都内で1男1女(2006.02生、2008.07生)の子育てをしています。
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2015/01/08

今年の目標

クリスマスからお正月にかけて、
久しぶりに家族四人で連日夕飯が食べられる生活でした。

つくづく思ったのが「気」「呼吸」って伝染するんだなぁ。
ということ。

冬休みに入りたて、子どもたちはワクワク調子にのって、
だんなさんは休みに入ったとはいえ、
今年中に片づけたい仕事があったり、ちょっとピリピリ。叱咤。。。

でも休みが続いて少しずつほぐれて、
丁寧に子どもたちと話をしたり、unoや将棋をしたり、キャッチボールをしたり。
気がついたら特に息子がどっしり重くなっていました。

お正月の両方の実家にいって、
おばあちゃんやおじいちゃんに可愛がられて。

つい3人で過ごしていると、ご飯食べたり、お風呂入ったり、
宿題をするように声かけたり(実際これがネック)、
決まり事をこなすように生活してしまって、
ゆっくり談笑は布団の中に入ってやっとだったりします。

息子が小学校に入ってからすごく頑張っていて、
すごいえらいな、と思う気持ちと、
反面息が詰まるような、
このままじゃ長続きしないのではないかしら、
という心配がずっとありました。

息が浅くて、食べ物もかき込むように食べて、
何度も「ゆっくり、よく噛んで。」と注意していたけれど、
なんか、こういうやり方では変わらないのだろうな、と思っていました。

そうだ。

わたしがゆっくり、ゆったりすればいいんだ。

子どもやだんなさんが外から持って帰ってきた、
呼吸のリズムに同調するのではなくて、
お家仕様のリラックスモードに切り替え、本来のその人らしいリズムに戻す。

お正月に母に会って、特にそう思いました。
ずっと専業主婦でいた母は、
家に帰ってまで頑張って、カツカツしていたら、
外で頑張れないでしょ。のんきな人が家族に1人くらいいないとダメなのよ。
と良く言っていました。

同じく頑張り屋だったわたしも、
家に帰って母ののんきなリズムと食事に安心していたなぁ。と。

旦那さんも下町の大家族に育ったから、
まわりのペースに巻き込まれない強さがあるのです。
旦那さん自身が消耗しているときはケアが必要だけれど、
元来朗らかな旦那さんがリラックスしていると、
家族全体ゆったり笑顔になります。

身近な色々な人が教えてくれているね。
きっと学びある人だからこそ、近く出会っているのだとも思う。
だから、わたしたちのもとに生まれてきてくれた2人の子も、
わたしのような親から良いところ、悪いところを学んでいるんだなぁ、と思います。
とくに娘はよく見ていると思います。ゾワワッ。

言葉やルールで人を変えようとするのではなくて、
ただ安定したあり方、呼吸で、
その子自身が道を歩んでいけるように見守っていきたいな。
密やかだけれど確かな力だと思う。

今年の目標。
わたしもここいらでペースメーカーになろう。

ピリピリに巻き込まれない。
むしろ自分から穏やかな良い流れを作り出すくらいのパワーを!
柔らかさ、優しさの中に芯を。自分にエール(笑)


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