最近、子どもたちのパジャマを新調しました。
実は、特に夏はテロテロになったり可愛くないTシャツと
緩めのズボンなどを適当にパジャマとして使っていたのですが。。。
ある時旦那さんが子どもの寝顔を見ながら、
「うちってパジャマないよね。」
「うん。まあ。一応これがパジャマなんだけどね。」とわたし。
「そうじゃなくて、パジャマ。
僕が子どものときはパジャマ着て、『腹巻きしなさい』って言われてたよ。
たしか父ちゃんたちもパジャマ着ていたと思う。
子どもの時の記憶って大切な気がする。」と旦那さん。
確かに。
わたしも新しい可愛いパジャマを着て眠ると、
それだけで「良い夢見れそう。」とうっとりしていた子どもでした。
そして腹巻き=子どもと思っていたので、
腹巻きを卒業する日を密かに夢見ていました(笑)。
「何となくそうだった。」
「毎日目にしていた。耳にしていた。」
そういう記憶こそ大人になって無意識に安心したり、
正しいと思ったりするものなのかもしれません。
「良いこと言うね!」と感心しつつ、
「ここはケチケチするところではないかな。」と思い
パジャマを2セットずつ購入しました。
パジャマに腹巻き巻いた子どもたちの姿は素朴で可愛いですね。
娘はやっぱり自分にうっとり。
息子は「腹巻きが暑くて変な夢見た。」と言っていましたが、
タオルケットもかけないので、当分巻いて寝てもらいましょう。
さあ、大人のパジャマは作ろうかな!?
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