実家での新年会。
お正月に降った雪が残っていました。
母1人になりましたが、
玄関にお正月用のお手製お飾りが飾ってあって安心しました。
それは父の介護をしていたときも
毎年少しずつ変化をつけてあったものなので、
これがあるうちは大丈夫、そう思います。
今年の新入りは、なんと顔がフウセンカズラの種!
木の棒の上に9人の人、ではなく猿が並んでいる縁起物。
「苦難猿/九難猿(くなんざる)」と言うそうです。
金運が良くなる栗きんとん。
見た目は素朴だけれど、手づくりの程よい甘さ。
煎り鶏は、いつか作り方を教わりたいおふくろの味。
だんなさんとわたしが「美味しい、美味しい。」と食べていたけれど、
気がついたら娘は手をつけておらず。
なんと筍が苦手。とのこと。
ふと思えば娘が食事を食べるようになってから
ほとんど食卓に筍を出していませんでした。
春と言えば筍!と喜んで下ごしらえして、
筍ご飯にしたり、煮物にしたりしていたのですが、
311以降、放射能の影響をうけやすい筍を買わなくなっていました。
ああ、こういうことも影響するのだな、とちょっと考えました。
するめいかを焙ったあたり目。
「当たり前の生活が出来ますように。」
という願いが込められているそうです。
商売をしていた母の生家のお正月には必ずあり、
おじいちゃんや伯父さんたちが摘みながら晩酌していた姿が懐かしいです。
母がお年賀にくれた羊のお掃除キット。
娘が作った雪グマ。縁起物かな!?
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