ヨガのこと、ボディワークのこと、仏教のこと、
好きだから、良いと思うから、が原動力だけれど、
素晴らしい知恵がどこから来て、どう伝わってきたか、
客観的に知ることも大切だと思います。
それぞれ尊敬する人に紹介してもらった本でもあります。
興味のあることを、今までとは少し違う角度から
見つめるきっかけになる本を教えてもらいました。
キッズヨガのお勉強も。
キッズヨガの本はいくつか気になるものはあるのですが、和書は少ないです。
辞書片手に。。。これも気長に手に取りたいと思います。
山下良道さんの「青空としてのわたし」は、
とても分かりやすく仏教のこと、精神世界のことが書かれていて、
あっという間に読み終わりました。
わたし自身気になっていたこと、立ち止まっていたことについて
山下良道さんの経験に基づいた真摯な言葉で書かれていたので、
自分の立ち位置が少し分かりました。
仏教や瞑想に興味のある方、身近な人の死と向き合っている方、
または宗教について「うさんくさいんじゃない!?」と思っている方にもお勧めです。
そしてそして、本を洗濯しちゃいました!!
お風呂で読んで、そのまま洗濯かごの洗濯物の上にポンと置いたが最後。
彫刻みたいになってしまって。。。
今乾かしていますが、本に戻ることができるのでしょうか。
この本はブログでもご紹介したことがある、
サティシュ・クマールさんの「君あり、ゆえに我あり」です。
一度読んでいたのですが「もう一度!」と2回目の読書。
ふせんもありますが、今やどこに印をつけたのかさえ分かりません。
本の中にサティシュさんの子どものときの先生の言葉で、
「役に立つのは、ポケットの中の小銭と頭に入っている知恵だけさ。」
というようなことが書かれていて印象に残っています。
2回読んだので、いくつかのエピソードは心に残っているものの、
「自分の身になっていることって少ないなぁ。」と感じました。
良い本は持っていることに満足しないで、身につけようと思うのでした。
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