久々のPTA、学校行事、仕事のない週末。
あれこれ仕込みができちゃいそうです。
なんとか、雨も降っていないので洗濯物も〜。
子供達と一緒に、梅酵素ジュースを仕込みました。
隠し味ありの我が家バージョン(笑)。今年最後になるかな。
ヨガカフェ3331最終回でみなさんに振舞いたいと思います。
当日実演はプラム+隠し味で作ります。
少し黄色くなった梅で作ったので、
潰す作業が子供の力でも出来るくらい、少し楽でした。
酵素作りを一度きちんと教わってから、
自己流なりに作るときの心持ちが変わりました。
やっぱり何事も「基本を人から学ぶ」ということは大切だとわたしは思います。
本やネットで便利にそれらしいものは作れたり、練習したりできるけれど、
行間の部分、目に見えない部分のポイントが大切だと思うからです。
最近読んでいる内田樹さんの「街場の教育論」でも、
教育の本質は「こことは違う場所、こことは違う時間の流れ、
ここにいるのとは違う人たち」との回路を開くこと、と記されていました。
そこに、学ぶことの楽しさ、要求が隠されているのでしょうね。
「ハチミツとクローバー」「もやしもん」といった
大学のキャンパスを舞台にした漫画を例に挙げて記されていて興味深かったです。
2つの漫画も読んでみたくなりました。
話はちょっとそれましたが。。。
酵素とか味噌とか、酵母など、生きているものを育てる作業は、
繰り返して「勘」を養う楽しさもありますよね。
酵素のために台所をいつもより綺麗にしておきたくなったり、
ときどき人が集まるお部屋に移動させて、
「たっぷり息してね〜。」と話しかけたり。
「わぁ、怪しい。」と思う人もいるかもしれないけれど、
美味しいかどうかの瀬戸際は、レシピ通りにやったかどうか、
を超えたところに潜んでいるのです。本当に。
このことを結構わたしたちは忘れてしまいがちです。
そういうことを、もっともっと女性たちが感じることができたら、
本人も周りにいる人たちも楽になる思うのです。
暑苦しい考え方かもしれないけれど、伝えていくぞー!
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