子どもたちが冬休み中、時間に余裕があるのでお昼を一緒に作ったりしました。ホットケーキを一緒に焼いたり、おむすびを2人に結んでもらったり。具を真ん中に入れるのは難しそうなので、混ぜご飯にして「お母さんみそ汁作っている間におむすび作ってね。」と頼みました。大きさが色々ですが、おむすびがおしゃべりしているみたいで可愛いです。
キュウリと人参、ナッツのサラダ。味つけは色々入れました。お塩、お酢、ショウガシロップ、醤油、にんにく。子どもが食べなければレッドペッパーも入れます。
静かな時間。昨年末反省をしたのですが「子どもとの時間を大切に。」です。けっしてないがしろにしていた訳ではありませんが、やっぱりいろんなことを自分でできるようになった子どもたちに「ちょっと甘えていたな。」と思います。
息子が赤ちゃんのときはパソコンや携帯をほとんど覗かないようにしていたわたしも、仕事やブログを書いたりと日中もパソコンを開くことが増えました。子どもたち2人が仲良く遊んでくれているからと大した用もないのにパソコンを開いてネットサーフィンをしたり。
毎日ではないけれど8割くらい手作りしていたおやつも、いつしか反対の2割くらいに。
自分のバランスもうまくとらないといけない、子どもたちの成長に合わせて変わっていくこともあるけれど「少し楽になった今こそ大切なときなのかも。」とふと思うことが最近よくあるのです。
息子が小学生になって「僕が帰って来たときにぜったいに家にいてね。」と必ず言って出かけます。「いつも一緒に過ごす」が、だんだんと「安心して戻れる場所」になっていくのだな、と思いました。親にとっては、子どもがこっちを向いてくれているうちが花だったりして(笑)最近妙にそんなことを思います。
子どもたちがある程度の年齢になったときにちゃんと手放して、子どもを信じられるように、今近くで一緒に過ごしている時を大切に過ごしたいな、と思います。当たり前のことですが、いつも一緒だと有り難さを忘れちゃうこともあるのよね。
わたし自身やりたいことも多く動いていた方が調子が良いタイプなので、妙に完璧なお母さんを求めると自分で自分の首を絞めつけることになってしまうと思うけれど、わたしなりの生活のバランスを見直して今年を過ごしたいと思いました。
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