都内で1男1女(2006.02生、2008.07生)の子育てをしています。
食事、お掃除、手当て、保存食作り、子どもたちとの会話、手作り、沖ヨガ、野口整体、、、我が家の台所からお届けします。           
台所日記1 娘が生まれてからの台所日記  http://meg3life.seesaa.net
YOGA CAFE ヨガクラスやワークショップのお知らせ http://meg3yoga.seesaa.net

2013/12/15

試割と野口整体

昨日は息子の空手道場の試割を観に行ってきました。
まだ白帯の息子ですが、始めたばかりのときに比べると、
型もさまになってきたような。
何より楽しそうに通ってくれているので良かったです。

そう、息子が「空手習いたい!」と言い出したきっかけが、
同じクラスのお友達の影響。
いつも一緒というような仲良しとは違うのですが、
息子が好意を持っている男の子3人が同じ道場で習っていたのです。

「こんな風になりたい。」と尊敬できる男友達、
ちょっとくすぐったい感じもしますが、
まっすぐな思いが母としてはとても嬉しい限りです。

空手の一番の魅力は「大きい声が出せること。」だそうです。
そういえば、学校でも家でも「静かに。」と言われているものね。
たぶん必要以上に言われている都会っ子の現実。

鉄槌でパキッと割れた板が2:1くらいだったので、
帰りに先生が「もう一回できるよ。」と大きい方の板を、
回し蹴りで割らせてくれました。
調度3等分に割れて息子はご満悦。

しかし、昨晩から喉が痛いと言っていた息子は、その後ダウン。
午後は38.4℃の熱で寝込みました。

今朝は35.6℃の低体温。
旦那さんの職場の展覧会に行く予定でしたが、
ゆっくりしようと思います。

息子は小学校に入って、さらに7歳の誕生日を迎えてから、
腰がしっかりして、風邪の経過も大分スムーズになったような気がします。
子どもの体を見ていると面白いことたくさん。

整体を意識して生活することは、
風邪を引かないとか治りが早いという「良いこと取り」ではないです。
この間のセミナーでもつくづくそう思いました。


どんなことでも謙虚に「受け入れる」「向き合う」ことの大切さ。
目先の善し悪しではなくて、数年、数十年単位での影響をみていくこと、
その厳しさを整体を学び続けて教わりました。


例えば、わたしの場合、子どもの手当てを学び始めたけれど、
今はほとんど旦那さんのために手当てをしていることが多いです。
遠回りなようで、これがまた子どもや私のためにもなっているように思います。

体や心がより良い方に働く力に手をかす、
またはその力のじゃまになるようなことをしない、
そういう勘を磨くことに面白さがあります。

野口整体は難しいことと思っていましたが、
続けていく中で確かな手応えも感じられて、
前向きに取り組むことが愉しみになっています。





0 件のコメント:

コメントを投稿