都内で1男1女(2006.02生、2008.07生)の子育てをしています。
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2014/01/27

専業主婦あれこれ

かれこれ一週間、必要最小限の外出を覗いて、
冬眠中の熊の様に冬ごもりしております。

今日もポカポカしているので、
娘とだんなさんのお布団を干して、裏返して、とり込んで。
いつもは掃き掃除だけのところを床を拭き掃除してみたり。
時間に余裕があるので、娘に絵本を読んだり、料理も心なしか丁寧(笑)。

午前中ほどんど家を出ているわたしにとって、
こういうささやかな仕事はやや後回しになりがちでした。

繰り返し繰り返し、
家族のことを思って見えない仕事をコツコツ、
専業主婦だった母を思ったりもしました。 

見えない仕事は評価されたり、
お金をもらったりできないけれど、
「家庭に一人のんきな人がいると、みんなががんばれるんだよ〜。」
と小さい頃に母が話してくれた言葉の意味が、
何となく分かるような気がします。

息子が小さいとき、夜だんなさんから、
「今日は何したの?」と聞かれる度に、
何にもしていないことに勝手に焦っていた自分。

当時は何か価値があることをしなくてはならないような、
そんな気がしていたからだけれど、
子どもと一緒に食事をして、散歩をして、
家族のペースにあわせて見えない仕事をする、
ゆったり過ごす、それだけで充分だったのだと今は思います。

個人的な思い出話になってしまいました。

でも「頑張っていないと。」と思う気持ちは、
意外と人にも伝染するものだと思います。

インフルエンザにかかったら仕事が、、、その焦りで、
かかりたくてかかった訳ではない子どもに優しい声をかけられなかったり。

以前、親がいつも忙しそうだったから、
結婚をして別に生活していても、
テレビ見ながらグタグタしていると申し訳ない気持ちになっていた、
と話してくれた方がいました。
「休んで良いんだ。」と思えたら顔が優しくなったと。

わたしも、自然とゆったり自分ペースを持った人と過ごすと「楽だな」と思います。


そうそう、この一週間で発見した面白いこと。

仕事をしたり、人にあったり、
人が集まる場所に行かないだけで、
珈琲やチョコ、ビールなどの刺激物がさほど必要じゃない感覚。

昨日ちょっと大きめのスーパーに行ったら、
とたんにビールと塩っぱいおつまみが欲しくなったわたし(笑)
このスーパーでビールを買った「記憶」のせいかな?
もちろん、がまんせずに一杯やりました。

きっと、娘が幼稚園に行き生活リズムが整ったら、
わたしはまた毎日出かけるのだと思います。
淡々とし過ぎてもつかれちゃうから(笑)

単に家にいれば良いというものでもなくて、
「生きがい」とか「やりがい」を仕事として
自他ともに認められる、ということも必要ですよね。
自分のことも人のことをいじめないようにしながら。

たくさんの見えない仕事で支えてくれた母や、
お仕事がんばってくれている旦那さんに感謝し、
わたしは、家族のサポートとヨガと掛け持ち、
そんな思いでのらりくらりマイペースを作っていきましょ。

明日は小児科で診察「幼稚園へ行って良い」と言われたら、
娘のリクエストの丸パンを焼こうと思います!



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