子どもたちを送り出して部屋の掃き掃除をしていると、隙間から豆が出てきて「おっ!」と豆まきの余韻を楽しんでいましたが、ようやく出てこなくなりましたね。
新しい年のスタート。
旧暦カレンダーを眺めているからか、1月1日、旧暦の元旦、それぞれに節目を意識するようになりました。
「年末」にものが壊れたり、デトックスをしたりということが起きるのですよね。その一段階が12月の年末、二段階が立春前。立春でスッキリ。また1月にはぼんやりしていた今年の抱負が立春頃にハッキリ見えてきたり。そういうリズムが3年くらい続いているように思います。
家族の豆まきは週末だったので4人で。
なぜかわたしが鬼になり、追い掛けられた娘は真っ赤な顔で大粒な涙を流していました。息子が作った赤鬼のお面はどちらかというと可愛い印象だったのですが、やっぱりこわかったのかな。今年後厄の旦那さんとわたしも厄払いのために。
夜寝る前に娘は「これでやっと豆まきが終わったね。良かった。」とつぶやいていました。
鬼はこわくなかった息子ですが、まだまだ可愛いお年頃。お風呂上がりに洗面所でふいに口笛を吹いて、「あっ!へびがきちゃう!」と口をおさえて寝室に逃げるように入っていったことがありました。布団に入っても「へび、きちゃうかも。」と心配していました。わたしは「口笛吹くとへびくるよ。」と教えたことはないけれど、こわいものが一つか二つあった方がいいものだよ、と微笑ましく思いました。
立春当日は二週間ぶりにいつもの生活。「やっぱりみんな元気が一番!」と健康の有り難さを身にしみて感じました。わたしは友人とオーラソーマのセッションを受けてきました。ボトルからのメッセージもとてもクリアで、自分を見つめる良い機会になりました。
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