実は春くらいから気がつくと肝臓のあたりが痛くて、
ビールを飲むのを控えたりしていました。
飲まないと少し楽だから、そうしていたけれど、
この感じは、震災あとに腎臓がキリキリして、
お医者さんでレントゲンをとっても異常なし、のときと似ている。
そんな風に感じていました。
腎臓、とくに副腎のあたりが痛かったことも、
野口整体の手当、そして腎臓という臓器の特徴である不安、
副腎へ影響を与えるストレスの根本原因を解決して、
やっと気にならなくなりました。嘘のように。
こんなことがあるのだね、というくらい不思議な体験でした。
そのときから、なんとなく感じていましたが、
わたしは人からの抑圧の吸収剤のように影響を受けやすいタイプなのだな、
ということ。
セラピストや施術者としては全く向いていないタイプです。
はい。
今回も、だんなさんに言いたいことを言ったら、
すっかり肝臓の調子はいいです。
いつもよりビール飲んだにもかかわらず良い感じです。
精神的なことが体に影響を与える比率が、
子どものようにストレートな体なんだな、と思います。
腎臓のことで、自分の性質を知ってからは、
少し距離のある人ならば大丈夫になってきました。
それ以上に自分を整えてのぞめば大丈夫、ということを体感したので。
共感、共鳴しやすいタイプだから、
気をつけたほうがいいことはあるけれど、
だからこそできることもあるのだろうね、と。
自分を逞しくすることと同時に繊細さを研ぎ澄ませることを
同時に磨いていきたいと、最近では思っています。
カタオカマリコ先生の講座を受けて、思ったこと。
自分が信頼できて納得いくプロに、
自分の体を預けて整えてもらうことをしてみようかな、と。
沖ヨガも野口整体も、とにかく自立した方法論で、
そこが好きなのだけれど、ずっとそれをやってきたからこそ、
「おまかせしま〜す!」から見えてくることもあるのではないか、
そんな風に感じています。
嫌なことを、その場でさっくり言える人に。
が当面の目標になりそうです。
金銭的なことと時間の可能な範囲を考えつつ、
中途半端な施術は受けたくないという頑固者ゆえ、
どうなることやら。
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