春に向けて排泄の季節。
今日はお味噌の仕込みをしたいと思います。
晴れていて、家族の調子がよく、子どもたちも一緒にできそうな日。
子どもたちの元気なエネルギーをもらう予定。
今大豆1.5キロが鍋の中でふっくらするのを待っています。
良い香り。
自家製味噌をしこんだり、酵素を作ったり、パンを焼いたり
繰り返し繰り返し作っていると毎回すこしずつ味が違います。
お店屋さんは温度や時間などコントロールして、
安定した仕上がりを求めると思うのですが、
家庭で作ると仕上がりのコントロールは出来ないかわりに、
変化を楽しめることが魅力。
素材の質だけではなく、仕込む量、気温や湿度、水、空気など環境の要因、
そして仕込んだときの人の気持ちや健康状態も
大きく関わっているように思います。
手にある常在菌の力。
科学的には説明しきれないけれど、
「気持ちがよい状態」の力を強く感じています。
最近、痰がよく出ます。
ヨガの練習に行ったときに、痰が詰まって声が少しかれていたら、
顔見知りのKさんが「大丈夫?」と聞いてくれて、
「痰が出るんです。」と話したら、
「それは有り難いことだね。出してくれてるんだから。」とニッコリ。
そうだよね、わたしもそう思う。
Kさんの言葉が優しく心に響きました。
春の排泄、花粉症だったり、発熱だったり、
排泄のかたちは人それぞれ。
花粉症には、首肩の凝りをほぐし、
腎のケアをそろそろ始めると良いと思いますよ。
ヨガでいうとねじりのポーズとかすきのポーズとか、
久しぶりに腎臓にこんにゃく湿布をしたくなりました。
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