娘が生まれてから記し始めた「台所日記 すべてを新しくしてしまわないこと」。
2人の子育てに追われ、いつも「がんばらなきゃ。」と肩を上げて自転車をこいでいた日々。赤ちゃん帰りまっしぐらの息子と可愛いけれど自己主張の強い赤ん坊娘を抱えて、「毎日があっという間」という感じだった。
そういうときだからこそ、どこかで日々を「振り返る」ということがわたしにとって大切な作業だったように思う。
ブログを書くという小さな積み重ねでわたし自身も満たされ、また友人や知人から「読んでるよ。」「参考になる!」といった思いがけない感想をもらい、少しでも周りの人がこのブログを楽しみにしてくださっていることが、いつの間にブログを書き続ける励みになっていた。
台所日記1は容量がいっぱいになってしまったので、今日から台所日記2の始まり。
来春から娘が幼稚園、息子が小学校に入る。バラバラだった2人が今は1番の遊び相手になっている。
我が家の台所は相変わらず何でも屋さん。
料理をしたり、つまみぐいをしたり、子どもの足音、話し声やお母さんのつぶやきが聞こえてきたり、喧嘩が始まったり、友達との話し声、沖ヨガをしたり、慌てて朝の支度をしたり、しょうが湿布をしたり、子どもが眠りホッとして足湯をしたり、アクセサリーや小物を手作りしてみたり、酵母を仕込んだり、パンをこねたり、主人を見送り、また迎え、親ばか晩酌が始まり、野口整体の活元運動をしたり、、、、、
当たり前のことを続けながら、新しい出会いや発見を楽しみに2冊目の台所日記を綴りたい。ちょっと昭和の香りがする「すべてを新しくしてしまわないこと」これからもよろしくお願いします。
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