都内で1男1女(2006.02生、2008.07生)の子育てをしています。
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2016/03/05

節目

ほんとうに春らしい陽気。
今日はつるし雛と小さな雛人形を片付けしようと思っています。

人生の大先輩たちが「もうお嫁に行く必要ないし、
見ていると可愛いから3月いっぱい飾ってるの💓」
「あっ、わたしも!可愛いわよねぇ。」と会話しているのを聞いて、
微笑ましいな、と思いました。

今年は実家でも、母がお雛様を飾ってくれて、
温かい気持ちになりました。

旦那さんと息子、そしてわたしのお誕生会も無事に終わりました。

初めてタルトを焼きました。
型を富澤商店で買ってきて、作るのに時間はかかったけれど、
家族にも好評だったので良かったです。


食事はいつものこんな感じで。
娘が「骨つきの鶏肉を漫画みたいにかじりたい」
というので、それは必須です(笑)。


誕生日前後というのはなにかいろいろと感じるものが多いもので、
今年は外から見て大きな変化、というわけではないけれど、
自分にとっての節目になりそうです。

見えていなかった自分の枠とか弱みが
鮮明に確認することができる機会がありました。
おおぉ!と。

具体的には、学びに行った先で
2人の先生からご指摘いただいたのですが。

女性としてフリーランスで活動を広げて、
進化させていくための自覚や、
個人的体験だけではなく、広い見識を持って語る必要性。

体の可能性について、
今まで続けてきた学びによって、
無意識に枠を作ってしまっていた部分を知り、
それを崩す時期がきたこと。
これは気づいたことで、すでに体も考え方も相当に自由になりました。

おそらく先生方が歩んできた道のりでご苦労されたことを、
「これは今、気付いておいた方がいいよ!」と、
初対面のわたしに面と向かって伝えてくれた誠意ある声かけに、
感謝の気持ちでいっぱいになりました。

どちらも少人数のクラスで、
わたしだけが厳しい言葉をかけられるというシチュエーション。
まわりの人もシーン。。。(笑)

一人でもがき、どうにかならないかと苦闘していたことに対して、
「あんたやっぱりそのままじゃいかんよ。」
とただダメさを認めてくれただけなのだけれど、
すごく楽になりました。

そうそう、同じようなことは夫にも指摘されていたけれど、
なぜかダメだし的な語り口調に
反発する気持ちの方が大きかったことを思い出し、
夫にその話をしたら「それは、行って良かったね。」と。
わたしも小さいかったな、、、と反省しました。

やっぱり厳しくとも愛情ある語りの力、
先生方のたたづまいにも、
ドド〜ンと響くものがあったのだと思います。

さて、わたしもそういう風に人と接しているか?
ということについてももう一度考えるきっかけにもなりました。

同時に、近くで一緒に語らえる友人たちの影響も、
たくさんもらっている今日この頃で、
人は鏡そのものだと改めて思うのでした。

久々に子供が撮ってくれたわたしの顔は、
まあ、老化のせいでしょう、まぶたが下がって、
昔よりも垂れ目になっていましたが(笑)

いろいろな人に会って、くじけたり、あせったり、励ましあったり、
忘れて大笑いしたり、泣いたりしながら、
柔らかく、歳を重ねることを楽みます。








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