娘のスカートを作りました。
ガーゼの柄布で、シンプルなギャザースカート。
昔母がわたしに作ってくれたスカートが今の娘に調度良かったので、
丈を真似して作りました。
母はミシンの人。わたしは手縫い。
亡くなったおばあちゃんは和裁の人。
祖母が作った着物の襟に華や鳥の刺繍があったのですが、
あれは和裁の技術なのかな?
思い切りと繊細さ両方を兼ね備えた手仕事。
おばあちゃんはもういないけれど、
おばあちゃんが作ったものがおばあちゃんを物語っていて、
それを見ると温かい気持ちになります。
「裏が肝心だよ。」
おばあちゃんの言葉を思い出しながら、糸の始末をするのでした。
こちらは最近読んでいる本。
文庫本はピープルツリーのカタログをブックカバーにしました。
ヨガをやっている人なら必読書のバガヴァッド・ギータ。
翻訳がたくさん出ていますが、
オレンジの表紙のものが分かりやすいそうです。
ハワイに住む「ヤナの森の生活」、
「君あり、故に我あり」のサティシュ・クマール、
両方の本でこのバガヴァッド・ギータのことが出てきます。
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