都内で1男1女(2006.02生、2008.07生)の子育てをしています。
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2015/11/26

スーパーママ

今日は息子の小学校へ、
スーパードッチボール大会の練習の見守りに行ってきました。

「どうしても参加したい!」という息子の気持ちに答えて、
実は嫌々参加を決めたドッチボール。
毎週末の練習と当番制ではあるけれど親の見守りが
負担だったのが正直のところ。

けれども大会を前にして「やってよかった。」と既に思っています。
めんどくさいことやってみるものだと思いました。

何よりスーパーママさんから学ぶこと多しです。

高校生や中学生のお子さんがいる先輩お母さんが、
代表をかって出てくれたのですが、
ここ最近当番が一緒になることが多く発見だらけです。

あれこれ運動能力以前の問題ありの4年生、
みんな俺が俺が星人なので、
「もったいないんだよね。強い子多いのに。」
「チームワークが課題だねぇ。」と母親同士で話していたとき、

一人の先輩お母さんが、
「今年ちゃんとやっておけば、来年は自分たちでまとめられると思うの。」と
すごい目力で発言してくれたことが印象的でした。

「わぁ!視野が違う!」とゾワリとしました。

それこそ、子どもたち全員を見ているからこその発言。
確かに学校のメンバーでやっているのだから、
この大会自体が目的ではない。

コミュニケーション能力やチームワークを
自分たちで育てられるように、そんな思いで関わってくれているから、
こういう声かけになるんだなぁ、と妙に納得しました。

わりと第一子ママは「うちの子が。。。」みたいな視点になりがちです。
でもそれはたとえ謙虚そうに見える発言であったとしても、
やっぱりエゴなんですよね。

「自分のことばかりではなくて全体感を掴んで。」
なんてわたしも口では息子に話していたけれど、
そもそも、わたしは全体に声かけしていたか??
我が子にばかり「みんなのこと考えて」と言っていなかったかい?
と思いました。

もちろん、クセもあったりはするのだけれど、
そういう一つ一つの愛ある言動を近くで見せてもらって、
幸せだなぁと思ったし、わたしも学ぶことがたくさんあるなと思いました。

はじめは遠慮がちだった女子たちが、楽しそうに動いている姿や、
逃げる専門だった子がたまにキャッチできたときの嬉しそうな顔なんて、
遭遇できたこちらまで幸せになります。

先輩お母さんたちだって、暇なわけではなくて、
パートやお兄ちゃんの学校の用事の合間に来てくれている。
仕事を早引きして来てくれるお母さんもいる。

何もそこまで親が関わらなくても、と思っていた自分もいたけれど、
子どものめんどうなこと、
立ち会えることに感謝の気持ちが芽生えた1日でした。


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