをオープンにするような対話を心がけること。
そうしたほうが、先生も自分も子どもも生きやすくなります。
そんな風に思いました。

わたしも仕事の面で、ちょっと気負いすぎていた部分は手放して、
自分にできることを等身大で伝えていきたいと、
身にしみて感じた一週間でした。

ずっと元気な娘ももうすぐお誕生日。
いろいろシャッフルした後の静かな時間の訪れが、娘らしい日和。
ありがとう。と呟きたくなりました。

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