久しぶりの更新です。梅雨明け前から真夏のような陽気でしたね。汗をたくさんかきながらも元気に過ごしていましたが、昨日ガクッと気温が下がったせいか疲れがドドッとでてきました。ふ〜。よく眠ったからか今日はすっかり元気です。
今日から小学校も幼稚園も夏休み。子どもたちとの毎日が始まります。
ここ1、2週間を振り返りつつ、ブログもゆっくり更新していきたいと思っています。
前回のブログで書いた息子の熱は一晩で下がり、翌日は念のため学校を休み微熱と低体温を経過し、翌々日には元気に学校へ行きました。春の調節をしたせいか2人とも夏の発熱の経過はとても早かったです。発熱以外の症状もほとんどなかったです。
1つ面白かったことが、息子の平熱の変化です。
6月末から始まった学校の水泳の授業のために、朝検温していたのですが、発熱するまでずっと35℃台だったのです。
子どもは37℃でも平熱というくらい体温が高いのが普通なのに何度測っても35.8℃や35.6℃なんて数字が出てくるのはすごく不思議でした。息子はときどき米ぬかカイロをやりたいというくらいで、普通に元気そうにしていました。汗もかいてアイスを食べたりしていたので寒そうな感じもなかったのですが。。。
発熱の後、水泳の日に体温を測ると。。。36.3℃、36.4℃と子どもとしては普通の体温になりました。
発熱の前、息子は低体温で万全と言う感じではなかったのかも知れません。
改めて発熱の意味、体が調節する力を確認したのでした。。
そういえば、去年は春から夏にかけての排泄がものすごかったです。子どもたちは手足口病にかかっても見た目がかなりすごかったり、普段ならそこまで長引かない風邪も経過に時間がかかったり、肺の症状は出にくい体質なのにへんな空咳が出たり、わたしは腎臓と卵巣のあたりに違和感があったり、やっぱり少なからず放射能の影響もあったのかもしれないな、と思います。もちろん、他にもたくさんの原因があると思うので、すべてを放射能の影響として恐れたり不安になる必要はありませんが。
後から分かることってたくさんありますね。
何か起きたら外因ばかりを追うのではなくて、ただ淡々と体が教えてくれることを見ていくと、体とのつき合い方が分かってくるような気がしています。
体に起きる症状を「負」としてとらえるのではなく、観察していきたいです。「体は良くなるようにしてくれている。」という自信がわいてきます。その自信も1つ1つ経験していくことで確かなものになっていきます。
あと、特に大人の体調不良は潜在意識や心の問題を大きくはらんでいるように最近は思うようになりました。これは自分観察で実感しています(笑)大抵、思い込みや不安、イライラの発散がうまくいかなかったとき、過度の緊張の後に、わたしは寝込みます。お恥ずかしい。人によっては別の心の働きが体調不良の要因を生んでいる場合もあります。例えば完璧主義とか心配性とか。。。
そしてその解消法の1つが「気」の流れを良くすること。ヨガや呼吸法、整体などはアプローチとしてとても良いと思います。
汗がうまくかけない人や呼吸が浅い人、「〜ねばならない」「〜したほうがよい」という考え方、固定観念が強い人、頭の緊張がとれにくい人は、考え方の方向がとても素晴らしかったり、やさしかったりしても本人が幸せそうではありません。誰と言う訳ではありませんが、最近すごくそう思います。その人が幸せそうなオーラを出すとこがとっても大切。それには自分を大切にすること。自分を好きになること。滞りを取り除くこと。
またシュタイナーの本でも、子どものときの教師の体質(その教師が自分の体質を自覚し問題を解消していない場合)が、その人が大人になってからかかる病気に影響を与える、とも書かれていました。それほど潜在意識というのは根深い、ということを改めて知りました。人にかける言葉は相手の内面に残ったり、自分へも言霊としてかえってきます。
特に思うのが、嫌なことをされたり言われたりしたときに、言った人を恨んだり嫌いになる必要はない。もしかしたら自分が言わせているのかもしれないし、その人がその人自身に言っていることなのかもしれない、と受け取ることが増えました。実はこれわたしは幼稚園か小学校低学年くらいのときに心の中で思っていたことの1つです。大人になってちょっと忘れていましたが、最近またそう思うようになりました。
子どもたちと接していてそういうことを思い出させてもらっているのかな、と思います。
久しぶりのブログなので、文章にキレがなくしかもちょっと説教じみていてごめんなさい。。。
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