都内で1男1女(2006.02生、2008.07生)の子育てをしています。
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2013/08/04

悪い習慣をやめるには?

ツイッターというシステム、実はまだきちんと理解していないわたしですが、
マハリシ南青山プライムクリニックの蓮村先生のツイッターは、
フォローしています。

クリニックのFaceBookにもアップされるのですが、
毎朝アーユルヴェーダに関するメッセージが入ってきます。

今日は、「悪い習慣をやめるには。」ということについて。
飲酒とかタバコとか「やめようやめよう。」と思っていると
むしろ溜め込んだ分リバウンドが大きかったりしますよね。

「良い習慣を増やして一つの悪い習慣をやめる。」 というのが答えです。

実はわたしにも経験があり、
このブログ、1つ目の台所日記にも書いたことがありますが、
娘が生まれてから夜8時以降ものすごいお菓子を食べていました。
すごいときは、バターとジャムを塗った食パン半斤食べきってしまったり、
食事の合間にもちょくちょくチョコレート食べたり、
満腹中枢が麻痺していたとしか言いようがない感じでした。
もちろん体調もすぐれず、いつも疲れていて眼が充血していました。

つかの間のリラックスのはずが食べ過ぎ、もうやめようと思っても、また。
という毎日。健康診断で糖尿病寸前までなってしまいました。
けっこうまずい状態だったと思います。

何度もやめようと思ったけれどなかなか習慣を止められませんでした。

今は甘いものもお酒も珈琲も適量とっていますが、
「食べなければ食べないで大丈夫。」という状態になりました。

どうしてそういう風に変わることができたのか?
気がついたら、知らず知らずにそうなっていたのですが。

授乳が終わって、ビールや珈琲も飲めるようになったこと、
子育ても少し余裕が出て来たこと、
ヨガの仕事ができるようになって気持ちが外に向き始めたこと、
色々状況の変化もあると思います。

でも、何より一番の理由は、
「自分を大切にすることができるようになったから。」です。

体を整えたり、ちょっとした時間にマッサージをしたり、
活元運動をしたり、呼吸法、瞑想をしたり、
今まではしたことがなかった「自分のための何もしない時間。」を
一日のうちに3分、5分、と入れるようになったら、
食べ過ぎたら調子が悪くなる、という感覚を取り戻せるようになりました。
心が落ち着いたからかな。

そうしたら、本当の自分の要求が見えてきました。
「自分は本当は何をしたいのか?」
「自分は本当は何を欲しているのか?」

実現するかどうかより、要求自体を自分自身で知る、ということが大切。
体が整っていないとそれは困難なことでしょう。

本当に些細な内容でさえ人に遠慮してねじ伏せてしまったり、
相手の希望に答えなければ、という受け身の意識、
または要求自体が思い込みだったこともありました。

「どうせ。。。」「わたしなんて。。。」
それが満たされないから過食、甘い味に頼っていたのだと思います。
人によってはお酒とかたばこかな。
「こんなに大変なんだから。」「やってらんない。」と思いながら。

今の状況の中で要求が満たされる方法を探し、
実践する努力する、そういう方向の困難の方が
実直というか気持ちがよいです。

本当に「人のため」に何かをできるようになるには、
まずは自分が満ちていないと、どこかで誰かがつらくなってしまいます。

沖ヨガの沖先生も、お酒を飲む方だったらしいですが、
「いつでもやめられる。」方だったそうです。
依存、執着しない境地で嗜好品を楽しめたらすばらしいですよね。

大げさに書いてしまったけれど、
「自分を大切にすること」は、
けっこう小さなことの積み重ねだと思っています。


「うまくいかないとき。」も経験しながら、
「こんなに大変なんですけど〜。」と毎日愚痴を言って、
そこに意識を集中しすぎないこと。

楽しい、心地よい方向を見ていく、感じていくこと、
風通しがよくて好きな場所に行ったり、そういう人に会ったり。
外に気持ちが向かわなければ静かに休んだり。
本当にしたいことのために努力したり。


今、わたしの目下の目標?!は、
蓮村先生のツイッターと同じくらいの時間に起きることです。

無理矢理早起き練習するのではなくて、
小さなこと積み重ねて、気がついたら「6時前に目が覚める!」作戦です(笑)。


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