最近、息子が宿題中、娘と2人のとき、夜、
チクチク手縫い仕事をしています。
雑貨屋さんで置いていただけることになり、
オーガニックコットンに手縫いのチクチク
ハンカチ&手ぬぐいを作っています。
息子が生まれた頃からかれこれ7年くらいコツコツやって来た手仕事。
やっぱりわたしにとってのものづくりはこのスピード、
この手触りだから、たくさん生産できないかもしれないけれど、
こういう時代だからこそ、
手縫いのものの価値ってあるのではないかな?と思います。
オーガニックコットンにしたのは「こだわり」ではなくて、
心地よさの体験、第一歩として。
質のよい布に包まれたときの安心感、心地よさ、
大切にしてもらっている感じ、
大げさにではなく「自分が大切な存在である」とただ自然と感じられること。
小さいけれども確かな経験を届けたい。
洋服は高くて買えないけど、
ハンカチやショールにもできる手ぬぐいくらいなら。。。
「心地よい生活」の第一歩として。
結局、ひと手間かけた食事や、手軽なヨガ、自分のテーマはつながっている。
積み重ねてきたことを、そろそろ仕事として成立させるために、
進んでいきたいたいな、と心から思います。
「伝えたいこと」が先にあるのだけれど、
対価を手に入れるための技術や経験、知恵を深めていきたいです。
ヨガの方も、最近おしゃれエリアに練習に行ってみたり。
やはり一線で活躍されている先生の姿、声、アジャストはすばらしいです。
わたしは一見頭で考える様に見えますが、
本当はかなり感覚的なタイプなので、実践から学ぶのが一番。
講師としての質を上げていくために、
やっぱり目標とする人に出会い、学ぶしかないのかな、と思っています。
それはヨガインストラクターでなくても良いのかもしれませんが。
わたしは整体の指導をする立場にはないのですが、
やはり野口整体を続けていることもまた、ありがたい財産だと思います。
いつも「謙虚にならないと」と思えるし、
何となくだけれど、気の流れにのっていく感覚が分かるので生きるのが楽。
人のことのもよく見れるようになってきた気がします。
不思議とつらつらと今の思いを書き留めていることもまた、
誰か伝わる相手がいるからかな、と思ったり。
中傷や非難が怖いときもあったし、
今もたぶんそういうことには弱いと思うけれど、
伝えたい気持ちの方が大きいから書きました。
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