やっと届きました、旧暦カレンダー。
ここ5年くらい愛用している旧暦&月の満ち欠けのカレンダーです。
我が家の旧暦カレンダーの定位置はトイレの壁です。
これがまた調度良く、意外とだんなさんやこどもたちも見ていて、
「明日は満月だね!」なんて会話になり良いものです。
カレンダーの下に豆知識が書かれていて、
知らないことばかりなので役に立ちます。
実は5月末に引っ越しをしてから、
カレンダーを別の部屋に飾っていたのですが、
見たり読んだりする機会が少なくて、冬至ものがしていまいました(汗)
これはいかん!ということで、
年末にトイレにフックをつけて飾ることにしました。
なんだかホッとしました。
そして、今年のカレンダーを注文したのですが。。。
届いてすぐに、何も考えずに「1月ということは。。。」
「睦月」のところまでビリビリっと剥がしてしまいました。
睦月のページを見てびっくり。
今はまだ霜月(旧暦11月)なのですね!
師走にさえなっていないのに。
ひとまずマスキングテープで貼付けています。
旧暦カレンダーにも種類があり、
昨年使っていたものは、太陽暦(今の暦)の月ごとにページが構成されて、
その下に月の満ち欠け+太陰暦(旧暦)が記されていました。
わたしの好みは下記の旧暦ごとにページがめくられるもので、
そうすると新月から満月、また新月までの流れを意識しやすくなります。
初めは混乱したり、難しいなぁ、と思ったりしましたが、
すぐに分かろうとしないで、目につく所に置いておいて、
少しずつ体感を通して納得していくことが大切だと思います。
ああ、やっぱり立春の頃、寒いけれど春らしくなってきたなぁ、とか。
旧暦の月初めになると何かスタートしたい気持ちになったり。
大きな地球、宇宙のリズムと協調、とまではいかないまでも、
そういう大きな存在の中にわたしがいることの安心感を
じんわりと実感しています。
体感を忘れて頭ですべてをコントロールしたり、
ごく近いところばかりでどうにかしようともがいたり、
部分部分でものごとを捉えて苦しくなったり、
無意識に利害損得にとらわれすぎていたり、
そういうことを手放すプラクティスとして。
そして、信頼を持ってゆったりとした大きな流れに身を任せる、
大らかさを育むのにお勧めの旧暦カレンダーです。
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