都内で1男1女(2006.02生、2008.07生)の子育てをしています。
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2013/02/13

スッキリした体や心のための第一歩

旧正月を迎え、少し春らしくなりましたね。年末(12月の)にやり残した部屋の片付けなどをすませて、身辺が少しスッキリしました。

特に台所はものが増えていたので色々見直し。朝お湯を沸かしながらヨガができるくらいのスペースを確保。

2月は春に向けてまだまだ体がゆるむ過程。なんだかシャキッとしない時期でもあります。わたしの周りでも「調子が出ないわ。」という話を良く耳にします。暖かい季節に向けて、熱を発散しやすいように骨盤が開いていくのですが、左右同時ではなく、右側から順番に開いていくそうです。

「あっ、右が開き出した!」と感じられるほど大きな動きではないのですが、やはり動いている途中は左右差もあり「定まらない。」感じがあると思います。左右が揃って初めて肚に力が入る気がします。

ヨガクラスでは、意識的に骨盤の柔軟性を高める内容を入れています。女性は生理もあるので良いですが、男性にとって春と秋の骨盤の開閉は年に2度のチャンス!ここでついでに歪みも修正できると姿勢、体の使い方、気の持ち様が変わります。

わたし個人としては最近胃腸の疲れもありました。「胃腸が疲れているとクヨクヨしやすい。」と針灸師の田中美津さんの本で読みました。なるほど。胃が疲れていると考えがネガティブになりますね。わたしはそういうときは、必要以上に悪い言霊を吐き出さないように静かに回復を待ちます(笑)。

インフルエンザのときにほぼ断食状態になって、感覚が増すと甘いもの、珈琲、お酒を「今はいらないな。」と思いました。反対に玄米や塩気のあるもの、お肉など力がつきそうなものが欲しくなり「たぶん陰性のもの食べ過ぎていたな。」と反省。「インフルエンザの高熱も、わたしにとっては必要あってのことだったのかな。」と前向きに捉えていたのです。

ところが、一度体調が良くなると甘いもの食べたくなるんですよね。ほどほどなら良いのですが振り切れてしまうと自虐行為。軽くなった体に「これでもか。」と試すように不摂生。寝不足、ストレスで夜中に食べ過ぎ胃腸に負担がかかって悪循環。

断食でも復食が一番難しく大切だと学びましたが、その通りです。

そんなこともあり部屋の片付けを始めたのですが、意外とこれが良いのかもしれません。

身の回りが整うと「自分の体も大切に扱おう。」という気持ちになってくる気がします。「甘い物食べない!」という自分への禁止をすると引き寄せの法則で余計に食べてしまう。「身の回りを片付ける。」「ものを大切に扱う。」遠回りかもしれないけれど、スッキリした体や心のための確実な第一歩。

春の訪れを楽しみに、胃腸も軽く。


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