都内で1男1女(2006.02生、2008.07生)の子育てをしています。
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2014/07/19

おたふく風邪

幼稚園も小学校も夏休みに入り、
年長さんの娘はお泊まり保育へ行ってきました。

息子と一緒に夕方幼稚園におくりだしたら、
左顎の付け根辺りが痛いと。
今朝になると腫も出てきて、おたふく風邪のようです。

生殖器の発達段階や「男の子らしさ」「女の子らしさ」を
育てるために必要な「おたふく風邪」。

水疱瘡は腎臓、麻しん、風疹は肝臓や皮膚呼吸器系。
整体では、これら子どものときの流行病を
脱皮みたいな捉え方をするそうです。
病気の後、ググッと関連する臓器やそれに伴う骨格が成長するのです。
アトピーやぜんそくの子が風疹にかかると治ったり。

おたふくは大人の男性がかかると大変と
昔の人の言うことも一理ありますね。

なんとなくですが、おたふく風邪にかかった事自体より、
その経過のさせ方、その後無理してしまったりということで、
生殖機能がなくなってしまうということが起きるような、
そんな気がします。

本来なら体はその人にとって良いタイミングで
病気にかかるはずですから。

おたふくも感染しても発症しない人もいるそうです。
たぶん、それもまたその人にとってタイムリィな時期にかかるものだからかな。

あれこれ、思うことあり。ブログに綴っています。
そういえば、水疱瘡の後も2人とも何となく肌の湿気が抜けて
締まった感じになり、丈夫になったことを記憶しています。

10歳前のこの時期におたふく風邪というのもに妙に納得。
右足親指のねんざでさえ関係がありそう。
バランスが変わる時期、息子の体の中が大忙しです。
なんとなく仙骨辺りの調整が起きて、腰が変わるかなぁ、
上半身の緊張も抜けると良いなぁ、
とちょっと期待しております。

生殖器系の関係なのでおたふく風邪の手当ては
足首、内くるぶしが重要になります。

文献読む前に勘が働くようになった自分にちょっとほくほく。
やっぱり整体は経験の積み重ね、
始めは理屈だったことが、経験を繰り返してしっくり納得いって、
いずれ応用がきくようになるのかなぁ、
まだまだ未熟者のちょっとした成長。

おたふく風邪は小児科へ行っても沈痛剤と解熱剤といった対処法のみで、
おたふく風邪そのものに効くお薬はありません。
普段お薬をお子さんに飲ませている母親にとっても
「何か出来ることを」と思うのは自然なこと。

しっかり観察をして、経験つんで、確信したことを、
人にアドバイスを出来るようになりたい。
めざせ町の魔女的な存在(笑)

実際に寝る前に息子にお風呂かシャワーか足湯を選ばせたら、
「足湯したい!」とのこと。
「気持ちがいい〜。」と背中からたくさん汗を出していました。

夜中腫れているところと内くるぶしを手当てしたら。
やはり反応がありました。
とくに内くるぶしは右よりも顎が腫れている左の方が熱い感じがしました。
熱い感じ、なので実際の温度は分かりませんが。

夜寝る前も「わたしわたし〜!」と独占欲が強い妹がいなかったので、
息子と少しのんびりおしゃべりをしました。

視力回復の操体法を息子にしようとしても「わたしも〜!!」
小学校の話をしていると「どうしてわたしの知らない話ばかりするの!」
と割って入ってくる娘。。。
可愛いのだけれど甘えん坊で意志が強い。

だから息子とのんびり2人でおしゃべりする時間ってなかったなぁ。
きっといつの間に声変わりとかしちゃって、
こんな風に話してくれなくなるのかなぁ、なんて思いながら、
まだまだ高い息子の声に耳を傾けました。


ついでにわたしも足湯しました。
自分だけだと億劫だったけれど、やっぱり気持ちがよいです。




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