都内で1男1女(2006.02生、2008.07生)の子育てをしています。
食事、お掃除、手当て、保存食作り、子どもたちとの会話、手作り、沖ヨガ、野口整体、、、我が家の台所からお届けします。           
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2012/08/05

涼しいおやつ

蒸し暑ーいので、子どもたちと一緒にすいかバーやガリガリ君を食べたりします。でも、ときどきお腹に優しいサラッと涼しいおやつも。

●水ようかん


実は「冷やしぜんざい」が食べたかったのですが、「小豆を煮るのは暑いな〜。」と簡単にできる「水ようかん」を作りました。「さらしあん」と「かんてんパウダー」「花見糖」を混ぜ軽く煮立てて冷やすだけです。

どうしても寒天と分離しやすいので、固まりかけのときにスプーンで混ぜるとうまく出来ます。
「混ぜよう!」と思ったら、写真の小さいお皿のはすでに固まっていてできませんでしたが、同時に流し込んだタッパーの方は分量も多くまだ固まってなかったので間に合い上手にできました。案の定娘に「おか〜さん、上が美味しくなかった。でも下は美味しかった。」と言われました。息子は「甘さ控えめで良いね〜。」と調子良く誉めてくれました。

「冷やしぜんざい」は実家の母の味。また食べたいな〜。


●ひんやり葛湯


高知のお土産で買ってきた柚子味の葛湯。これを濃いめに作って冷蔵庫で冷やすと、くずまんじゅうの皮みたいな感じ。サッパリして美味しいです。家にある本葛とお砂糖でつくり、冷やしてからジャムやシロップをかけて食べてみても美味しい気がします。葛は体を温めてくれますし、整腸作用がありますので、胃腸が疲れているときにお勧めです。


●酵素ジュースアイスティー


濃いめの紅茶を作ります。コップに氷を入れて、少し冷ました紅茶を注ぎ、最後に酵素ジュースを注ぎます。濃いピンクのプラム酵素ジュースを静かに注ぐとコップの下の方に沈んで綺麗なグラデーションが出来ます。

2012/08/04

高知 体験型木造モデル住宅

高知レポート最終回は、3、4泊目に泊まった高知県檮原町の「環境と健康に配慮した体験型木造モデル住宅」についてです。

去年友人が泊まってとても良かったと教えてもらい、今年は我が家も泊まってみました。梼原町は「雲の上の町」と言われるくらい観光地や市街地からは遠く離れ、不便と言えば不便ですが、反対にのんびりとした時間を求めている人にはぴったりの場所です。

また、住宅自体が町産資材を使っていて、太陽光発電、また太陽光温水を使用しています。「体験型」なのでデーターが研究に使われ、最後にアンケートに協力しました。断熱材、ペアガラス、天井扇で、夏は涼しく、冬は暖かくすごせます。特に太陽熱空気集熱というしくみは初めて知ったのですが、軒先から外気を取り込み、冬なら太陽光パネルの熱を利用し空気を温め、夏なら太陽光パネルの熱を排出し空気を冷やし、床下に送り込むというものです。実際に生活してみて、外気も東京よりも涼しかったのですが、クーラーなし、また湿度も安定したためとても過ごしやすかったです。

四国カルストの風車や四万十川の一部流れが速い流域を見ていたので、「こういう風に環境に『在るもの』を有効利用して人の生活と循環するモデルなんだな。」と実感できました。

広々として床や天井など木のそのままの表情が感じられ、間取りもゆったり。4日目、家に戻るとどこから入ったのか玄関に小さいカエルがいました。きれいな緑色で真ん中に黒い筋があり、わたしが子どものときに雨上がりに実家の縁側にどっしり座っていた殿様ガエルに比べたらゴムの玩具かとおもうほど可愛いかったです。息子はさっそく夏休みの絵日記に描いていました。

リビング。「木の香りがする〜。こういう家に住んでみたいよね〜。」と家族みんなでうっとりしながら、ソファーに座ってテレビを見ていました。わたしは家事があるので、そうのんきには出来ませんでしたが。。。


開放的で贅沢な天井。ここに屋根裏部屋あったらいいかも、なんて想像したり。


家の前には一面の田んぼ。そして山と空。四万十川に通じる小さな川も流れていて、旦那さんと子どもたちは散歩しました。夜は田んぼのカエルの大合唱。一晩中ゲロゲロと鈴虫のリーンリーンが聴こえました。



梼原町役場の近くのスーパーで購入したお野菜で調理。
2日間の朝昼晩で食材を使い切り、塩、醤油のみの調味料で、とちょっと気を使いながら作りました。写真は最終日前日の夕食。お米、野菜、お肉、お魚、牛乳、県内もしくは愛媛県、徳島県のもの。


とりもも肉のソテーは、基本塩味とオリーブオイルのシンプルな味つけですが、地元の味もちょこっと加えました。オーガニックマーケットで購入したレモングラスと旦那さんの晩酌用の地酒を回しかけました。奥は鰹のお刺身。ニンニクと振り塩で頂きました。


かぼちゃ、パプリカ、ピーマン、なす、オクラの揚げ浸し。正確には炒め浸しですが。。。多めのごま油で野菜を炒め、つけ汁に浸して冷蔵庫で冷やします。つけ汁には鰹についていたタレを加えました。


水菜と豆腐のサラダ。水が美味しいので豆腐も美味。お昼におむすびを作ったときの海苔の残りをたっぷりトッピングしました。


基本的な家電もそろっていて居心地が良かったので、もう少しのんびり宿泊すれば良かったな、と後ろ髪をひかれながら高知を去りました。

荷造りをしながらふと思ったことが、「東京から来たわたしたちは、綺麗な場所に排気ガスとゴミだけをお土産に置いて帰る感じね。」と思いました。そうそう、高知では無駄にお金を使わないですんだのもそう思った理由の1つです。海水浴1つをとっても、沖縄なら1000円以上お金をとられますが高知は無料です。四万十川「とおわ」道の駅は多少値が張りましたが、あまり有名でない道の駅やスーパーは地元価格。

もちろんそんなネガティブな思いよりも、楽しい思い出の方が多いのですが、心の片隅にそういう現実も刻んでおきたいです。都市の便利さ、早さ、新しさ、そういうものの魅力と「もう少しゆったりと生活したいな。」という自己矛盾。けれども、今回の高知旅行はそこから一歩でも半歩でも抜け出すきっかけになりそうです。家族一緒に体感を積み重ねていくと、何か見えてくる気がしています。

2012/08/03

高知 四万十川と四国カルスト

高知と言えば!四万十川へも行ってきました。
河口近くのLaKi Laniから、中村駅まで買い物に出かけた道中ゆったりと広々とした四万十川の姿。川下りなど行われている中流付近の岩がゴツゴツ、流れも速い四万十川。上流の澄んだ水と棚田の風景。様々な表情を見ることができました。


岩間沈下橋のあたりで、ちょっとだけ川遊びをしました。ここは深さも膝くらい、流れもとても穏やかだったので、安心して遊べました。子どもたちは「石がヌメヌメする〜!」といいながらも、河原の石を集めたり、息子は学校で覚えた潜りをやってみたり楽しそうでした。とても暑い日でしたが、川の近くにいると風もひんやり気持ちがよかったです。わたしとしては川に浸りながら半日くらいのんびりしたいところでしたが、それは今度のお楽しみ。


3、4泊目の宿泊先の「ゆすはら」からさらに山を登って「四国カルスト」へも行きました。草原の緑と石灰岩の灰色、黒い牛、そして青空という4色のコントラストが澄んだ空気に映えます。まるでアルプスの少女ハイジの世界。子どもたちは牛に向かって、ひたすら「モォォ〜!!」と話しかけていました。


天狗高原から車で一周すると風力発電の風車が見えました。梼原には風力以外にも水力、少水力などの発電装置があるそうです。


5日で500キロも走った道中はほとんど山道。ひたすら続くカーブをだんなさんに運転してもらったのですが、わたしは「起きていなきゃ。」と思いつつ、トンネルで暗くなる度にまぶたが重くなりついつい船をこいでしまいました。。。

特に宿がある「ゆすはら」に向かうときに通った439は、まさに「獣道」でほとんど一車線。天候が良くても神経を使う運転だったと思います。その道よりは良いでしょうと思い、岩間沈下橋に向かうときは320を通りました。320は何度か高知県と愛媛県の県境を越えます。愛媛県側に入ると2車線で道がゆったり整備され、また高知県に入ると1車線が多い、ということに気づき「愛媛県は議員さんがいるのかもね。」なんて会話をしました。

高知の魅力ってそこかな、と思いました。道路を整備したり、インフラを整える方にお金を使うのではなくて、例えば梼原町のように風力発電や水力発電、太陽光発電など自然エネルギーの実験的な試みをしたり、商業的になりすぎない部分が本当の意味でのんびりした気持ちにさせてくれる気がします。実際は過疎化や低所得の問題も抱えている県ではあると思うのですが。

旅行客だから思うことなのかもしれませんが、本当は不便さによって得るものもたくさんあるのでは、と感じました。最低限のインフラは必要ですが、その次の段階で、「他県、町がやっているから。」と迷走状態で突き進むのではなく、どこにお金をかけて、住んでいる人たちにとって何が本当に必要か、立ち止まって推考する、そんな政治があったらいいなと思います。

今回は行けなかったのですが、仁淀川にも行ってみたいと思いました。こちらも綺麗な水で、色とりどりの石が水底や川岸にあるそうです。わたしは、海岸に行くと貝殻や綺麗な石を黙々と拾いたくなる性分なので一度は行ってみたいです。

2012/08/02

高知 キャンプ場&カフェ「Laki Lani」

「とにかく海に行きたい。海に行かないと夏が終わらない。」という我が家の旦那さん。ヨガの先生に勧められた大岐や平野サーフビーチは綺麗で有名なようなのですが、海水浴という感じではなさそうなので旅行前にガイドブックやネットで海水浴の検索をしたのですが、あまり情報が見つからず。。。「とりあえず海岸沿いを車で走っていこう。」という話になりました。

2日目は浮津海水浴、3日目は興津ビーチへ行きました。興津ビーチは遠浅で水も澄んでいて綺麗でした。しかもとっても空いていて静か。


2日目はヨガのS先生とパートナーのゲンさんのキャンプ場&カフェ「Laki Lani」でお世話になりました。海からの風が気持ちよくとってもおしゃれなスペースでした。オーナーのゲンさんもサーファー、周りはサーファーでアウトドア派ばかり、そこに東京から来た初キャンプ家族。どうなることやら、、、と思いましたが、ヨガのS先生とも再会をはたせ、大きなテントは快適、バーベキューも地元のお肉やお野菜を頂いてとても贅沢な時間でした。


アウトドアというには申し訳ないくらい、火を焚くのも、テントをはるのもオーナーご夫婦にお世話になりっぱなしでしたが、とっても良い体験になりました。息子も「家よりテントの方が気持ち〜ね。」と余裕、主人もハンモックで昼寝したりのんびりできたようです。今度はサーフィンデビューかな!?

基本的に新しいことに警戒心が高い娘は、「え〜やだ〜。」ばかりでしたが、あまり根は深くなくテントでもすぐに眠り、何より小さい頃から知っているS先生に会えてとても嬉しそうでした。S先生が「なんか『先生』って呼ばれるの久しぶりで恥ずかしいわ〜。」とおっしゃってから、娘はひたすら下の名前で馴れ馴れしく「Kちゃ〜ん。」と呼び続けていました。

テント、ハンモック、キャンピングカーを増築したカフェ&プライベートスペースに、子どもたちは興味津々でちょろちょろ動き回っていました。

そしてわたしは、ご夫婦の逞しいからだと自立した生き方に触れ、「本気でもう少し体を鍛えたいな。」と心の誓ったのでした。このままじゃいかん。

高知市内

初日、最終日に立ち寄った高知市内では「土佐茶カフェ」「さくらさく」「m's place 」で食事をしました。「ワークスみらい高知」という「保護より機会を!」と障害のある人の社会的自立増進に寄与するという理念を持った会社が経営しています。

店内は清潔感がありおしゃれ、値段もリーズナブルなのでお勧めです。個人的には「さくらさく」が一番野菜たっぷりで女性向きな気がしました。旦那さんは初日のランチに行った「m's place」のボリュームに大興奮でした。市内中心部にある「土佐茶カフェ」は若い人や女子高生が並んで大繁盛していました。スイーツを頼むと+100円で日本茶が選べます。我が家は夕飯を食べたのですが、「塩卵ごはん」というシンプルなメニューに鰹のたたきなどを単品で頼みました。小腹が空いた時、子どもたちにも調度良かったです。どこもプロデュースが上手だな、と感心しました。

「m's place」のランチ。大盛りなので子ども2人とわたしで2品をシェア。



「さくらさく」のカレー。


「さくらさく」の日替わり御膳。


「さくらさく」と「m's place」は、ランチを食べるとデザートと飲み物が付きます。



高知市内にある沢田マンションというちょっと変わったマンションも観に行きました。継ぎ足し継ぎ足しで出来ているこのマンション、足場の骨組みが見えたり、迷路のようなので、娘は「こわい。」と足がすくんでいました。白壁に寄生するように増殖する植物がフンデルトヴァッサーもびっくりの有機的な美しさでした。





他にも都電に乗ったり、藁工ミュージアムへ行きました。電車&工作好きの息子が大喜びの展示でした。

高知 オーガニックマーケット

初日土曜日は、空港から高知市内に向かう途中にある池公園で行われているオーガニックマーケットに行きました。自家製酵母パン、野菜、ハーブ、藍染め、柿渋染めなどの手作り、革製品などがありました。



新聞紙で出来たカバン。地元のおばあちゃん達が作っているそうです。道の駅の包装にも使われていました。


梅干し。


わたしが購入したのは、ハーブティーのお試しパックと栗のハチミツ。栗のはちみつはなかなか見かけない品の1つですが、以前y&y honeyで味見をして美味しかったです。


日曜日に開催される「日曜市」も有名ですね。我が家はスケジュールが合わずにこちらは行けませんでしたが、基本的に高知は農業が盛んで、手作りもすごく自然に行われているので、あえて「オーガニック」と言わなくてもいいようなそんな感じがしました。普通のスーパーに、東京であれば自然食のお店に行かないと手に入らない子どものためのナチュラルなお菓子や調味料、天日干しのお米、パックスナチュロンのシリーズなどが並んでいました。それって、買う人がいるからよね!?と思いました。

高知の食材

昨日、4泊5日の高知旅行から帰ってきました。冷蔵庫の中は空っぽだったので、朝ご飯は、滞在した梼原のお米と梅干しでおむすびを作りました。写真としては質素ですが、お米がとってもおいしいので贅沢な一品。梅も塩っぱすぎずに美味しいです。なぜか「梅漬け」という干していないものもたくさん置いてありました。


お茶は四万十川中流の道の駅で売っていた「摘み茶」。中国茶の緑茶ような香ばしい、甘い香りがします。



雑穀もそのうちお米に混ぜて炊いてみようと思います。


高知の産直野菜とお味噌。合わせてほぼ2000円。高知のお味噌は麦味噌で甘口でした。我が家の手前味噌は塩気が強いので、味の幅が出来そうと思い、高知のお味噌も買ってきました。奥の方の果物は「小夏」。さっぱりした味で見た目が可愛い。


高知は水と空気がきれいなので、お米、お野菜、お茶、雑穀、柑橘、そば粉などがとれるようです。牧場もあるので、牛乳や卵、アイスクリームなども。お肉は愛媛県のものが多かったような気がします。3泊、スーパーや道の駅で購入した地元の野菜やお肉で自炊したのですが、地元のものは新鮮で安くて、それだけでとっても贅沢だと思いました。

当たり前ですがスーパーでも産直は夏野菜。季節が違うものや根菜は他県のものでした。
クーラーなしで汗をかいて欲しくなるのは、トマトやキュウリ、なすなどの夏野菜。海のものには柚子をかけたり、デザートに小夏を食べたり。食後にお茶を飲む。夏は夏のもの。毎日似たような食材でも、近くの畑でとれたものを食べていたら間違いない。そういう本来なら自然で当たり前なことが成り立っていて素晴らしいと思いました。

高知市内やホテル宿泊ではこういうことは体感できなかったと思うので、とても良い体験が出来ました。
少しずつ高知旅行レポートしたいと思います。