一つ前の投稿のタイトルに「子供部屋のこと」とあるにもかかわらず、
子供部屋の話がまったくなかったですね。
そうなのです。
この夏休みに、一年間放置していた子ども部屋を過ごしやすくしよう!
と計画していました。
2部屋続きの洋間に、無印良品の折りたたみ机と棚を入れ、
子どもたちの荷物の整理をしました。
息子の忘れ物は整理環境が整っていないからかも!
何て思ってやってみましたが、
いろいろ別のことが見えてきました。
いざ整理するとなったら、ちゃちゃっと捨てられる息子に対して、
娘が捨てられない、ため込み型だったことが再確認。
これは完全に体癖と一致していて。。。だんなさんと娘はお仲間でした。
男の子はそんなに物欲がないこともあるかもしれませんが。
娘は、そういう性質なので、自力で取捨選択させていると、
時間がいくらあってもたりないので、
ときどき、わたしが風通しよく、
質問しながら整理していくことが望ましい、と確認しました。
新しいもの好きな息子が喜ぶと思った机も、
以外と娘が気に入って、気がつくと一人ひっそりとした時間を過ごしています(笑)
面白いですね。
当分は家族みんなでどの部屋も上手に使う予定でしたが、
「洋間で寝てみたい!」と子どもたちの希望があり、
「いいよ〜。」とお試しのつもりで布団を敷いたら、
それから毎日「今日も洋間で寝る〜!」という感じです。
6畳の和室に3人で寝ていたことを思うと、
離れているだけで涼しくて良いのですが、ちょっと寂しさもあります。
もしかしたら、冬になってまた
3人で一緒に寝ることになるかもしれないけれど、
寝相の悪い子どもたちに両側から挟まれて、
寝た気がしない日々が終わろうとしていると思うと、あっけないものです。
子どもが自分の手から離れていく瞬間は、
いつもこんな感じだったなぁ、と思います。
決意して、さぁ!と親が仕向けるものではなくて、
あ、気が付いたら!子どもの方からイニシアティブをとって。
さみしさもあるのですが、
毎回必ず次の新たな関係性が生まれるタイミングだということも、
経験から学んできているので、母は受け止めていきます(笑)。
ふと、離れていくときを重ねていくと、
本当に今がずっとではないから大切にしよう、と思います。
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