都内で1男1女(2006.02生、2008.07生)の子育てをしています。
食事、お掃除、手当て、保存食作り、子どもたちとの会話、手作り、沖ヨガ、野口整体、、、我が家の台所からお届けします。           
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2013/08/30

秋口のケア

先日「潤いが必要な季節」とここに書きましたが、
アーユルヴェーダの蓮村誠先生のツイッターによると、
夏の終わり、秋の始まりはピッタ(火)が乱れやすい季節だそうです。

記事を読んで妙に納得してしまったのですが、
この時期発熱や、皮膚の炎症などの症状が現われる人が多いのも、
偶然ではないのかもしれませんね。

先日朝イチでも夏の終わりに帯状湿疹になりやすい、とやっていました。
うちの子どもたちも昨年、一昨年と夏の終わりに、
汗疹のような皮膚炎になることがありました。

外因ももちろんあると思いますが、自分の体の状態、
バランスが崩れている方向に眼を向けると、
その人のからだに合った対策が見つかり、
治りが早く、根本から正すので体調全般よくなっていく気がします。
アーユルヴェーダの視点、ますます興味深いです。

かくゆうわたしもピッタが乱れやすく、
そんなにひどくはないけれど、
肌の乾燥や目の炎症などが症状として出ています。

がんばりやすいタイプ(自分でいうとおかしいですが)なので、
適度に緑や自然のあるところへ行ったり、
夕方ぬるま湯でシャワーを浴びたり、
ココナッツオイルやクリームでマッサージ、
瞑想やヨガ、香りを楽しんで感覚的にリラックスできることをすると違う気がします。

「そんなのめんどくさ〜い!」といってしまえばそれまでですが、
思いのほか効果あり。イライラや怒り、批判的な感情にも効果的。


水彩遊び

親子ヨガが終了しました。

1歳から6歳までのお子さんとその保護者16名で
ヨガをしたり、造形したり、インタビューしたり。。。

準備や進行の改善点は多々あったけれども、
体を大きく動かしたり、時に静かに息を整えたり、
造形を楽しんだり、人前で発表してみたり、
内容も年齢もいっしょくた、想定外の展開も大歓迎!
でもどこかで均整がとれている感じが目標。

誰もが必要以上に無理や我慢をしないで、でも程よく気を使いながら
「美しいものにふれ、楽しい時間を共有する」というバランス感覚、
そういう能力を引き出せたらいいな。
それは、シンプルに考えるとヨガ的な行為でもあると思います。

もっともっとわたしの経験、柔軟性、瞬発力を上げて、
「ど〜んとこいっ!」と受け入れられるようになりたいです。

親子ヨガの中でも行った水彩のにじみ遊び。
数日前に息子が学校帰りに5分ほどで描いたもの。



実は途中はこんな感じ。








ここからは早過ぎて写真が追いつかなかった。。。
「これが綺麗だから残しておきたい。」という発想はまったくなくて、
思い切り良くくずしていけること、子どもの特権。

息子の職人っぽい手の運び方に
「ずいぶん逞しくなったな。」と変にホッとしたわたし。
なんでしょう、この感覚。

結果だけではなくて過程そのものから見えてくる個性。
親子ヨガのみんなからも1人1人の自然体、個性が見えてきました。
そういうときにやりがい感じます。

黙々と描いていた1人の男の子に感想を聞いたら、
想像以上に大きな声で「楽しかった!」と。
シンプルな言葉なのだけれど、心からの声、とまどいのない目が印象的。

こちらは娘のもの。
娘は程よいところで止めて何枚も仕上げるタイプ。
それぞれで良い。










再会

季節の変わり目。
子どもたちもいつもの生活に戻り、
夏の疲れも出たり、まだまだぼんやりのわたしは
「おっとっと。」と追いつこうとしている感じ。

今日は仕事をしていたときの友人とランチします。
大阪から久しぶりの上京で色々忙しいみたいだけれど、
時間つくって会いに来てくれるとのこと。嬉しいな。

同じ派遣会社からほぼ同じ時期に同じ会社に出向した彼女。
会社のお茶係になって、
仕事の合間に近所のスーパーでコーヒーやお茶菓子を
買い出しにいきながらおしゃべり。

何を話したかは細かくは覚えていないけれど、
OLらしからぬハードコアな内容もあったような(笑)。

お相撲さんとアート好きの友人。どんな風になっているかな。
さっぱりしていて軸がぶれない彼女だから、
きっと良い意味で変わっていない気がします。

ときどきこうやって昔の友人に会う時間をつくる彼女は
きっと今を大切にできる人なのだろうな。


当日、小さい頃の息子を知っている友人のために
娘が描いた「最近のお兄ちゃん」。


2013/08/22

潤い必要な季節

 夏の終わり。朝晩は涼しくなってきました。
昨日お風呂上がりに突然腕がかゆくなって、
ボリボリかいたら、皮が剥けてきました!!

とくに極端な日焼けはしていないと思うのですが、
日々積み重なった日焼けのせい?
そういえば、ここ数日水分不足のような。
涼しくなり始めたこういう季節こそ「潤い」が必要なのかもしれません。

むけるものはむけて脱皮できたら良いな、
と半分ワクワクしています。

常温の麦茶やトウモロコシ茶、びわ茶など。


一晩墨で浄化したお水も美味しいです。
こちらは冷蔵庫で冷やして、旦那さんや息子があっという間に飲みます。


寝る前にヴェレダのスキンクリームでマッサージ。
しっとり、ザクロの香りで気持ちも落ち着きます。


子どもも使えるスプレーpiyoko。
知人から頂いたものなのですがクレヨンハウスにも置いてありました。
アロマの香りもさわやかでさっぱりしているので、
「日焼けしたな」というときにシュッシュッとすると、
クールダウンできます。


残暑も夏野菜

毎日同じようなものを食べている気がするけれど、
夏野菜の瑞々しさ、自然と調理もシンプルになって、
夕飯でも30分くらいでササッと出来上がったものを頂くだけ。

茄子の身の部分をたたいて醤油とバルサミコ酢で和えたもの。
冷蔵庫で冷やして、鰹節をトッピング。
子どものときはあまり好きではない野菜でしたが、
最近茄子を食べると「体に水分が行き渡る〜。」としみじみ感じます。


夏休みはお昼にお肉を食べて、朝夕は菜食が調度良い感じでした。
夕飯は麺が多かったかも。
こちらはある日のお昼。


豚肉とアスパラ、モロッコいんげんの炒め物、ナンプラー風味。
 野菜がふんわりするように少しお水を加えて、
蒸し焼きみたいにします。


「いただきます!」をしたら、
子どもたちがまっさきに食べるのが真ん中のお皿。
キュウリ、トウモロコシは夏のアイドル。
「ぼ〜っ。」としていると食べ損ねてしまいます。


2013/08/21

きゅうりの漬け物

夏の間何度も作ったレシピ。
くにたちはたけんぼで教えて頂いたのですが、
簡単でとっても美味しい。


キュウリ3本、皮を数カ所削いで、
塩小さじ1、砂糖小さじ1、からし4cmをすりこみ一晩冷蔵庫で寝かせます。
翌日表面を洗い流して頂きます!

そのままボリボリ、カットしたり、
汗をかいた体に程よい水分と塩分。

からしが旨味のポイントですが、
子どもも食べられるくらい辛くないです。

旦那さんがお土産で買って来てくれた
ドイツのマスタードでもやってみたけれど、
普通のスーパーで売っているからしの方が上手に漬かるみたいです。
うちにはないので、納豆についているからし3袋使っています。
お砂糖は花見糖にしています。


そしてこちらは久しぶりに自家製酵母パン。
といっても「むすひ」にてん菜糖でちょこっとえさをやり、
ぬるま湯を混ぜたもの。

夕飯の片付けの後捏ねて、一晩一次発酵。
思いのほか膨らんだので、ベンチタイムをして、
2次発酵はそこそこ、オーブンで焼いて朝食に頂きました!
ずっしり重いハード系のわたし好みのパン。

計量も特になし、時間もはからず、あいかわらずずぼらな作り方。
だからこそ気楽にできるのかもしれません。

2013/08/13

チェニック

余り布でのチェニックを作りました。
淡いピンク、顔まわりが明るくなるかな。。。


ギャザーにも初挑戦。


持ち手がクタクタになってしまったお気に入りのカバン。
これまた余り布で修復。
今日から使ってみましたが、持ち手が太めで使いやすいです。



昨日今日とで息子の夏休みの宿題もほぼ終わり、安心して帰省できそう。
そうなんです。
息子が宿題をする傍らでお裁縫していました(笑)。

2013/08/12

ちょうちんブルマ

今日のお裁縫は、娘のちょうちんブルマでした。


子どもたちがたまいれやスピード、でんしゃごっこなど
元気に騒がしく遊んでいる1時間くらいの間で仕上がりました!
きっとミシンがあれば30分!?


そもそもちょうちんブルマを作ろうと思ったのは、あまり売っていないからです。
お下がりで頂いたピンクのギンガムチェックのブルマ。

スカートやワンピースを着ることが多い女の子の強い見方!
夏場にスパッツをはくと蒸して暑いのですが、
薄手の綿でできたブルマだと空気がふんわり入って涼し気。
しかもレトロな形はとなりのトトロのめいちゃんみたい。

たっぷりできているのでサイズも幅が利いて、
娘が2歳くらいからもう3年目。
たまたま幼稚園帰り公園で遊んでいるときに、
お友達のお母さんが「それいいね!どこで買ったの?」と声かけてくれ、
「売っているのあまり見ないから作ってみようかな。」とつぶやいたのがきっかけ。

実は大人のパンツで「手式パンツ」という綿布で手作りされたものが気に入っています。
ありそうで売っていなかったもの。
色形も可愛くて、はき心地もよく、長持ちするのです!
さすがにこれは自分で作ろうとは思えない技術なので、
尊敬して購入しています。

こちらのブルマは、
既製品に四つ折りにした布をあててザクザクッとハサミを入れて、
いつものわたしの適当スタイルで作りました。

普段は裁縫しない方も、ちょうちんブルマを、
こどものために作ってみるって楽しいことかもしれません。


ゴムを3カ所入れるのでそこはひと手間ですが、
たぶん慣れない方でも2時間あれば手縫いで作れると思います。
前後ろもあえて同じ型で作るので、間違えも少ないです。

出産祝いとか、お誕生祝いにお勧めです。
男の子でも幼稚園に入るまでなら着てくれるかな?


最近水色好きな娘は気に入ってくれました。

簡単お昼

今日は昨日よりは過ごしやすいのかな。。と思いながら、
クーラーなしで過ごしています。
汗はかくけれど風が心地よいです。

親子ヨガで使う大きな布に水とおししたり、久々にお裁縫をしたり、
夏休みの宿題のドリルの丸付けをしたり、お家時間が楽しい一日。
子どもたちも今日はわりと仲良く遊んでいます(笑)

もうすぐ帰省なので冷蔵庫の整理も兼ねて、
お昼はのこりもの塩焼きそば。


具は、自家製ミートソースににんじん、たまねぎ、大葉です。
バラバラのようで良いコンビネーション(笑)

アボカドのサラダは、
醤油、バルサミコ酢、オリーブオイル少量。


夕方息子は空手。
娘とわたしは夕涼みがてら公園遊びかな。

あ〜、大きな声出して汗をドバッとかいて、
わたしも今日は空手やりたい気分。


2013/08/10

菜根譚

雑草おおい茂る夏の日。
道ばたの草花の名前をササッと答えられるように。
できれば食べられる草、薬効のある草を使いこなせるようになりたいと願うわたし。

実際はそんな生活とはほど遠い所にいるのですが、
たまに実家に帰ったり、谷保に行ったりして、
少しずつ取り戻す自然の感覚。

草花観察のお供に、実家へ行ったときに父の本棚の中から見つけた本。


「野草の自然史」はまさにわたしが探していた本でした。
こんなにも都内に緑が減るとは想像さえできなかった頃作られた本です。

東京育ちで草花好きのの父らしい選書。
自然と遠い所にいる人こそ、
小さな草花が「貴重」であり、心のよりどころでもあるのかもしれません。

手書きで細部まで。でも平面的な図柄が日本らしいです。


もう一冊の「野草の自然史」の近くにあり、
タイトルが気になって手に取った「菜根譚(さいこんたん)」。

パラパラッとめくってみたら、草木のことではなく処世術のような内容。
なんとなく父の生き様と重なったので、母に断って持って帰ることにしました。

ちょっと調べてみると中国明代末期の港自誠による随筆集だそうです。
中国より日本の禅寺や政治家、実業家などに親しまれているとのこと。

どんな内容か気になる方は、名言集が紹介されています。
→  
→ 

まだまだ未熟者のわたしにはレベルが高い気もしますが、
心洗われる気がするので、お盆休みに読み進めてみようかな、と思います。


色鉛筆

去年の娘の誕生日にプレゼントしたLYRAの色鉛筆。
発色も良くて色の種類もたくさん、
塗り絵、お絵描き好きの娘は気に入ってくれています。

         

今日も自由研究をやっている息子の隣で猫ちゃんを描いていました。


なぜか赤と水色の減りが速い。
ミニ色鉛筆、5歳の手にはおさまりが良いけれど、
そろそろ単色で追加が必要かな。。。



トウモロコシご飯




夏の定番、トウモロコシご飯を炊きました。
玄米が重く感じる暑い季節も、トウモロコシの陰で中和してくれるからか、
すんなり食べられます。

簡単に3分搗き米2+白米1合に
トウモロコシ一本、昆布少々をいっぺんに炊飯器に入れてスイッチオン!
炊きあがったらトウモロコシの実を包丁でそぎ落としてご飯と和えます。
土鍋で炊くとさらに美味しいけれど今日は簡単に。

トウモロコシの芯ごと抽出されるので、
無農薬のトウモロコシが手に入ると作りたくなります。
トウモロコシスープも今年はまだ作っていなかった。。。



大葉を巻いてすっきり夏の香り。
だんなさんは鶏ハムを具にしておむすびにしました。





こちらは種市で手に入れたビーツ入りの酵素ジュース。
ビーツは栄養価も高くて秋の酵素には必ず入れるそうですが、
なかなか手に入らない一品。
種市で見つけて、さっそく家にあったフルーツで仕込んでみた訳です。
ビーツ1/2個入れたのですが、3日目で良い色が出ました。

バジルや青シソもほんの少し入れたので香りが特徴的。
どんな仕上がりか楽しみです。


2013/08/08

先週末

一週間があっという間。

先週末は友人と吉祥寺の種市に行きました。
美味しいもの、形も色も不思議なお野菜がたくさん並んで
食いしん坊にはたまらないイベントでした。

豊かな食を楽しみながら、古来種の野菜について学ぶ、
はずだったのですが、さすがに子どもも一緒に講演などは聞けないので、
本やネットにお世話になろうと思っています。

子どもたちのメインは井の頭公園。
可愛い雑貨屋さん、洋服屋さんに目移りしながら、
はしゃぐ子どもたちを追い掛けました。

3歳のRくんが床の石畳を「アッ、これおとうふみたい!」
娘が「ねっ!ネズミ色だから夜になったらねずみになっちゃうかもよ!」
2人でうふふふふ〜っとかけぬける。

5歳になったばかりの娘ですが、
7歳のお兄ちゃんとのやり取りではあまりみられない、
幼児らしい会話がほほえましかったです。
まだまだ不思議な世界の住人でした。ほっ。
こういう感覚って年中さんくらいまでなのかな?

公園のボートを気に入った息子、
「本気でもう一度乗りたい!」と何度も言っていました。
ボートの操作と進む仕組みが面白かったようです。
こちらはこちらで7歳らしい興味だな、と思いました。

その後動物園。パタゴニア。と吉祥寺フルコースを楽しみました。


翌日は谷保に虫探し。
こちらも息子は大興奮で、網を振り回して虫や水の生き物を探していました。
虫苦手の娘は、道案内人のGさんに何度か誘導してもらい、
バッタとがまがえるを触らせてもらいました。

同じ都内とは思えないくらい緑豊かな谷保。
ますます通うのが楽しみになってきました。

電車で1時間くらい、西東京へ行って、
気持ちがよい場所と人に囲まれて、たくさん歩いたので、
夜は良く眠れました。健康的。

夏休みの宿題

 今日は息子が夏休みの宿題、お盆前に終わらせたいところ。

この間はポスターを描いていました。
ポスターはついつい手出ししたくなってしまうけれど、
気持ちをおさえて(笑)
男の子らしいタッチの息子に「ていねいにね。」と何度も言いながら。

明るい色調、そして不思議な構図のポスター完成!

息子の小学校は2年生から読書感想文があります。

そもそも2年生ってどのくらいの字数読めるものなのか?
まったく予備知識がなかったので、
とりあえず課題図書を図書館で借りてみました。


学校でもらった課題図書もササッと目を通しましたが、
クレヨンハウスの冊子が参考になります。
年齢別にお勧めの本が表紙写真付きで載っています。
どれもこれも面白そう。
自分がおばあちゃんになったらこういう本を孫に送りたいな。。。

感想文を書くとなると5歳のものでも充分な気がします。


感想文がないとしても、絵本はた〜くさんあり過ぎて分からない!
という方、クレヨンハウスの冊子お勧めです。

2013/08/04

悪い習慣をやめるには?

ツイッターというシステム、実はまだきちんと理解していないわたしですが、
マハリシ南青山プライムクリニックの蓮村先生のツイッターは、
フォローしています。

クリニックのFaceBookにもアップされるのですが、
毎朝アーユルヴェーダに関するメッセージが入ってきます。

今日は、「悪い習慣をやめるには。」ということについて。
飲酒とかタバコとか「やめようやめよう。」と思っていると
むしろ溜め込んだ分リバウンドが大きかったりしますよね。

「良い習慣を増やして一つの悪い習慣をやめる。」 というのが答えです。

実はわたしにも経験があり、
このブログ、1つ目の台所日記にも書いたことがありますが、
娘が生まれてから夜8時以降ものすごいお菓子を食べていました。
すごいときは、バターとジャムを塗った食パン半斤食べきってしまったり、
食事の合間にもちょくちょくチョコレート食べたり、
満腹中枢が麻痺していたとしか言いようがない感じでした。
もちろん体調もすぐれず、いつも疲れていて眼が充血していました。

つかの間のリラックスのはずが食べ過ぎ、もうやめようと思っても、また。
という毎日。健康診断で糖尿病寸前までなってしまいました。
けっこうまずい状態だったと思います。

何度もやめようと思ったけれどなかなか習慣を止められませんでした。

今は甘いものもお酒も珈琲も適量とっていますが、
「食べなければ食べないで大丈夫。」という状態になりました。

どうしてそういう風に変わることができたのか?
気がついたら、知らず知らずにそうなっていたのですが。

授乳が終わって、ビールや珈琲も飲めるようになったこと、
子育ても少し余裕が出て来たこと、
ヨガの仕事ができるようになって気持ちが外に向き始めたこと、
色々状況の変化もあると思います。

でも、何より一番の理由は、
「自分を大切にすることができるようになったから。」です。

体を整えたり、ちょっとした時間にマッサージをしたり、
活元運動をしたり、呼吸法、瞑想をしたり、
今まではしたことがなかった「自分のための何もしない時間。」を
一日のうちに3分、5分、と入れるようになったら、
食べ過ぎたら調子が悪くなる、という感覚を取り戻せるようになりました。
心が落ち着いたからかな。

そうしたら、本当の自分の要求が見えてきました。
「自分は本当は何をしたいのか?」
「自分は本当は何を欲しているのか?」

実現するかどうかより、要求自体を自分自身で知る、ということが大切。
体が整っていないとそれは困難なことでしょう。

本当に些細な内容でさえ人に遠慮してねじ伏せてしまったり、
相手の希望に答えなければ、という受け身の意識、
または要求自体が思い込みだったこともありました。

「どうせ。。。」「わたしなんて。。。」
それが満たされないから過食、甘い味に頼っていたのだと思います。
人によってはお酒とかたばこかな。
「こんなに大変なんだから。」「やってらんない。」と思いながら。

今の状況の中で要求が満たされる方法を探し、
実践する努力する、そういう方向の困難の方が
実直というか気持ちがよいです。

本当に「人のため」に何かをできるようになるには、
まずは自分が満ちていないと、どこかで誰かがつらくなってしまいます。

沖ヨガの沖先生も、お酒を飲む方だったらしいですが、
「いつでもやめられる。」方だったそうです。
依存、執着しない境地で嗜好品を楽しめたらすばらしいですよね。

大げさに書いてしまったけれど、
「自分を大切にすること」は、
けっこう小さなことの積み重ねだと思っています。


「うまくいかないとき。」も経験しながら、
「こんなに大変なんですけど〜。」と毎日愚痴を言って、
そこに意識を集中しすぎないこと。

楽しい、心地よい方向を見ていく、感じていくこと、
風通しがよくて好きな場所に行ったり、そういう人に会ったり。
外に気持ちが向かわなければ静かに休んだり。
本当にしたいことのために努力したり。


今、わたしの目下の目標?!は、
蓮村先生のツイッターと同じくらいの時間に起きることです。

無理矢理早起き練習するのではなくて、
小さなこと積み重ねて、気がついたら「6時前に目が覚める!」作戦です(笑)。


2013/08/02

モロヘイヤでお好み焼き

昨日に引き続き野菜料理のお勧め。
宅配野菜の中にモロヘイヤが入っていたのですが、
今日はそれでお好み焼きを焼きました。

これがとっても美味しくて、
栄養価が高いモロヘイヤがたくさん食べられお勧めです。

モロヘイヤというととろとろスープにしたり、
天ぷらにするくらいしか思いつきませんでしたが、
天ぷらにできるということは小麦粉と油に合う!という推測。

お好み焼きの粉に具はモロヘイヤとたまねぎのみ。
油は少し多めに引いてカリッと仕上げました。

あっという間に食べてしまい写真は残っていませんが、
青菜が苦手な娘も文句言わず食べていました。
クレオパトラの話をしたからかな。。。




赤城の夏野菜

整体セミナーで申し込みした、赤城のお野菜が届きました。
野村奈央先生の畑はEM農法をずっと続けていらっしゃるので、
土壌もフカフカしているそうです。

また1メートル四方の炭を何カ所か埋めているそうなので、
周辺の農地とは場所の気も違うとか。

畑には伺ったことはないのですが、
整体セミナーでみんなで調理していただく野菜を食べて、
納得の美味しさでした。

素材がしっかりしているので、シンプルな調理で満足。
細胞がワクワクする感じ。

ということで到着をとても楽しみにしていました。
「夕飯そろそろ作ろうかな。。。」という時間に届いたので、
さっそくいただきました。
ほとんど調理していないようなものなのですが。。。



表面がゴツゴツしていてとても大きなキュウリ。
カットしてお味噌をつけていただきました。
瑞々しくて、水分が乾いた体にしみわたります。


にんにくをギーでいためました。
滋養強壮によいらしいのですが、作り方を詳しくは知らなかったので、
とりあえずギーとにんにくのみで塩分を加えませんでしたが、
そのままで美味しかったです。
きっとにんにくの中に多少の塩分があるのでしょうね。

にんにくを農薬なしで作るのはとても難しいと聞いたことがありますが、
変に臭みも残ないのもそのせいかな。。。


ニンニクを炒めたギーで空心菜を炒めました。
旦那さんの好物。息子もこれならたくさんいけそう!と大好評でした。


ジャガイモは皮ごとふかしてオリーブオイルとお塩につけていただきました。
ねっとりコクがあってずっしりしたジャガイモでした。

有機野菜を頼むのはぜいたくかな、と思っていた時期もありましたが、
これだけ活力をもらえるのであれば高くはない気がします。

美味しいお野菜自然とお肉やお魚、加工品が少なめになりますし。
野菜の中の栄養分が豊富だからそれで満たされるからかもしれません。

緑が少ない、音や光、電磁波、スピード、
何かと外的ストレスが多い東京で暮らしている分、
ゆったりとした環境で育ったエネルギーの高い野菜を取り寄せることも
ある程度必要なことかもしれないな、と思います。

神奈川の実家へ行くと、静かで水や空気が澄んでいるので、
食べるものはそこまで気を使わなくても元気でいられるように感じます。
ふぁ〜と気がゆるんで眠くなる感じ。
「細かいことがどうでも良いわ〜。」という気分になります。
さらに自然が多い所へ行けばなおのこと。

どちらがよいのか分かりません。
少なからず今の環境で暮らしていく上では、
意識的に「心地よさ」を感じる食をとり、
すばらしい仕事をされている方を応援すること、感謝していただくこと、
体や心のケアも同時に必要なことだと感じています。

明日は友人一家と一緒に種市に行こうと思っています。




2013/08/01

とろろご飯

暑い日の夜食はさっぱり。長芋のとろろご飯です。
とろろご飯だけでもバリエーションはたくさん。
とろろに卵やだし汁を入れて、ご飯に大麦を加えるのが主流かな。


今回はとろろは長芋、梅干し、お醤油でさっぱり。
白米:玄米を3:1で炊いたご飯に、
しらす、枝豆、一番上にとろろ。
梅風味のとろろ、ごま、のり、鰹節をトッピングしても美味しいです。


ひじきの煮物。
こんにゃく、切り干し大根、にら、ナッツが入っています。
シンプルなご飯やパン食でも、栄養たっぷりの一皿があると安心です。

時間の使い方

 8月のヨガカフェが無事終わりました。
ホッ。新規の方も来てくださり穏やかに終わりました。



夏休みのヨガカフェ準備、思ったより気を使いました。
子どもたちが毎日家にいてだんなさんも早帰り、
静かに集中できる時間が持てない中でなんとか。
根が真面目なので、たえず気にしているのですが(笑)

兼業主婦的な立場のわたしにとって「時間の使い方」が課題です。
基本的に家族優先だけれど、
どこか強気で舵取りする部分がないとうまくまわらないです。

子どもの要求にすべて合わせたら自分もイライラ溜まってしまうので、
ある程度楽にやらせてもらっています。
ありがとう、子どもたち。

息子が幼稚園に入る前、エンドレス育児のとき、
「自営業のお家。」「3人目」と呪文をして接していました。

昔に比べると家事も楽になっているので、
ややもすると過保護になり過ぎてしまうと思ったので、
気をかけるけれど、手をかけすぎずの塩梅が目標でした。

実際は、寝ない子どもに何時間もつき合ったり、
帰りたがらない子どもに合わせて真っ暗になるまで公園で遊んだり、
たくさん「何やってんだろう。。。」ということをしていましたが。
懐かしい思い出。

おかげさまで、今年から息子の小学校で
キッズクラブが始まったのでとっても助かっています。

初めはひさしぶりのお預かりを心配していた娘も、
幼稚園に入る前から親しんでいたK先生と遊んで、
「また、K先生と遊びた〜い!」と喜んでくれるようになりました。

安心して預けられる環境があるのであれば、
親の方が罪悪感でビクビクしていると良くないのだな、
と改めて思いました。

そういえば最近仕事をしているお母さん友達も増え、
彼女たちから良い影響も受けているように思います。
みんな状況は違うけれど、色んな人に出会うと、
「〜ねばならない。」の思い込みが解けたりします。

自分の人生「だれかのせいで。」と言い訳したくないものね。
今ある状況の中でうまくいく方法を見つける。
自分が変わる。それしかない!

お弁当を作って週2回、
子どもたちと離れて仕事や技術更新をできる環境に感謝しています。

欲を言えば、資料準備や練習、

情報管理、読書を静かに1人でやりた〜い。
まだまだ試行錯誤のわたしのライフスタイルです。

















ヨガカフェのおやつ。みなさんに好評でした。