6月1日は息子の小学校の運動会、
2日はわたしたち夫婦の結婚記念日でした。
小学校の運動会は2回目。
去年はまだ体力もなかったせいか、
練習で疲れて家でイライラしたりしていた息子も、
今年は選抜リレーにも出て見違えるようでした。
お昼は、応援に来てくれたおばあちゃんたちの分も作ったので、
大盛り弁当。
翌日の結婚記念日は、 家族で夕飯を食べました。
サイドメニューは私が作ったので、いつもと大してかわらない夕飯なのですが、
お肉を旦那さんが赤ワインとにんにく、塩こしょうで焼いてくれました。
暑い日だったのでスパークリングワインが美味しかったです。
結婚して8年。
自分たちはあまりかわっていないつもりですが、
気がついたら子どもたちがこんなに大きく成長していて感無量です。
運動会で活躍した息子の姿に誇らしく思った旦那さん。
夜運動会の写真を眺めながら「エネルギーかけて、
反対に子どもからエネルギーを貰って、ってことだね。」
としみじみ言っていました。
実は、小学校に入ってから旦那さんが息子の運動神経を気にして、
休みの日に公園でキャッチボールやサッカーをするようになったのです。
それまでは、子どもと公園で遊んだことがほとんどなかったのですが、
息子にきちんと向き合って、
できなくても気長につき合ってくれたから、
運動面で積極的に勝負をしなかった息子が少しずつ活発になっていきました。
自分もリレーに出たいくらい脚力を自負している旦那さんだからこそ、
今までのんびり屋だった息子が速く走れたことが、
とても嬉しかったのだと思います。
運動神経まったくなしのわたしに、
さんざん「夕方、一緒にキャッチボールしてあげなよ。」と旦那さんから言われ、
わたしは「自分がやらないで、なんでもわたしにやらせようとするのね。」
「カッチーン!」と短気をおこしながらも、思いを伝えられず、
心の中で愚痴をこぼしたときがありました。
旦那さんが息子と向き合い、息子が成長した姿を見せてくれて、
心の中に溜め込んでいたわたしのモヤモヤも一つ癒されました。
こんな風に結果が出るときばかりではないけれど、
ああ、息子のおかげで夫婦共に少し成長できたのかな、
最高の結婚記念日のギフトだな、と思いました。
0 件のコメント:
コメントを投稿