都内で1男1女(2006.02生、2008.07生)の子育てをしています。
食事、お掃除、手当て、保存食作り、子どもたちとの会話、手作り、沖ヨガ、野口整体、、、我が家の台所からお届けします。           
台所日記1 娘が生まれてからの台所日記  http://meg3life.seesaa.net
YOGA CAFE ヨガクラスやワークショップのお知らせ http://meg3yoga.seesaa.net

2013/10/08

秋口のケア

肌寒い日があったり、
Tシャツでじゅうぶんなお天気の日があったり、
まだまだ続く秋口。

体調を崩したり、鼻水が出たり、
喉の調子が悪かったり、ダラダラ続く風邪を引いたり。

わたしも娘がまぶたに腫れが出来て、
幼稚園の先生に話をすると、
「なんでだろ〜。他にも何人か同じ症状の子がいますよ。」と言われました。

炎症系の症状が出やすい季節なのかも知れませんね。
今年の夏は特に暑かったから。

気温が下がって「温めよう」と思い、いきなり秋冬仕様の食事、着物にすると、
もともと活気がある人、気が上がりやすい人は
炎症という症状として現われる気がします。

だからといって、夏と同じ様に冷やし過ぎても、
冷えを生んで次の季節(冬)が心配。
本当にやっかいというか難しい季節だと思います。

まったく不調がない人ももちろんたくさんいると思いますが。
体質の個人差が出やすい季節でもあると思います。

わたしも夏の間ココナッツオイル(冷やす)でマッサージしていたのですが、
まだセサミオイル(温める)気分ではなく、
でもココナッツで良いのかな?という迷いながら、
自分の体の感覚、心地よさを確かめながら選んでいます。
今はクリームで保湿くらいが調度いいかな。。。

つい食べ物とか運動などで頑張ろうとしてしまいますが、
季節の変わり目の不調は頑張らない方が良いと思います(笑)。
前の季節の疲れもあると思いますし。
からだが春夏から秋冬仕様に変わろうとする動きを助けて乗り切りたいです。

お風呂に入ったり、後頭部の温湿布をして汗をかくようにする。
(激しい運動で汗をかくのではなく)

内臓、足首など下半身は温めつつ、
上半身は涼しく、頭部のマッサージ。

イメージとしては体の「気」を発散させることをすると良い気がします。
呼吸法も肚に息を溜め込むのではなくて、
吸い上げたら、後頭部から背骨をつたって脚の裏から息を吐いていく。
全身を息が通り抜ける感じを味わいながら。

小さなことかもしれないけれど、
気の通り道を体に思い出してもらうと、
部分部分になっていた体のパーツが連動し、
結果的に全体の「流れ」が良くなり、つかえ(凝りや炎症)がとれます。

「入れたら出す」もともと体が持っている力をもう一度インプットする作業、
「治してやろう!」という意気込みは捨てて、
動作の合間にフゥ〜ッと吐息を漏らしたり、
夜布団の中で3呼吸、丁寧にゆったりやってみると良いかもしれません。

イソイソした気持ち、高揚する気持ち、疲れを癒すために、
静かでしっとりした時間を演出するために、
わたしは最近寝る前に和蠟燭を焚いています。ミツロウもおすすめ☆



0 件のコメント:

コメントを投稿