都内で1男1女(2006.02生、2008.07生)の子育てをしています。
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2014/08/25

代官山

月に1、2回代官山へヨガクラスに通っています。
今日も1ヶ月ぶりに行きました。

まあ、おしゃれびとの多いこと。
キョロキョロしちゃいました。

代官山を歩いている人たちのすごいところが、
自己プロデュース力の高さ!

自分のことを良く知っていて、
流行をとりいれながら、
ちゃんと自分に似合う魅せ方をしているのです。
若者だけではなくて、マダムたちも素敵でした。

もうすぐ高校の友人の結婚式のため、
いつもとはちょっと違うメイクをしてみたいわたしとしては、
色々なアイメイク、真っ赤な口紅など似合っている人をみて、
ほほ〜っと関心。

自分の顔を見て、もう少し活かしようがあるようなないような。。。
まったくツボが掴めない。

またしばらく月1回人々を眺めながら
学習していこうと思います(笑)。

2014/08/22

おみこし

地元のお祭りの子どもお神輿に参加しました。
引っ越しをして入った町内会で初のお神輿。

9時半から13時ごろまでお神輿担いで、
途中バケツや消防用ホースで水を掛けるのがこの地域の特徴。
夏とはいえどブルブル震えながら、
子どもにとったら結構過酷だと思います。

2人とも最後までがんばりました。
ごくごく普通の子どもだけれど、こういうときにやりきるところは、
息子や娘の自信になっていくと思います。

トマト投げたり、泥まみれになったり、
沖縄のお祭りのときのもあしびとか、
色々な国、地域のお祭りのある意味「行き過ぎた」風習。
学生のときに興味があった文化人類学の本や映像を思い浮かべます。

体力的にも消耗してトランス状態に近い状態を作って、
神に近づくとか、日常とは違う経験をある一定周期の中で行う。
今よりも平坦な日常、生まれ育った地域の中で同じような人たちとの毎日の中では、
もっと活きた経験だったのかなぁ、なんて素人ながら思いました。

水かけられて「ママ〜、帰る〜!!」と大泣きしている小さい男の子、
「恐れ」もまたすばらしい経験。

水をぶっかけるなんて野蛮な行為。
不条理だけどなぜか毎年経験させられるんだよね。。。

がんばっている子も素晴らしいけれど、
やっぱり泣いている子も一生懸命で可愛い。

善し悪しだけじゃないところで包み込むのも
地域の力だなぁ、と思います。




いよいよ

いよいよ、月曜日から息子の小学校がはじまります。

夏休み、今年はお盆も東京で過ごしました。
時間はたっぶり、エネルギーチャージできました!

なんとなく息子の宿題の手伝い、催促に追われた毎日だったような。。。
3年生になって少し量が増えたことと、
なぜだか自己管理能力が育っていかない男子、
せっかくカレンダーに予定組んでイメトレしたのに。
まったく活かされていない。

実家の母に聞いたら「あなたもわりとギリギリタイプだったわよ。」と。
あらやだ、そうだった。

息子のせいにして(笑)自分の仕事の準備けっこう後回しになっています。
わたしのイライラはきっと思うように自分の仕事がはかどらない、
時間が持てないことからも来ていると思うのですが。

子どものペースに合わせるととても時間がかかるから。。。
学童に通っているお子さんたちのお家はもっと大変だと思います。

それから、「うちは姉妹だったから分からなかったけど、
そういえば男の子のお母さんたちは夏休みの宿題でヒーヒー言っていたかも。
男の子ってそんなもんよ。」
と一応わたしへの?息子に対しての?フォロー。
おばあちゃんは孫に優しいです。

アーユルヴェーダの先生が、
女の子は我慢が得意なので我慢させないように、
男の子には忍耐を教えること、と書かれていたことを思い出します。

確かに、娘はまだ幼稚園生ですが、
今何をすべきか、という意識が自然とありそう。

楽しいことは能動的で嫌なことはすっかり忘れてしまう男子。
この性差面白いなぁ、と思うのです。
そういえば、だんなさんもそうだわ(笑)。なんて。

実際の生活は客観性を持ったものではないのですが、
この経験も無駄ではないと信じて。

ふぅ。

2014/08/10

手作りタイム 続き〜

夕方、夕飯を作るには少し早いなぁ、という時間帯。
気になっていた消しゴムはんこを作りました。

わたしが勝手に手を動かしていると、子どもたちが近づいてきて、
僕もやりたい!わたしもやりたい!ではやってみる?
と言う流れで3人ではんこ遊び。

面白いことするからおいでよ〜!!というより、
大人がやっていることを真似してみたい気持ち、
自然にわいてくるやりたい気持ちを掴める気がします。

わたしは大人げないので「いいけど汚さないでね。」
などと余計なことまで言ってしまいますが。。。


ピンクのものが分かりやすいかもしれませんが、
繰り返し繰り返しで模様を作るインドの布
ブロックプリントに憧れがあり作ってみました。
同じスタンプでもパターンがいくつか出来るのが魅力。

子どもたちもこれを見て、じゃあ自分もやってみたい!と。



彫刻刀を使わせるのは危なかしかったのですが、
息子は満足そうにピンクのダイヤと紫のブロックを作りました。
繰り返しおしたときの印象、わたしのよりも良いな〜、と思いました。
子どもの模倣、応用力すごし。親バカですが。。。


娘もわたしが手伝いながらハートの葉っぱを作りました。

娘の下書きにカタチが浮き出るところはわたしが彫り、
ザクザクっと彫れる場所は娘がやってみました。
指を切らないかドキドキしながら、
最終的には葉脈もほとんど自分で彫りました。
なんともいえないバランスの愛らしいカタチの出来上がり!



上娘、下息子、
同じはんこを使っていても、
並べ方、色の使い方、押し方で個性が出るものですね。
他のお子さんの作ったものも見てみたいな〜、と思いました。

手作りタイム

水彩絵の具で絵はがきを作りました。
残暑見舞いを、、、と思いまして。

息子は左下のものをチョコチップみたい、と言っていました。
そういえば娘のバースディケーキのデコレーションに似ています。




謎の生物!?へんてこな絵も描いてみました。


それぞれ見比べて「誰に出そうかな〜。」と選ぶことも楽しみ。


作りかけだったガーゼ布のワイドパンツもほぼ仕上がりました。
撮影しようとしたら窓際にポッポちゃんが。。。
何をしていてもシュールにしか見えないポッポちゃん。


グレーの地にライトイエローの糸を使いました。
あ、ポッポちゃんの足がうつってしまいました(汗)



サイズ、カタチはいい感じに仕上がったのですが、1つ問題点があります。
布が薄いので裏地が必要でした。。。
生成りの布でショートパンツをつくるか、
パンツを二枚仕立てにするか。
どうしよう〜。夏が終わる前に着ることができると良いのですが。

サンゲタンと養生訓

この週末はなんだか疲れがドドッと出ました。ふ〜。
でも同時に、楽しい豊かな時間もあって、
これからのエネルギーチャージができた気がします。

子育てを通して仲良くなった友人と親子で久しぶりに遊んだ2夜!
何気ない話、会話から気づくこともたくさんありました。

金曜日、息子の5日間のプール最終日、
お友達一家と一緒に夕飯を食べました!

わたしはハッシュドビーフを作ったのですが、
なんとなんと友達がサンゲタンを作って来てくれました〜。
サンゲタンはお店で食べるものだと思っていました。


その美味しかったこと。
高麗人参そのものも初めて食べたのですが、
一口目、苦〜い!!と驚き、
2口目からはその苦みがジワリジワリと体に浸透して嫌じゃない感じ。
サンゲタンを食べていたら足先までポカポカ、
血の巡りが良くなった気がします。

驚いたのが、サンゲタン調理中にはお塩を入れないそうです。
食べるときにパラパラと好みで味つけするのが韓国流。
本当に少量のお塩で充分に美味しく頂けました。

翌朝も朝からサンゲタン!
こどもたちも塩ちょっとで大丈夫でした。


最近の気づき。
ちょっとお酒が弱くなってきています(笑)。

本当に暑くて気持ち良く飲めるとき、
ビール一本夕方に飲むのはいいのですが、
日本酒とかワインなどけっこう翌日こたえるように。。。
ビールも数日続けない方がいいみたい。

豪快に飲食を楽しめる幸せと、
自分の身の丈にあった食べ方飲み方のバランスが、
少々崩れ始めている30代中頃。

最近読んでいる「養生訓」という本にもありますが、
謙虚に養生もまた「頂いた命を大切にすること」に繋がるのかなぁ、
とやり過ぎを繰り返しながら気づき始めている今日この頃です。

2014/08/06

ドトール

小学生と幼稚園生との夏休み。
それぞれのスケジュール、仕事とごちゃまぜの毎日。

細々でもお仕事させていただいていること、
本当にありがたくて、言い訳せずに丁寧にクオリティの高いものを
お伝えしたいといつも思います。

わたしにとって、家庭の時間と仕事の時間のくぎりがあまりないので、
心のゆとり、すきまみたいなものを絶えず意識しています。

こなせているようでも、余裕の無さ、焦りみたいなものは
伝えている内容以上に、伝わってしまうものだろうな、と思います。
何より自分自身が苦しい。

自分で書きながらゾワゾワ。
だいじょ〜ぶ!?と自戒の念におそわれますが。
ここ数年の自分のテーマでもあります。

いつもいつもうまくいっている訳ではありませんが、
おかしいな、と思ったら戻ってきたいところ。
自分自身に厳しくありたいところです。

ゆるくあることに厳しく、おかしいかもしれませんが(笑)

今日は無性に自分以外の人に入れてもらった珈琲を飲みたくなり、
息子がプールに送った後、娘とドトールに。

あら不思議。
気持ちの切り替わりが出来て、
近々にすべきことの道筋がたちました。

娘はというとワッフルやおやつをすすめたのですが、
今日は「レンコティーが飲みたい。」と。

それは冷たいのか?温かいのか?と聞くと、
きっぱり「温かいやつ。」と言うので、
レモンティーのことかな、と勝手に注文。

眠れなくなるといけないので、うすめにだして「どうぞ。」と言うと。
大事そうにゆっくりゆっくりすすって満足気。

話を詳しく聞くと、
「花子とアン」の蓮子様がカフェーで頼まれた、
セイロンティーのことだったようです。

お嬢様気分を味わって幸せそうな娘と、
ブラックコーヒー一杯で気持ちが楽になったわたし。
ワッフルをお土産に持って、息子のお迎えに。

イライラして子どもに怒鳴ってしまうこともあるけれど、
それを頑張りでどうにか抑えようとすることをやめました。

イライラばかりしていてはだめだけど、
自分を押し殺し続けても良くならないことを
たくさんの失敗から教わった気がします。

体も心も「楽」であることが、
自分もまわりをも幸せにするエッセンスだなぁ、と
最近つくづく思います。


分搗き米

お引っ越しをしてお米屋さんが少し遠くなったことと、
梅雨時期自転車が使えなかったこともあり、
ここ一ヶ月くらい白米オンリーで暮らしておりました。

わたしとしては、なんとなく玄米が欲しい感じ。
暑い日が続くのになぜ!?
どこかに冷えがあったり、どっしりグランディングしたい気持ちのせいかもしれません。

晴れが続いているので、お米屋さんに行ってきました。
いつも通り3分搗きにしてもらい、
一晩お米を水に浸してから、土鍋で炊いてみました。
夏なので大豆も一緒に。

わたしはとっても美味しく感じて。
お味噌汁とご飯とお新香だけで充分!という感じ。

けれども、一緒に食べた子どもたちは、
いつもほどの食べっぷりではなく。。。
やっぱり重かったのかも。と反省しました。

特に息子はかなり活発になってきたので、
冷やすものが欲しいのだろうな。

いきなり100%分搗き米ではなく、
白米にちらりと混ぜるくらいで調度良かったかもしれません。
少しずついい塩梅を見つけていこうと思います。

2014/08/04

6歳のお誕生日会

日曜日の午後、娘の誕生日会をしました。
当日は旦那さんの都合が合わなかったので、
一週間遅れのお祝いになりました。

なんだかんだで、十和田旅行もお祝いという名目でジェラート2回も食べて、
お誕生日当日もおばあちゃんたちからプレゼントを頂き、
何度もお祝いしてもらってもう充分な気もしなくもありませんが。。。
どうしてもケーキにろうそくをたててお祝いしたい!
というリクエストがあったので、母、今年も焼きました。

しっかり準備したつもりが、花見糖が切れていて、
急遽コルトバ糖(黒砂糖)でシフォンケーキを焼いてみました。
膨らむかどうか心配でしたが、さほど違いは無くてホッとしました。
味は個人的には黒糖の方が好きでした。夏向きかも?


子どもたちのお楽しみはデコレーション。
てんこ盛りでキッチュな見た目もまた良し。


引っ越し祝いに頂いたシャンパンと簡単料理。
シャンパン、ドライで美味しかったです!


チキンのグリルとあじの刺身。
夏野菜のグリル。

チキンのグリルはしょっぱめに作って、
ブルーベリーソースをかけていただきました!


何はなくとも白飯!
塩結びを小さめに作って、意外とこれがいつでも一番人気の我が家。


楽しいお祝いが出来て本当に良かったです。

この一年の娘の成長。。。
色々なお友達と遊べるようになった!
決まったお友達と安心して遊ぶのが好きだったのですが、
少しずつ色々なところに眼が向くようになりました。

前は幼稚園での出来事を聞いても「秘密〜。」とか「忘れちゃった。」
とあまり話してくれなかったのですが、
嬉しいこと、悩みごと、観たこと、聞いたこと、
たくさん話してくれるようになりました。

娘の眼を通して見えている世界、
これからも共有させてもらえたら嬉しいな、と思います。


2014/08/02

ブルクミューラー

少し前に「そして父になる」をビデオで観ました。
映画の中で流れている音楽が耳に残り、調べてみると。。
ブルクミューラーの楽曲が使われていました。

どうりで懐かしい感じがしたはずです。

ピアノの教本のイメージが強かったのですが、
こうして聴いてみると、情景、風景と合っています。

わたしも小学生のときに弾いたことがある曲もあり、
タイトル、音すべてが懐かしく心地よかったのでCDを買いました。

練習ばかりで音楽を楽しむまで余裕を持てなかったあの頃より、
弾きたいな、と思うようになりました。
きっと指が思うように動かないと思うけれど。。。

一度経験したこと、
それが後々こんな風に豊かな感覚として再体験できるとは。

偶然バッハのメヌエットも入っていました。
バッハは切れのある弾んだリズムと、
右手と左手を合わせて弾いたときの和音の感じがたまらなく好きでした。

ピアノ習いたい!という娘と、やりたくない!という息子。

やる気のある娘はやらせてみる価値あり。
やりたくない人に無理矢理やらせる気はまったくなかったのですが、
意外と嫌がっている息子も、
後々得るものはあるようなそんな気もしてきました。

わたしも母に勧められるまま気がついたら9年続けていました。
一度少しでも触れたもの、経験したものは
時間を経てもすんなり入ってくるものだなぁ、と今回思いました。

まずは、CDを流してみるところから。。。


梅干しごっこ

夏休み前半、東京はとても良いお天気が続いたので、
十和田で買ってきた「梅漬け」をベランダで干してみました。

梅漬けの材料は「梅、塩、しそ」だったので、
「これはぜったいに梅干しになる!」と、
むりやりステンレスのザルにキッチンペーパーをしいて
いくつか並べてみる。


3日目。見た目も梅干しらしくなってきました。


塩としそに漬けた状態の梅漬け。
それだけでも梅干しよりもフレッシュで美味しく日持ちもします。
そうめんにトッピングして。色鮮やかです。


梅漬けをひっくり返しながら梅干しを作る作業。
今回は本当にちょっとだけだったので、梅干しごっこという感じ。
でも確実に梅干し作りの敷居は下がりました(笑)

あとは良い梅を安く入手すること!
東京で普通に梅を買うと、梅干しを買うよりも高いです。
自分で作る豊かさは確かにありますが、
やはり手頃に作れたらいいなぁ、と思います。