都内で1男1女(2006.02生、2008.07生)の子育てをしています。
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2015/01/10

最近の本棚

最近の本棚。



ヨガのこと、ボディワークのこと、仏教のこと、
好きだから、良いと思うから、が原動力だけれど、
素晴らしい知恵がどこから来て、どう伝わってきたか、
客観的に知ることも大切だと思います。

それぞれ尊敬する人に紹介してもらった本でもあります。
興味のあることを、今までとは少し違う角度から
見つめるきっかけになる本を教えてもらいました。

キッズヨガのお勉強も。
キッズヨガの本はいくつか気になるものはあるのですが、和書は少ないです。
辞書片手に。。。これも気長に手に取りたいと思います。


山下良道さんの「青空としてのわたし」は、
とても分かりやすく仏教のこと、精神世界のことが書かれていて、
あっという間に読み終わりました。

わたし自身気になっていたこと、立ち止まっていたことについて
山下良道さんの経験に基づいた真摯な言葉で書かれていたので、
自分の立ち位置が少し分かりました。

仏教や瞑想に興味のある方、身近な人の死と向き合っている方、
または宗教について「うさんくさいんじゃない!?」と思っている方にもお勧めです。



そしてそして、本を洗濯しちゃいました!!
お風呂で読んで、そのまま洗濯かごの洗濯物の上にポンと置いたが最後。
彫刻みたいになってしまって。。。
今乾かしていますが、本に戻ることができるのでしょうか。




この本はブログでもご紹介したことがある、
サティシュ・クマールさんの「君あり、ゆえに我あり」です。
一度読んでいたのですが「もう一度!」と2回目の読書。
ふせんもありますが、今やどこに印をつけたのかさえ分かりません。

本の中にサティシュさんの子どものときの先生の言葉で、
「役に立つのは、ポケットの中の小銭と頭に入っている知恵だけさ。」
というようなことが書かれていて印象に残っています。

2回読んだので、いくつかのエピソードは心に残っているものの、
「自分の身になっていることって少ないなぁ。」と感じました。
良い本は持っていることに満足しないで、身につけようと思うのでした。

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