梅雨ときからセサミオイルのマッサージが重く感じていたので、
オイルマッサージをほとんどしていませんでした。
カサカサするところにボディローションのぬるくらい。。。
先日アーユルヴェーダのセッションを受け、
ココナッツオイルやボディローションのマッサージを勧められました。
とても充実したセッションだったのですが、
それについては詳しくはまた書きたいと思います。
体を温める働きがあるセサミオイル、
夏場は重く感じる人もいるそうです。
しかもわたしはピッタという火の質が高くなっているようなので、
今は体を冷やす働きがあるココナッツオイルや、
ヴァータやピッタを沈静化するギーが合っているとのことでした。
納得した上で、食用のココナッツオイルを購入し、
甘ーい香りに包まれながらマッサージしました。
やっぱり全身のマッサージは気持ちが良いです。
全身オイルに包まれている感覚はとてもぜいたくですし、
丁寧に体に「触れる」ということが大切だそうです。
さっそく肩のこりが楽になり肌もしっとり。
考えてみれば、最近緑茶を飲みたくなったり、
汗は出るけれど頭に熱がこもっているような感覚があったり、
妙にきっちり事を運びたい気分だったり、
ピッタの乱れと思われる症状がありました。
自分では「冷えないように」という意識が強かったので、
「冷やそう」とは思いつかなかったので、セッションを受けて良かったです。
冷たいもの、ビールとか珈琲などで適当に冷やしていた気がするけれど(笑)
健康感の思い込みが多いことに改めて気づきました。
夕方になるとついイライラして、
息子に「宿題ちゃんとやんなさ〜い!!」「片付け早く!」と
きつい言い方をしてしまう事もあるので、
ココナッツオイルマッサージで鎮静化できるといいな。家族のためにも(笑)
ココナッツオイルもギーも至福の香り、
心地よいので無理なく続けられそうです。
体のバランスは変化し続けるものだと思います。
ココナッツオイルのマッサージでピッタが沈静化されると、
きっと必要な食も変わってくるはずです。
そしてやはり気温が下がり乾燥する季節になると、
セサミオイルが合うようになるかもしれない。
「心地よさ」を大切に、思い込みを解いて、
調和のとれた状態をそのつど見いだしていきたいです。
*おやつにココナッツオイルとハチミツを混ぜたものを
トーストに塗りました。子どもたちにも好評。
ココナッツオイルは加熱しても酸化しないオイルなので、調理にもお勧め。
また肌に薄く塗ると日焼け止め効果もあるそうです。