鏡開きの日にもう1つ。やっとこ蓋を開いた「手前味噌」。
去年の2月に仕込んだものなのですが、ちょこっといい大豆を使ったのですが天地返しもせずに放置したので、ワクワクドキドキ、そしてハラハラ。
さすがに上の方にはカビが生えていましたが、おいしいお味噌が出来ていました!嬉しい。
今年は赤みそっぽい仕上がり。子どもたちも一緒に作ったものなので、「食べてみた〜い!」とペロリとなめ、「あま〜い」と喜んでいました。そう、コクと言うか甘みがあります。「たまり」をとらなかったからか、お味噌の豆っぽい感じというよりは、醤油みたいな風味。自画自賛してさっそく夕飯の味噌汁に使いました。
今年もそろそろ味噌仕込みの季節ですね。
手前味噌は作るときも楽しいですが、出来上がったときの喜びひとしおですね。お母様と2人でたくさんお味噌を仕込むという方のお話によると、同じ材料を使っても、東京と長野の別荘では味が違うそう。空気とか水、温度、湿度など、色々関係しているのでしょうね。
今年は早めに仕込もうと思っています。というのも、なぜか毎年材料はそろっていても、2月に入ると色々忙しかったり、家族の誰かが体調を崩したりして、3月になる直前に慌てて作っている気がするからです。気持ちの余裕も味噌の味を左右するかもしれないですしね!
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