先週の金曜日、ものすごい鼻水が出て目が痒くなったので「とうとう花粉症になってしまったかしら?」と思ったら、そのまま発熱し、風邪を引きました。久しぶりに旦那さんも2連休でお出かけしようかと思っていたのに、土曜日は娘も一緒に風邪を引いてダウン。
日曜日わたしが寝込み、旦那さんが子どもたちに「となりのトトロ」上映会を開いてくれました。めいちゃんが迷子になった時、娘は悲しくなって泣き、息子は「バカ!そっちじゃない!」とめいちゃんにダメだししていたそうです。ずっと前に観たときは、娘は大きなトトロが恐くて途中から観れなかった気がします。
おかげさまで今朝は大分元気になりました。
花粉症でなくて良かったのですが、最近元気な日の方が少ない気がして。。。何ででしょう?厄年恐ろしいわ、なんて勘ぐったり、情けないわ〜、なんて落ち込んだりしますが、大きな病気にかからなければ本望かな、とも思います。
今朝、久しぶりに珈琲を飲みたくなったので「珈琲が飲みたくなるのが回復した証拠」なんて呟いていると、旦那さんは「???」そういえば、旦那さんは風邪を引いても、インフルエンザにかかっても珈琲どころかビールやお刺身を食する、という良い意味で鈍感な体の持ち主。羨ましいかぎり。
だから、わたしが風邪を引くと「肉食べて元気を出しなよ。」とものがない時代のお年寄りが言うようなことを言ってきます。「わたしは、体調悪いときは小食にした方が調子が良いんだけど。」と言ってみてもいまいち通じず。「毎回こんな会話しているな。」と思うのですが、しょうがないです。もともとの体が違うんですから。
つくづく人の健康維持は人それぞれ、だと思います。「誰にでも良いもの」というのはやはりなくて、「〜ブーム」と初めは飛びついても、持続しないのはそのためだと思います。同じ人だってその状況によって合うものは変わりますし、精神的なことが体に影響していることも多々あると思います。
わたしは「自分観察」、でも「考えすぎないこと」が一番だと思います。
鼻水、頭痛、発熱、喉の痛み、あおっぱなという順番に治ったのですが、今回は「びわ茶」が体に染み渡りました。
三年番茶がお家になかったので、「祝島のびわ茶」がフッと飲みたくなり、温かいものを頂いたのですが、スモーキィな香りと甘みがあって体が緩みました。子どもたちも冷まして飲んだのですが、「甘くておいし〜!」と言っていました。
どちらも殺菌、消炎作用がありますが、三年番茶は陽性で血液の浄化作用もあったりするので風邪のひきはじめ、ゾクゾクするときに。梅醤番茶や第一大根湯など、手当て法にも良く使われています。ビワ茶は陰性なので、熱が上がって喉の痛みなどが強いとき、体が締まっているときにお勧めだと思います。
どちらも、急須でも入れられますが、数分煮出すととっても美味しいです。さすがに元気がないときは手間をかけられませんが、急須を熱湯で温めてから入れると良い気がします。
家族のためにも元気に過ごしたいと思います。明日はいよいよ卒園式。
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