どちらかというと可憐な花が好きなわたしですが、
今年は妙にバラの花に惹かれます。
朝、娘を幼稚園へ送る自転車から、
ここにもあそこにも、大きく存在感があるバラの花。
わたしが通っていた幼稚園で、毎日手を合わせた
真っ白なマリアさまの像の前にはバラの門があったけ。
バラは「幼少期の思い出」だとか、何かで読んだことがあります。
息子の空手のお迎えに行くときに、娘とテクテク夕方のお散歩。
写真を撮ろうとカメラを持って出かけたのに、
朝あんなに開いていた花がみんな少ししぼんでる。
バラだけではなくて小さな花たちも。
「お花も夕方になると眠るんだね。」と娘に話すと、
「そぉなのよぉ。みんなタンポポみたいにしょんぼりん、
としたりまた開いたりするのよ!」意外な返答。
「知ってたんだ〜!!」子どもの目線。すごい。
娘の誕生祝いに沖縄に住んでいる友人からいただいた絵本。
夏至の季節の花や草がたくさん出てきます。
少し長いけれど、娘は幼稚園に入る前から大好き。
挿絵がリアルなので、図鑑としても楽しめます。
なかでも娘が一番好きなのはバラの女王。
美しくて、雑草たちにも優しい女王様。
母親のわたしは、昔からすみれとかすずらん、梅とか、
こういう小さい花が気になるのですが。
バラのように咲き誇ってみるのも悪くないかな、と最近思ったり。
心境の変化!?
何はともあれ、またしばらくの間、
町中に咲くバラの花を楽しみたいと思います。
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