昨日は、子どもたちの運動会でした。
息子にとっては小学校最後の運動会。
たくさんの競技と役割と、すべて精一杯にやりきりました。
高学年になると、準備から片付けまで大忙しです。
息子は、お弁当のときも、
午後からの楽隊の準備を気にして、かき込むように食べて、
「どんだけ真面目なんだか。」という感じだったけれど、
そのかわりに、娘が朗らかにゆっくり食べてくれたから良かったです。
運動会に幼稚園の先生もいらしていて、
工作好きで温厚、ぜったいにお相撲ごっこをやらなかった息子が、
騎馬戦やリレー戦で闘志を燃やしている姿に驚いていました。
苦手な踊りも、今年は、そういうことを放って、
一生懸命にやっている様子が伝わってきて、
わたしとしては、そのことが一番すごいと思いました。
応援団をした同級生たちの姿や、
騎馬戦の組み合わせをあれこれ相談して決めたこと、
初めてリレーの選手になったお友達の不安そうな朝の姿と、
終わったときの満足そうな顔。
いろいろ見せてもらえて、共有させてもらって、幸せでした。
小学校の6年間はあっという間。
相変わらずの笑顔や仕草に日々接していると、忘れてしまいますが、
かわいい1年生の大きなズボン姿を見て、
こんなに小さい時からスタートしているのだ、と感慨深くなりました。
運動会は踊ってお弁当食べてが目的の娘も、
お兄ちゃんのことが自慢だったようです。
久々の親バカ日誌。