6月の田植えに向けて籾まきをしました。一般的には人手が多いGW頃に田植えは終わっているらしいのですが、本当は6月ごろ雨が降って気温が上がり始めた頃、苗を植えると良いそうです。
1週間ほど流水の中に入れて発芽させた玄米を苗床にまいていきます。手植えをするので苗床1枚に400粒くらい、隙間は大きめに。機械で植える場合はもっとびっしりまくそうです。
土を引いて、水をまき、籾まき、土で籾を覆う、水をまくという流れ。簡単な様で、土の厚みや籾の間隔、水加減など思ったよりも繊細な作業でした。
子どもたちもお手伝い。来月どんな風に育っているか楽しみです。
農園の中でのんびり遊び。
ひつじくんもたくさん雑草を食べていました。シロツメクサの花が好物。娘は、「アマエルく〜ん、ダブルで!」と言いながら、シロツメクサ2本ずつあげていました。淡々とした遊びが大好きで食いしん坊な娘と相性抜群のひつじのアマエルくんでした。
国立は住宅街の中に畑があるので、こういった不定形の畑が多いそう。広くて区画整備をした畑に比べると、手作業が多くなるとか。人が住む場所と畑が隣接しているこの風景、わたしはとても好きですが、畑を守っていくことが思いのほか難しいようです。これから、農家の方のお話を伺いながら色々教えてもらおうと思います。
●谷保天満宮
畑に行く前の待ち合わせ場所でもあった谷保天満宮。早めに着いたので少し散策。緑たっぷり、パワースポット。境内ににわとりが歩いていました。子どもたち大興奮。
お参りをすると「亀戸天神と同じマーク!」と娘が賽銭箱を指差しました。朝のお掃除をしていたおじさんが、「谷保天満宮と亀戸天神は天神様、といって同じ神様なんだよ。よく分かったね。」とニッコリ。
●野草
駅から目的地に歩いている間に、ユキノシタ発見。数年前娘の中耳炎治すために近所を探しまわったことがありましたが、なかなか見つからず。。。湿気のある場所に生えています。
普通によもぎやスギナが生えています。いつか庭かプランターで野草を摘んであれこれ作ってみたいわたしとしては、心が踊ります。
息子は、田んぼの会に参加していたお父さんから教えてもらった草笛が気に入ったよう。笛を吹いているときの息子の顔はとってものびのび。アパートでは「静かに。」と言うことが多いので、こんなちょっとした遊びまで贅沢に感じます。
娘が見つけた小さなお花。
●やまもりカフェ
以前、「よみがえりのレシピ上映会」へ行って以来。
お魚はしそのタレが美味しく、小鉢にはうどがあったり、香り、味を楽しめるおふくろの味。母の日らしいランチでした。
お子さまセットは、美味しい納豆とご飯とみそ汁。
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